ひな祭りの簡単お菓子!コロコロ可愛い、てまり麩deひなあられの作り方

ひな祭りといえば、ひなあられ。カラフルでコロコロ可愛いひなあられがひな人形の隣に飾られていると、ほっこりとした気分になります。でも、市販品は量が多く、なかなか食べきれないことも。そこで今回はてまり麩を使って、少量から作れるひなあられのレシピを紹介します。揚げたり焼いたりしないので、とっても簡単。しかも、サクサクカリカリ美味しいです。

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ひな人形と飾りたいひなあられがおうちで簡単に作れる!

Kawano Maki
ひな祭りのお菓子といえば、ひなあられです。コロコロとカラフルで可愛いひなあられをおうちで作ってみませんか。

もうすぐひな祭り、桃の節句。女の子のお祭りです。可愛らしい人形や鮮やかな料理が並ぶ行事に、自分が祝われる年でなくなっても、毎年気持ちが華やぎます。

ひな祭りと言えば、ひなあられ。地域によっても、その特徴は様々ですが、餅米を原料としたあられや豆に色づけした砂糖がけをした可愛いお菓子です。その見た目だけでも、ワクワクした気持ちになれるのは、女の子のお祝いならでは。パステルカラーは女子の心を躍らせる色。

味も美味しいです。でも、市販品その一袋を食べきるのは、意外と大変。もうちょっと自分の食べきれる量で作れたらいいと思うけれど、レシピを見ると、揚げたり焼いたりしなければならなくて、時間も手間もかかりそう。

Kawano Maki
お吸い物の具などに使われることが多いてまり麩。この可愛い形と色を生かして、簡単にひなあられを作ります。

でも、作るのが面倒そうなひなあられ、スーパーなどでも売っているてまり麩を使って手軽に作ることができるんです。しかも、水を除けば、必要な材料はわずか2品で、作業時間も5分。とても簡単でサクサクカリカリ美味なんですよ。

カラフルでキュートで簡単! てまり麩deひなあられの作り方

Kawano Maki
てまり麩で作ったひなあられ。サクッとした軽やかな食感で、ついつい手が止まらなくなります。

【材料】(作りやすい分量)
てまり麩20g
砂糖大さじ3
水大さじ1

Kawano Maki
砂糖と水を入れて火にかけます。水が足りないように思うかもしれませんが、これくらいで大丈夫。ちゃんと溶けます。

フライパンに分量の砂糖と水を入れ、中火にかけます。時々木べらでかき混ぜてください。

Kawano Maki
このくらいブツブツと泡が出てきたら、てまり麩を投入。

大きな泡がブクブクと出るようになったら、てまり麩を入れて、火を止め、木べらでかき混ぜます。

Kawano Maki
最初はベタベタしていますが、これで止めずに、根気よく混ぜ続けて。

てまり麩を入れてすぐはベタベタとした感触で、表面がピカピカしています。これで手を止めずに、しばらくかき混ぜると、ガサガサとした感触になり、表面に砂糖衣がつきます。ここまでしっかり混ぜ続けましょう。麩のまわりが白くなり、くっつかなくなったら、できあがり。

Kawano Maki
だんだんと木べらが軽くなって、てまり麩が白い砂糖衣をまとったら、完成。

てまり麩に限らず、花麩など彩りの可愛いお麩で作ってもOK。餅米のあられよりもサクサクと軽い食感で、いつまででも食べられてしまいそうな美味しさです。

小さく可愛くラッピングして、この時期の手土産にするのもおすすめです。お麩で作ったお菓子は見た目や印象と、その味や食感がよい意味で大きく違って意外性があるので、「おっ!」と目をひきます。ぜひお試しください。

Kawano Maki
この時期のちょっとした手土産にぴったり。花麩を使って作ってみても可愛いですよ。
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■暮らしスタイリスト/一人暮らしアドバイザー/料理家自らの一人暮らし体験を元に取材や研究を重ね、2001年からWebを中心に各種メディアで暮らしに関する情報を発…

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