ルーから自家製、とろ目玉焼きを乗っけていただく手羽先っちょ出しベース「絶品カレー」

冷凍庫の整理も兼ねて、スティック唐揚げを作った後の手羽先の先っちょ活用!

寒~い日に、熱々カレーが食べたいと思いながら帰宅した主人と以心伝心?
(こちらは冷凍庫整理でカレーになったのですが(笑))

ラードが苦手な我が家! 市販ルーを使わなくっても手早く本格の味!
「自家製ルーから作った絶品カレー」の作り方のご紹介です♪

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自家製ルーの絶品カレー

食べ終わった器を、水でさっと流すだけでキレイになる感動!
これは、カレー粉で作るヘルシーなカレーの特徴ですが
アッサリしたできになりがちです。

でも自家製ルーを作ってのカレーは
大満足でありながらヘルシー!
美味しいですよ~♪

肉 (冷凍庫の整理から)

冷凍庫から整理の為取り出したのは
・手羽先の先っちょ、17本 (以前にスティク唐揚げを作った残りの先っちょ)
・主人に評判悪かった市販の豚バラチャシュー、半本
 半解凍して1cmていどにスライス
(真空パックで売っていましたが「手作り」とうたってありました。
 柔らかくするためのお酢が多いようで主人は嫌いで食べてくれませんでした
 煮込むと形もなくなります。)
それにプラスで
・鶏もも肉、1枚  半解凍して皮をはいで一口大に切ります。
 皮は、細切りにしておきます。

炒める (香り野菜で香りを引き出す)

フライパンに
・細切りにした鶏の皮
を、入れて中火で火にかけ鶏皮油が出てきたところで
・セロリ、上半分 シボシボになった葉っぱは捨てて、刻んで
・ニンニク、大1かけ いつも書いております通り(芽は取ってね~)です。
芽の部分は酸化してアンモニアのような臭いを発しますから取り除いて
美味しい実の部分だけ粗目のみじん切りにします。
・生姜、1カケ 皮ごとみじん切り
に、したものを入れて香りが立ってくるまで炒めます。

他野菜

炒めて良い香りが立ったら、火加減を中火の強火に上げて
・刻んだ赤ネギ、2本分 (赤ネギは甘みの強い長ネギです) 
を入れて、少しシンナリシたら
・玉ねぎ、1個 半分は繊維に沿って、半分は繊維に垂直にスライス
を一気に入れて、透き通ってくるまで炒めたら
・キャベツの芯に近いところ、ソフトボールのボールくらいの大きさ刻んで
(これら野菜は甘味の幅を広げてくれます)

旨味のやすまるだし

・やすまるローストだし、1包
封を切って、粉状態で入れて炒めながら混ぜます。
カレーには、香ばしいカツオ節を粉にしたものが合うと言われていますが、
かつお節をはじめローストされた香ばしい天然物ブレンドのローストやすまるだしは
深みのあるカレー作りには持って来いなんです。

スパイス(クミン)

・クミンシード、小さじ1
クミンは、それ自体がカレーの香りを代表すると言われていて
カレーに使用するガムマサラには必ず入っているスパイスです。
カレーや、肉料理、エスニック料理で使うと効果的に魅力的な香りを楽しめます♪
・塩、小さじ1
・黒胡椒、15ガリガリ

カレー粉

・カレー粉、大さじ3
を入れて、スパイスを馴染ませるように炒め、カレーの香ばしさを引き出します。
(カレー粉は、ギャバンの「純カレー」業務用を使っています。)

りんご

・りんご、3/4 皮と芯を取り除いてすりおろし
(1/4は、あまりにも美味しそうだったので私が食べちゃっいました。(笑))

りんごを入れたら水分が飛ぶまで炒めます。

ルー完成

水分が飛ぶまで炒めたら、ルー完成です。

スープ

フライパンでルーを作りながら、同時進行でスープも作っておりました!

熱伝導がよく、焦げ付きにくい使いやすいお鍋、
圧力調整できるクックレインボー深鍋 を使って
・水、カップ10
・手羽先の先っちょ、17本 を入れて沸騰してきたら灰汁が出ますので取り除いて

フタをして弱火で20分煮ます。
そこに、
・切っておいた豚バラチャシュー
を入れて、更に20分煮ます。

手羽先の先っちょの骨を外す

手羽先の先っちょだけを取り出して、骨を外して身だけ戻し入れます。
(手羽先の先っちょは、
 小さな爪と合わせてだいたい7~8個の骨を取り除くときれいになります)

再び沸騰してきたら、沸騰を止めないようにして
・切った鶏もも肉、1つずつ入れ
弱火で沸騰を続けます。
(クックレインボーは熱伝導が良いので弱火で充分調理できますが
 普通のお鍋の場合、
  火加減を加減しながらゆるく沸騰を続けるような状態で調理します。)

野菜を入れる

・にんじん、1本   皮を剥いて大きく乱切り
・ジャガイモ、大4個 タテヨコで各4つに切り分けて
(大き目ですが溶けるので大きくても大丈夫! トロミに加勢してくれます)
フタをして弱火で20分煮ます。
 (普通のお鍋の場合中火の弱火くらいで沸騰を止めない様調整してください)

ルー投入

・作っておいた自家製ルー
を溶きながら加えます。

ルーのフライパンと、汁のクックレインボーは同時進行でしたので
ここまでで、1時間半くらいです。 これで弱火で30分煮てから
普通は、「マンゴチャツネ」なんかがあると良いのですが
マンゴーにアレルギーのある私は、
・自家製梅ジャム、大さじ2  を加えます。

ハチミツヨーグルト

・ヨーグルト、大さじ3
(ヨーグルトは、脂肪0のカスピ海ヨーグルト! 毎朝食べるのが主人の日課です)
・ハチミツ、大さじ1
・鍋の中の煮汁、徐々に伸ばし
ダマにならない程度に伸ばせたら鍋に入れます。

カレー完成

・しょうゆ、大さじ1弱
・塩、小さじ1.5
で、味を整えて、自家製ルーで作るカレー完成です。

盛り付けて醤油

今回は、目玉焼きを乗っけて、ソースをかけたカレーで食べたいという
主人のご希望に合わせて、ソースやケチャップ類はカレーの中に入れていません。
各自、好みを後がけでいただける様に、カレーの味わいを決めてあります。
私はお醤油派です。

実食

とろ~リの目玉焼きを崩して、こ~れがまた、カレーに合います!

お家でこのレベルのカレーが食べられるとなると
当然外食でカレーを食べることはありません!
それほど美味しくなるカレーなんです♪

辛いだけでなく、フルーティな甘み野菜の甘味旨味が
日本人の複雑な旨味を感じ取る五感を刺激してくれます♪

まだまだ寒さが続きます。
あったかぁ~いカレーを作って
お帰りなさい。ただいま。の笑顔にプラス美味しいの笑顔にしてくださいませ♪

「ルーから自家製で作る絶品カレー」の作り方のご紹介でした♪

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