ガーデニングに今こそチャレンジ!育てやすいおすすめの花10選

花や緑などに触れるガーデニングは、生活に彩りを添えます。近年では初心者でも育てやすい花が増えてきていることから、ガーデニングは手軽に楽しめるものとして親しまれているのです。今回は、ガーデニングで人気のある花と基礎知識に加えて、おすすめの花を10種類ご紹介します。

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これぞ定番! ガーデニングで人気のある花

ガーデニングにおける人気の花は、当然ながら季節によって変わります。例えば、春だとチューリップやラベンダー、シャクヤクなどの優しい色合いの花が人気です。また、夏はインパチェンスや千日紅、マリーゴールドなどの発色のよい花が好まれます。株分けされた花はもちろん、種や苗などから育てるのもおすすめですよ。季節によって異なるガーデニングの魅力を、ぜひ楽しんでみてください。

ガーデニングの花は一年草と多年草のどちらがいいの?

「一年草」や「多年草」という単語を耳にしたことがある方は多いのではないでしょうか。一年草は「一年生植物」とも呼ばれており、種まきしたその年に発芽して開花し、枯れる種類の植物を指します。一方、多年草は何年も枯れず、同じ株に毎年続けて花をつける植物を指します。季節に合わせて寄せ植えを楽しみたい方は一年草、大好きな花の成長を毎年見守りたいという方は多年草を選ぶとよいでしょう。

ガーデニングにおすすめの育てやすい花10選をご紹介します☆

それでは、ガーデニングにおすすめの育てやすい花10選をご紹介します。きれいな花からシックでかっこいい花までさまざまな種類をご紹介しますので、ぜひ、ガーデニングの花を選ぶときの参考にしてみてください♪

ガーデニングに欠かせない王道の花「ブッシュローズ/琴音」

バラはブッシュローズ(木立ち性)、シュラブローズ(半つる性)、クライミングローズ(つる性)の3タイプあり、品種によって花の大きさや色、香りが異なります。こちらは、淡いピンクとアプリコットがエレガントなブッシュローズです。品種は日本で生まれた「琴音」であり、樹高は150cm前後、樹形は横張り性です。繊細そうなルックスとは裏腹に、丈夫で育てやすい強健種。春に開花し、晩秋まで楽しむことができる開花期が長い品種です。

華やかなガーデニングを楽しめる花「ブッシュローズ/マルコポーロ」

こちらのブッシュローズは、ハイブリッドティーローズと呼ばれる四季咲きの大輪1輪咲きの品種「マルコポーロ」です。鮮やかでゴージャスな色は、マルコ ポーロの『東方見聞録』に登場する「黄金の国」のイメージにぴったり。日光を浴びてキラキラと輝くようなカラーリングが、お庭に彩りを添えます。スパイシーで爽やかな香りがあるほか、丈夫で病気に強いため初心者でも育てやすいという特徴があります。

ガーデニング初心者におすすめの花「ブッシュローズ/ミスターリンカーン」

こちらのブッシュローズも上記と同様にハイブリッドティーローズと呼ばれるタイプであり、品種はシックで深みのある赤色が特徴の「ミスター リンカーン」です。花つきに優れており、ゴージャスな大輪の花を楽しむことができるほか、豊かな香りを感じることができます。また、強健さを備えているため育てやすく、繰り返し咲く四季咲きなので、長く楽しみたい方におすすめです。

ガーデニングが楽しくなる鮮やかな花「クライミングローズ/アンジェラ」

クライミングローズは、バラ科のつる性植物。枝を長く伸ばすため、アーチやオベリスク、フェンスなどに誘引して形を作るのが一般的です。こちらは、カップ咲きの形とピンク色の色彩が特徴的な「アンジェラ」という品種です。房咲きする品種なので、株全体を覆うほどぎっしりと隙間なく花を咲かせます。寒さや病気にも強いので、初心者でも安心して栽培に挑戦できます。

立体的なガーデニングを楽しめる花「クレマチス/イワンオルソン」

クレマチスは、キンポウゲ科のつる性植物。開花期は品種によって異なり、世界中に250種~300種が分布しています。こちらは、プランターとクレマチスの苗がセットになったアイテムです。品種は5月上旬に開花時期を迎える「イワンオルソン」であり、白と青の涼しげな花を咲かせます。花やツタをプランターの柱に這わせることで、立体的で美しいガーデニングを楽しむことができますよ。

ガーデニング初心者でも安心の花「カトレア/シークレットラブ」

カトレアは、ラン科の花。中央アメリカや南アメリカを中心に野生種が40種~80種分布しているほか、品種改良によって生まれた交配種は数多くあり、花の大きさや色は多岐にわたります。こちらは、カトレアの中でも小型でかわいらしいミニカトレアです。3号鉢と固形肥料、受け皿、植え替え用の水苔もセットになっています。丈夫で育てやすいので、ガーデニング初心者の方でもチャレンジしやすい品種ですよ。

ガーデニングにインパクトを与える花「ダイアンサス/ブラックベアー」

ダイアンサスは、ナデシコ科の花。世界中に300種ほどが分布しており、品種改良によって多くの種類が育成されています。こちらは、ビロードを思わせるシックなレッドとブラックが特徴の「ブラックベアー」という品種です。そのインパクトの強さから、本国アメリカではハートアタック(心臓麻痺)という衝撃的な別名もあるほど。お庭に植えるだけで周囲の花の鮮やかさを引き立て、全体をキリッと引き締めます。

夏のガーデニングを盛り上げるボンボン咲きの花「ルドベキア/ルビールビー」

ルドベキアは、北アメリカ原産のキク科の花。開花時期は主に夏から秋にかけてですが、品種の中には梅雨ごろから花を咲かせる早咲きのものもあります。こちらは、アンティーク調の色がかわいい「ルビールビー」という品種です。気温が上がるにつれてゆっくりと発芽し、7月~9月に開花を迎えます。長期間花を咲かせるほか、夏の暑さにも強い丈夫な品種ですよ。

シックでかっこいい花を用いて幻想的なガーデニングに「ニゲラ/アフリカンブライド」

ニゲラは、キンポウゲ科の花。別名「クロタネソウ」とも呼ばれており、南ヨーロッパや中東、南西アジアを中心に分布しています。こちらは、白く愛らしい花びらと黒いめしべが特徴的な「アフリカンブライド」と呼ばれる品種です。自然に咲く草花を思わせるさりげない存在感が魅力であり、ほかの花の邪魔をすることなくお庭を華やかに演出します。ナチュラルテイストのイングリッシュガーデンにもおすすめの品種ですよ。

ナチュラルガーデニングにぴったりな花「フロックス/ディバリカータ」

フロックスは、ハナシノブ科の花。67種が知られており、一年草や多年草、常緑、落葉など品種によってさまざまな特徴があります。こちらは、青みがかかった上品でキュートな花びらが特徴的な「ディバリカータ」という品種です。春から初夏にかけて花を咲かせ、草丈は20cm~25cm程度になります。丈夫で育ちやすく、初心者でも栽培にチャレンジしやすい品種ですよ。

さまざまな花が咲き乱れるガーデニングで日常に癒やしをプラス

花や緑を世話して育てることは、日常にちょっとした彩りや潤いを与えることにつながります。ぜひこの機会に初心者でも育てやすい花や緑を選んで、ガーデニングを始めてみてはいかがでしょうか? 上記でご紹介したおすすめの花10選を参考に、「育ててみたい!」と思える花を探して思い通りのガーデニングを楽しんでみてくださいね。

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