《作ってみた:お裁縫編》赤ちゃんに♪小さなやわらかキューブボール☆

1つ前に、赤ちゃん用に作った“フェルトでにぎにぎ”の記事を書きましたが、こちらも同じくフェルトで作った小さなキューブボールになります。
縫い方はにぎにぎと同じです♪

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昔ダイソーさんで見つけた、フェルトのステッカー?フレーク?が可愛くて、活用してみたくて作った赤ちゃん用のおもちゃをご紹介します。



このサイコロの模様になっている動物やお花などのモチーフは、元々この形に切られたフレーク状が同種3枚ずつ入って売られていました(私はダイソーさんで購入)。
今でも同じものが売られているかは未確認ですが、あるとしたら手芸用品売り場にあると思います。

↑違う種類の物ですが、家にあった類似品の残りがこのようなものです。



【材料】
・フェルト
・手芸綿
・フェルトフレーク
・手縫い針
・糸(刺繍糸でもミシン糸でも、お好きなものを)
・鈴



【作り方】


サイコロを作るためのフェルトを作りたいサイズに裁断します。できるだけ正方形になるように気をつけます。

どのモチーフをどの組み合わせで乗せるのかを先に決めておくと、下地の色を決めやすくなると思います。



正方形のフェルトにモチーフ(フェルトフレーク)を縫い付けます。
私は縫い付けるモチーフのフェルトと同じ色の糸で縫いました。




【余談…】

いろんな色の糸を一色ずつ用意しようと思うと手間もお金もかかりますので、私は100均ショップで売られている多色入りの糸を使っています。





サイコロ状にフェルトを組んで縫い合わせていきます。
サイコロ一面の上下の向きや配色をあらかじめ並べて決めておきましょう。


縫い方は“ブランケットステッチ”になります。
縫い進め方は『フェルトでにぎにぎ』の方に載せていますので、宜しければご覧ください↓



縫い合わせる順番は自由なのですが、↑の図解をご覧頂くと縫い合わせるイメージがつきやすいかと思います。

一辺ずつ順番に、表側を見ながら(表側を自分に向けて)縫っていきます。
(図解の④⑤は裏側からの絵にしてしまいましたが、縫うときは表側を自分に向けて縫います)




サイコロの大きさにもよりますが、最後の一辺はラスト5センチ程度残した状態で一旦縫うのを止めて、綿を詰めていきます。
これでもかと言うように、割としっかり目に詰めた方が適度な柔らかさのボールになります。綿の量が少ないと出来上がってみるとスカスカになってしまいますので注意です。

また、ここでお好みで鈴を仕込みます。
大きさはご自由なのですが、私は↓の“宝来鈴”というパッケージのサイズのものを入れました。大きいのを入れたつもりでも、綿に包まれているからか出来上がりを振ってみると篭ったような音で、あまり大きな音はしません。




サイコロを最後までしっかり閉じて、完成です!





【補足】

私は一番最初に少し大きめのサイズで作りました。
すると、フェルトは柔らかいので綿を入れると膨張してしまい、キューブというよりは丸みを帯びた形状のものになりました。

一通り子供達が遊んだ後ですので、少しヨレヨレで見目が悪くてすみません(汗)


きちっとしたサイコロ状を目指される方は、少し小さめに作るか、厚紙などで芯枠を作って中に入れてみると良いかもしれません。



ご興味のある方は、是非作ってみてください(^ ^)








最後までご覧頂き、ありがとうございました。

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