【クローゼットセルフリノベ❶】海外風クローゼットにするために大きなシェルフをDIY!

前回の記事

前回は、カラーボックスを使って衣替えが簡単に出来るアイデアを記事にて投稿されて頂きました。

これはこれで使いやすくて、簡単に衣替えを済ませることができるのは良かったのですが…

やっぱり諦めきれなかった。
海外みたいなショップスタイルのカッコイイクローゼット。

その実現出来たクローゼットをシリーズにて公開していきますので、最後までご覧頂けると嬉しいです。

材料

○材料
・コンパネ（ベニヤ板）4枚
サイズ 900×398（または400mm）※

・2×4材 （38mmの角材が2本出るようにカットします）
長さ1650 4本
長さ 400 12本
長さ 824 4本

・丸棒（ダボ埋め用）
・水性塗料 マットブラック
・スリムビス 50mm
・造作用ビス 38mm
・木工用ボンド

○道具
・電動ドライバー
・あさりのないノコギリ（ダボの丸棒をカット用）
・ゴムハンマー（あれば）

※足組から組んでいくんですが、多少組む際に棚板が入らない場合があります。
多少（1〜2mm）小さくカットすると綺麗に入ります。その数ミリの隙間が嫌な方は、400mmにカットしましょう。
※カットは、ホームセンターでカットしてもらいました。

作り方

2×4材の角を残すように、38mm角の角材を作るようにカットします。
（カットの時、多少歪んでしまう場合があります。気にされる方は2×2材（38×38mmの角材）を購入し規定の長さにカットしてもらってください。）

その角材になったものを長さ1650mmを2本と長さ400mmを6本使って、ハシゴのように組んでいきます。これを2個作ります。

組む際は、棚の高さを決めて印をつけて木工用ボンドで接着してからダボ埋めの穴とビスの仮穴を開けてからビスで固定。
次に、ダボ用の丸棒を素手またはゴムハンマーで押し込みノコギリでカットします。

（私の場合、棚の高さは下から440、780、1120、1460に決めて組みました。）

次に、長さ824mmを4本使い先ほど作ったハシゴを繋ぎ合わせます。

設置する位置は、ハシゴの段数からいいますと、上から2番目の段の場所と下から2番目の段の場所です。
（ハシゴを作った際に通ってるビスの位置から少しズラすように固定しましょう。）

この際も木工用ボンドで接着し、ダボ用の仮穴をあけてからビスの仮穴を開けビス固定です。

これで足組が完成しました。

足組が完成したら、棚板となる板をハシゴ状に組んだところに当てはめてます。

木工用ボンドで接着してからビスの頭が目立たない造作用ビスを使って固定します。

（1番上の棚板は固定しづらいと思うので、軽いものを収納できるようにする または ビスが飛び出さないように斜めにビス固定するなどしましょう。）

固定出来たら、水性塗料のマットブラックで足組から棚板の表面や裏面を塗ります。

完成！

これで完成です！
約縦1650mm×幅900mm×奥行き476mmの大きなシェルフが完成しました。

ここまで大きな棚を作ったのは初めてですが、収納力に期待できる大きさが欲しかったので作って良かったです。

クローゼットに収納後…

見せたくないものなどは…
以前の記事でも使用していたカラーボックス用のボックスを引き続き使用し、収納しています。

無印良品のトタンボックスにも、ストッキングなど入れてもおしゃれに収納できると思います。

下から2段目には、今よく着る服をショップ風にたたみすぐに取り出せるようにディスプレイしています。

こんな感じで海外ショップ風に収納してみました。以前よりかっこよく、そして大人なシックな装いに変身したと思います。

お知らせ

この記事でご紹介したアイデアは…

2018年2月23日発売【GINGER 4月号】
「女の価値は、クローゼットにあり。」にて掲載させて頂きました。

クローゼット以外にも、写真が載っていますのでご覧頂けると幸いです。

次回予告

次回は…

【クローゼットセルフリノベ❷】備え付けのポールを取り外してプライベートな海外風ハンガーポールをDIY!

です。

お楽しみに〜♬

最後までありがとうございます！

いかがでしたか？
今後のDIYライフの参考にしてくれると幸いです。

ご観覧ありがとうございました。

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by UNIVERSTWORKS/MAACO