”子どもがお手伝いしやすい収納”利き手をうまく使えばキッチンスペースも拡大?!

「子どもが進んでお手伝いしてくれたら助かる!」でも、キッチンなどの狭い空間でのお手伝いが難しいことも。そんなときは子どもの利き手を活かして収納づくりをすると解決することも。
進んでお手伝いをしてほしいならば、”お手伝いしやすい収納・してもらいやすい収納”が必要です。

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どんなをお手伝いをしてほしいですか?

子どもにどんなお手伝いをしてもらっていますか?
わが家では、お風呂掃除、ご飯炊き、洗濯たたみ、ゴミ捨て、おつかい…毎日ではないですが手伝ってもらっています。

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こんな風にメモに書いて、バイト募集をすることもあれば、お風呂掃除のようにぜひお願いしたい!!というものは曜日担当制でしてもらっています。
メモにも書いてますが、お手伝いをすれば毎月のおこづかいとは別にバイト代を渡します。
小学生になれば、もう立派な戦力ですね。
(おこづかいについては下記インスタへ)

狭いキッチンはお手伝いのときだけキッチン拡大!!

わが家でのお手伝いの定番”ご飯を炊く”は収納にも一工夫。

わが家のキッチンはよくあるリビング・ダイニング横、人が移動できるのは2帖ほどのスペースで2人が中で移動するとぶつかって狭いです。

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お手伝いしてくれているのに、「今揚げ物してるからこっちこないで!」「包丁使ってるから気を付けて」と『せっかく手伝っているのに…』と子どもに思わせてしまうような空間でした。

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そこでキッチンのシンクに2つ並ぶ、下の段の引き出しの

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一番左、キッチンの入り口に一番近い位置にお米を収納しました。

これは他に作業する人と一番離れた場所でお手伝いしてもらうためのような気もしますが、実はそれだけではないんです。

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わが家の子どもたちは二人とも”右利き”。
お米をキッチン入口に一番近い位置に置くことで、キッチンの外の廊下にお釜を置き、自分も廊下に出てお米を測ることができます。
これは利き手が”右手”だからこその配置。
(左利きだととっても使いづらい収納に)

お米を測るときだけ、キッチンが廊下にまで拡大することに。
これならば、お手伝いする方もしてもらう方もゆったりした気持ちでできます。

仕組みを味方に付ける

ちょっとした位置の工夫で効果は歴然!
その他にも、コップやお茶碗、子ども用のお皿など子どもがよく使うモノはすべて入口に近い引き出しにまとめています。

「お手伝いしてよ!」という前に「お手伝いしやすい収納か?」「お手伝いしてもらいやすい収納か?」ぜひチェックしてもて下さいね!

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