【瀧本真奈美の収納ドリル #7】ストック食材・レジ袋はおしゃれに“隠して”収納!ポイントは“溜め込まない”

瀧本真奈美さんの収納ドリル7回目の今回は、ストック食材とゴミ袋の収納テクニックを伝授いただきました。乾物や缶詰などのストック食材はキッチンの常備品ですが、ついつい溜め込んでしまいがち。何かと便利なスーパーのレジ袋もいつのまにか溜まってしまいますよね。そんなアイテムも、瀧本さんの手にかかればおしゃれに収納ができちゃうんです!

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目からウロコ!「ストック」とはいえ増やしすぎないのが最大のポイント

鰹節や昆布、缶詰にインスタントラーメン。賞味期限が比較的長いことから、特売日などについ買ってしまうことってありますよね。いつのまにか増えてしまったストック食材の置き場所に困ってしまう人も多いのでは?

「スットク食材とはいえ、本当に必要なものを使いたい分だけ買うことが収納テクニックの一番のポイントです。賞味期限の管理も大変なので、なくなったら買うことを心がけています」(瀧本さん)

瀧本流・収納テクニックのポイントは、全てのアイテムにおいて「増やしすぎないこと」。食材も同じことが言えるというわけですね。さらに、具体的な収納方法についても教えてもらいましょう。

キッチンの常備品「ストック食材」はおしゃれな収納アイテムに「隠して」収納を!

できるだけ増やさない工夫をした上で、それでもごちゃつきがちなストック食材をスッキリ収納するコツは何でしょうか?

「ストック食材の収納場所は、キッチンの窓辺に〔ベルメゾン〕で購入した簡単に折りたためるラックを使っています。缶詰は小さいバスケットに、それ以外は大きいバスケットと、ざっくりと分けて入れています。ドッグフードも同じ場所に置いてあり、〔キャンドゥ〕で購入したペーパーバッグにウェットフードのストックを、ホーロー缶にドライフードのストックを入れています。賞味期限の管理が大変なので、あまりストックは持たないようにしています。封を開けたら冷蔵庫に入れると決めているので、置いてある量は少な目です」(瀧本さん)

増えてしまうスーパーのレジ袋とゴミ袋はダストボックスの近くに収納

エコバッグを使用することが増えたとはいえ、スーパーのレジ袋は何かと便利なアイテム。また、ダストボックスに合わせたポリ袋(ゴミ袋)も常にストックしておきたいアイテムです。瀧本さんはどのように収納しているのでしょう。

「通信販売の〔ディノス〕で購入したステンレスレンジ台にダストボックスが付いているので、上の棚部分にレジと45Lのゴミ袋をストックしています。ゴミ袋は〔無印良品〕のバスケットに縦に収納。レジ袋は〔ワッツ〕のペーパーバッグに小さく丸めて収納しています。買い物自体が週に1度程度なので、ストックしているレジ袋も少な目です。衣類を買ったときのショッパーもすぐにゴミ袋として使用し、溜めこまないようにしています」(瀧本さん)

今回のポイント

ストックしておきたいキッチンアイテムは、溜め込みすぎないことが美しく収納するためのコツ。そのまま置くのではなく、目隠しを兼ねたペーパーバッグや収納グッズを使うことで、おしゃれな空間を作ることができますね。

次回は、洗面所の収納術を覚えましょう。

●監修 瀧本真奈美
整理収納コンサルタント・ルームコーディネーター。収納やインテリアだけでなく、DIY・ハンドメイド講師も務めるなどマルチに活躍。地元・愛媛のテレビ番組ではコーナーを持ち、視聴者のお部屋のお悩みを解決している。LIMIAのインフルエンサーとしても活動中。

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