家具から始まる家づくり~寝室・ベッドルーム編~

インテリアショップBIGJOYが掲げるコンセプト「家具から始まる家づくり」
家具から始まる家づくりとはどんなことを言うのか解説させて頂きます!

インテリアショップBIGJOYが手掛けた中古マンションリノベーション「Furnivation」で提案するモデルルームの実例をもとに説明させて頂きます。
http://www.furnivation.com/


今回は寝室・ベッドルームについてお話させて頂きます

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「家具から始める家づくり」とは道具のサイズから逆算してスペースを計算する!

寝室を家具から考えるということかというと
ベッドのサイズや収納家具のサイズからお部屋の広さやドアの位置やコンセントの位置を決めるということです。

道具のサイズから部屋の広さを計算するというのが家具から始まる家づくりです。

以下の具体的な事例を見て頂ければと思います。

子育て世代はリビングのすぐ横に寝室を設けると子供は安心!

今回、インテリアショップBIGJOYがプロデュースした中古マンションリノベーションは

リビングのすぐ横に主寝室がある設計を提案させて頂きました。
この考え方はリビングと寝室が隣り合わせとなることで
風邪を引いた子供の様子をすぐに見に行けたり、夜泣きをしている子供の様子を隣のリビング空間で
感じて頂ける設定を考えました!

子供の目線から考えても、夜目が覚めてしまったときにパパとママが隣にいない状況でも

すぐ隣の部屋から両親の会話やテレビの音や明かりが見えることで
安心感があるのではないでしょうか?

暗い廊下を歩いてリビングに行くのではなく、すぐ近くにパパとママがいるのは安心できると思います。

主寝室のあり方を提案する内容から始めさせていただきました。

ベッドのサイズから考えた寝室の広さ!道具のサイズに合わせた間取り提案です。

パパとママ、お子さん二人の4人家族が川の字になって寝て頂けるよう

シングルサイズ(幅100㎝)×3台分と通路数十センチを確保した主寝室となります!

ベッドの足元に通路、足元にハイチェストを並べて
その上にテレビをのせると寝ながらテレビを見て頂けます。

寝ながらテレビを見るためにはテレビは高い位置に設置すべし!

シティホテルでは足元にテレビがある場合、高い位置にテレビがついており、
テレビ前に扉があり、テレビを消した際に画面に人が移りこまないように設計されていることがございます。

今回はそんなホテル同様、ハイチェストを足元に設置し、
その上にテレビをのせることで

下の写真のようにベッドに寝ながらテレビを見ることができます!
夏は掛けふとんが薄いので、ふとんがテレビを見る妨げとはなりませんが、
冬は掛けふとんにボリュームがあるため、テレビを設置する高さが低ければ
ふとんが邪魔でテレビを見にくくさせることがございます。

しかしながら下の写真のように高い位置にテレビを設けることで
寝ながらテレビをご覧いただけます!

ドアの位置も家具を置くスペースを考えて提案するべし!

上の写真は幅90㎝のハイチェストを2竿並べて設置しております。

ウォークインクローゼットでは収納しきれません
子供の引き出し、ママの引き出し、パパの引き出しと
家族みんなの服をしっかり収納することができるよう

チェストを2本並べております!

ドアの位置はチェスト2本分を確保して
スイッチのスペースも計算して決めました!

これぞ家具から始まる家づくりのポイントです。
ドアの位置も家具の置き方に合わせて提案

家族みんなの服をしっかり収納できます!

上のお子さんの引き出し、下のお子さんの引き出し
パパの引き出し、ママの引き出しと
仕分けをできます!

ウォークインクローゼット、チェストを近くに配置することで
干した洗濯物を一度に運び、一度に収納できます!

毎日開け閉めするチェストはスライドレール付が便利です。
高級箪笥、婚礼家具となればなるほど引き出しは重たくなる気がします。

ベッドのヘッドボード上に照明を設ける提案!本の読み聞かせ、子供の体調の変化にすぐ気付くことができます!

夜中にお子さんが鼻血を出したり、おう吐した際にヘッドボード上にスイッチがあり明かりがつくと
どんなに便利なことでしょう?

寝る前にママが子供たちに本の読み聞かせをするときに
頭の上のライトがどんなに便利なことでしょう?

調光タイプの照明を取り付けることで夜中に起こる様々なことに対応できます!
スイッチも枕元につけることでとても便利です!

ベッドのヘッドボード上に携帯電話やメガネ、ティッシュが置けるのは便利!

ベッドのヘッドボード上に小物を置けるのは非常に便利です!

携帯電話、テレビのリモコン、エアコンのリモコン、ティッシュ、薬類、体温計、目覚まし時計など
ベッド横にあると便利なアイテムをのせるスペースがあるのはとても便利です。

使い方に合わせてベッドフレームのデザインを考えましょう!

道具のサイズ、使い方を具体的に考えることから分かる、部屋の広さの整合性は家具から考えれば見えてきます。

道具の使い方、部屋の使い方をより具体的に考えることで

理想的な寝室空間となります。

寝るスペースの広さ、通路の広さ、収納力が十分かどうか、電気のスイッチの場所
コンセントの場所、ドアの位置など
ソフト面を考えればハード面が決まってくるというのが

インテリアショップBIGJOYが提案する
家具から始まる家づくりという考え方となります。

ぜひ参考にしてください。

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