冬のキッチン、ウイルス対策に役立つアイテム【ナノレベルでのプチ潔癖症】

風邪やインフルエンザが流行する冬にキッチンで対策できることを記事にしてみました。
また、プチ潔癖症の方やきれい好きの方にもおすすめです。
受験生がいるご家庭でも受験生の体調管理にご覧ください。

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キレイ好きにも種類があるようでして、中でもいわゆる潔癖症の方も多くいると思います。


本当にどこまで潔癖症かという線引きはありませんが、潔癖症から学ぶ事も少なからずあると思います。


また、食品関係の仕事をしている人にとっては当たり前かもしれませんが、菌やウイルスの対策って実は家庭ではそれほどされていないのです。


今回は冬のキッチンにおいて、みさなんの参考になればと思い使えるアイテムを紹介したいと思います。

①使い捨てゴム手袋


料理をするときにゴム手袋を使うという人はあまりいないと思いますが、飲食店などでは手袋をして調理する企業が増えてきました。


もちろん、きれいに洗った手で料理することには全くの問題がありませんが、不十分であったり、手に傷がある場合は、必ずしも衛生的とは言えなかったり、食中毒のリスクもありえます。


手の傷では「黄色ブドウ球菌」が増殖しています。


傷ついた手で食材や調理器具に触るときに菌が付着します。


そして増殖するときに大量の毒素(黄色ブドウ球菌エンテロトキシン毒素)を発生させます。


この毒素は耐熱性で100℃で20分間加熱しても毒素はなくなりません。


この毒素が食材に付着することによって食中毒の原因となることがあります。


手に傷がある場合は、防水性の絆創膏を使用することをおすすめします。


更に可能であれば、上からゴム手袋を着用することも場合によってはご検討ください。


冬のCMで手指のヒビやアカギレのCMを見ると、手に傷がある状態でキッチンで作業することも多いなかな?思われます。

②爪ブラシ


プチ潔癖症にとって「手洗い」は当たり前の行動ですが、菌やウイルスを除去するという意味合いでは今の方法で本当に良いか考えてみましょう。


実際に菌やウイルスは、手のしわや爪の隙間まで入り込んでいます。


出来る限りこの隙間からかき出すためにおすすめなのが「爪ブラシ」です。


専用のモノもありますが、自分が使いやすいモノを選んでみてください。


目的は爪の間の洗浄です。

写真の爪ブラシは100均のダイソーで購入しました。

他にもナイロン製爪ブラシも販売していました。

③マスク


家庭で料理を作る際にマスクを着用する必要性はありませんが、飲食業やサービス業ではマスク着用一般的です。

マスクは外からの埃や菌の侵入を防ぐ目的より、人から出る飛沫を防ぐことに優れています。


風邪やインフルエンザが流行る冬の時期、体内に潜伏しているかもしれない菌を食材や調理器具に飛沫させないために有効な手段となります。



特に受験シーズンでもありますので、受験生がいるご家庭では、室内に置いてもマスクによる飛沫予防が効果を発揮するかもしれません。


あとがき


片付けや掃除において、目に見えるものもあれば、肉眼では見えないものもあります。


近年、潔癖症やそれに至らなくても潔癖症と呼ばれる方が増えている中で、ナノレベルでの衛生対策も生活の中で溶け込んでいくのかもしれません。


ご覧いただきありがとうございました。


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