すきま風とおさらば!窓サッシ交換リフォーム

がたつく窓、吹き込むすきま風、真冬には南側の窓すら凍りつく。ーこんな窓生活もう嫌だ。ーじゃあどんな窓生活?ーー快適生活!!窓サッシも交換して熱を逃がさない家で快適生活を送りたい方へ。

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窓から逃げる熱

家の中の熱はどこから外へ一番逃げやすいかというと開口部(窓・玄関ドア)です。窓ガラスの数や大きさ、質によって熱損失量は変わってきます。しかし熱を逃がしたくないからと言って窓を作らないわけにもいきません。そこでおすすめが断熱性能を上げたガラス・サッシ!用途や、設置方面などによってガラス変えたりも。

複層ガラス

複層ガラスとは2枚のガラスを重ねてその間に空間を作ります。(中空層)。その働きでガラス面を通り抜けようとする熱を少なくし断熱効果を発揮します。室内側のガラスが冷えにくくなるので結露も抑制します。

断熱サッシ

アルミ・・・耐久・耐候性優れている。熱を伝えやすい素材ですが、アルミの露出面積減らすなどしたものは高水準の断熱性能。
アルミ+樹脂・・・適材適所で熱を伝えにくい樹脂は室内側、耐久・耐候性の優れたアルミは室外側の複合構造のもの。
樹脂・・・熱を伝えにくい樹脂のサッシ。

複層ガラスや内窓外窓などは断熱のほかに防音効果や防犯対策としても優れています。

窓リフォームのいろいろ

①内窓の設置・・・二重窓にして寒さ対策
②外窓の設置・・・浴室やトイレなど
③ガラス交換・・・普通の一層ガラスを複層ガラスに
④サッシごと交換

などがあります。メーカーごとにリフォーム専用の窓ガラスサッシシリーズなどあり、こちらも要チェックです。

下の写真は開口部を小さくし、断熱サッシにしてさらにシャッターを付けた例です。

窓だけのリフォームが可能なので気になる方にはおすすめです。すきま風が気になるだけ、という方は取り換えるだけでもいいかもしれませんが、ただ新しいのに変えるだけで寒さのすべてが改善されるわけではありません。断熱サッシ・複層ガラスを検討してもいいでしょう。用途、設置位置などにより適した性能の窓ガラスサッシを選び暖かい快適な住まいにしましょう。住まい方や住環境にも左右されますが、窓の暖熱だけでも結露の発生を抑えます。結露は家と人の健康を害するもの。解決できるならばした方がよいでしょう。寒くないけど、日中の日差しや西日で暑い!という場合には断熱ではなく遮熱のものがあるのでプロに相談して決めましょう。

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