床拭きロボット・ブラーバが掃除革命を起こす!

すでに話題になっている床拭きロボット・ブラーバ、遅ればせながら我が家も導入しました。使ってみて、まさに「掃除革命」と呼べるほどの便利さ。特に小さなお子さんがいるご家庭、花粉症などのアレルギーなどのあるご家庭にぴったりの掃除グッズ。その素晴らしさを力説(!)します。

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ご飯ボロボロ、砂埃ザラザラの我が家の床は、いつも汚かった…

Kawano Maki
床拭きロボット・ブラーバを買いました!

我が家には3歳と9歳の子どもがいます。3歳はまだ食べるのが下手。ご飯のたびに何かが床にボロボロとこぼれ落ち、それをうっかり踏んだりすると、床にべったりと汚れがつきます。

9歳は毎日学校から帰ると、外へ飛び出していき、洋服を砂だらけにして帰ってくるのがいつものこと。そのままリビングでゴロゴロと寝転がるものだから、床はいつも砂やほこりでザラザラとしています。

毎日のように掃除機はかけています。でも、ベタベタとした汚れや細かい砂埃は全部取り切れません。あまりのひどさに時々拭き掃除もしていましたが、我が家のリビングは20畳あって、これを一人で拭いていくのはなかなかしんどい。

私は自宅で料理教室を開いています。小さなお子さんも一緒に連れてきていただける料理教室なので、時に床をコロコロしたり、ハイハイしたりする赤ちゃんが来ることもあります。小さな赤ちゃんのためにも、床をきちんと拭いておかなくては、とは思いつつも、床拭きに奪われる時間と体力が足りず、頻繁にはできていませんでした。

でも、何とかしなくては。そんなときに、「そういえば、ルンバの会社が床拭きロボットを発売したんじゃなかったっけ」と思いだしたのです。

掃除機をかけたあとでも、この汚れ! 驚きの床拭き力!!

Kawano Maki
家具や壁にぶつかっても自分で向きを変えて、しっかり拭き掃除してくれます。

我が家が購入したのは『ブラーバ380J』というもの。水を吹き付けて、汚れを浮かして拭き掃除するブラーバジェットという新しい商品もありましたが、我が家のリビングの広さの問題で、こちらの商品を選びました。

Kawano Maki
我が家の愛用掃除機マキタと色が似ていて、すっきりと収まっているのも気に入りました。

見た目はコンパクト。ルンバよりも小さい上に、立てた形で充電がするので、コンパクトに収納できます。ただし、ルンバのように自分で充電器から出発して、そこに戻るということはなく、使うときは自分で出して、終わったら戻す作業があります。

音はほとんどしないので、夜でも使用可能。乾拭きであれば、寝るときにセットして、そのまま掃除してもらうというのもおすすめ。

とにかく一度使ってみなくては始まらない。掃除機をかけたあとの状態で、まずは乾拭きをしてもらうことにしました。スイッチを押すと、滑らかに進み出し、部屋の隅までくまなく拭いていきます。スーッという床を滑るごくわずかな音と、壁や家具などにぶつかったときのガチャンという音がありますが、うるさいという感じはまるでなし。寝ているときに使っても、隣室や階下に響くほどの音ではありません。

我が家のリビングは約20畳。1時間ちょっとで、終了のブザー音がなりました。さて、その成果は…!

Kawano Maki
クロスを外して、撮影しました。埃や髪の毛がべったり。どこにあったのかと驚くほどです。

き、きたない!!

掃除機をかけたあとだというのに、この埃と髪の毛。私の掃除機かけがイイカゲンだというのもあるでしょうが、人間の手が届きにくいところまで、しっかりていねいに拭き上げてくれたことがわかります。ブラーバが拭き上げたあとの床は素足でも気持ちがいい。いつも細かな埃が落ちていた我が家の床が嘘のようにサラサラです。

Kawano Maki
最初にブラーバを使ったときの汚れはとにかくひどかったですが、最近でも毎日これくらい汚れます。

ちなみに、最初は付属の乾拭き用クロスを使いましたが、市販のフローリングワイパー用の使い捨てシートでも掃除ができます。使い捨てシートの方が終わったあとに洗う手間もないので、我が家も二度目以降はそうしています。

水拭きでクロスが真っ黒に! ザラザラベタベタとはおさらば!!

次は水拭きも試してみました。水拭き用のパットに専用のクロスをつけてスタート。

乾拭きのときよりも、動きが緩やか、かつ、ちょっと雑かな…。乾拭きのときには簡単に乗り越えた、わずかな段差が乗り越えられなかったり、壁際までしっかり拭き切れていなかったりするようです。それでも私がやるよりはよっぽどていねい。乾拭きよりも時間がかかって、2時間近くかかりました。さて、水拭きの成果はいかに…!

Kawano Maki
驚くほどに真っ黒です。我が家、こんなに汚かったんですね…。

やっぱり、きたない!!!

クロスが驚くほど真っ黒です。こんな汚い床に落とした食べ物を子どもたちは拾って食べていたこともあることを思うと、ちょっとゾッとします。水拭きをしたあとは、さらに床の触り心地が気持ちいいものに。何度か繰り返すうちに、頑固にこびりついていた汚れもだんだんと薄れてきました。

部屋がすっきり片づくようになったのは、ブラーバのおかげ

Kawano Maki
ブラーバが入れる高さがあれば、自分では掃除しにくい場所も奥までしっかり拭いてくれるの嬉しいところ。

ブラーバを購入してから約2ヶ月。

我が家の最近の掃除方法は、まず最初に大きめのゴミだけ掃除機で吸ってしまい、そのあとでブラーバに乾拭きをしてもらいます。1週間に1回程度、水拭きをすると、床がいつもツルツルスベスベ状態。掃除の時間は短縮できたし、自分がやるよりもっとずっとキレイになるし、いいことばかり。

おまけに、もうひとつ。ブラーバを使うときには、できるだけ床にモノがない方がいい。そのため、床にあるものはこまめに片づけるようになりました。床にモノがないと、部屋がすっきりキレイに見えます。これもブラーバのおかげ。

汚れやすいけれど、しっかりと掃除する時間が取れない、小さなお子さんのいるご家庭や、花粉症などのアレルギーのあるご家庭に、とてもおすすめの掃除グッズです。ちょっとお値段は高いけれど、買っただけの価値はあると思いますよ!

壁にぶつかると、自分でちゃんと向きを変えるブラーバ。こんなところも可愛いです(笑)。

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■暮らしスタイリスト/一人暮らしアドバイザー/料理家自らの一人暮らし体験を元に取材や研究を重ね、2001年からWebを中心に各種メディアで暮らしに関する情報を発…

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