新しい【合羽橋】へようこそ!最新おしゃれショップ&カフェで1日中楽しもう♪

浅草と上野の間にある「かっぱ橋道具街」は、プロ・アマ問わずさまざまな調理道具や食器を手に入れられる問屋街。古いお店が多いのかと思いきや、実はおしゃれなカフェや雑貨店も多く、⼀⽇中遊べちゃうんです♪ そんな合羽橋を歩いて見つけた、ステキなお店4つをご紹介します!

本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています

  • 13786
  • 74
  • 0
  • いいね
  • クリップ

田原町駅側からスタート!

「食」に関連のある、バラエティ豊かな商店が立ち並ぶ「かっぱ橋道具街」は、南北におよそ800mにわたり展開しています。その歴史は古く、大正時代に古物商や道具商が店を出し始めたことが始まりなのだそう。

今回は東京メトロ銀座線の田原町駅を降りて、道具街の南側から北側へ歩いて行きながら、おしゃれショップを探してみましょう!

現在、およそ170店舗が立ち並ぶという道具街を歩いていると、昭和の風情漂う河童をさっそく発見。歴史を感じます。

やはり古くからあるお店が多い道具街ですが、専門的な調理器具や食品サンプルなどは、見ているだけでワクワクします♪

1. 〔釜浅商店〕

「かっぱ橋道具街」を北に向かってしばらく歩いていると、おしゃれそうな雰囲気の暖簾を発見。

お店は〔釜浅商店〕という名前。釜の蓋のように見えるロゴマークが印象的です。

ここは釜屋さんなのでしょうか? さっそく中をのぞいてみましょう!

店内に入ると、包丁がずらり。そう、ここは料理道具の専門店でした。

取り扱う料理道具は、釜だけでなく、庖丁、南部鉄器、行平鍋、フライパンなど。こちらの庖丁フロアでは、〔釜浅商店〕の主力商品である庖丁を中心に扱っています。

庖丁の中でも特に人気なのは、やはり三徳庖丁。毎日の料理で使う大切な道具だからこそ、プロ・アマ問わず、長く使える道具を探しに、国内のみならず海外からのお客さんも来るのだとか。

〔釜浅商店〕は、もともとは明治41年に創業した歴史あるお店。それがリ・ブランディングにより、おしゃれな内装に生まれ変わったのだそう。

お店の方々も話しかけやすい雰囲気なので「いい道具が欲しいけど、なにを選べばいいかよくわからない......」という方も、道具のプロに相談しながらじっくり道具選びができますよ♪

店を出て北側を向くと、もう一軒〔釜浅商店〕がありました! 

店先にはお店のシンボルとも言える、大きな釜が。こちらが釜や南部鉄器、行平鍋、フライパンなどの料理道具を扱うフロアのようです。

店内には個性的な什器にたくさんの料理道具が置かれていて、まるで道具の森に迷いこんだような気分。わくわくします♪

鉄器もたくさん。こちらのフロアも、商品が見やすく並べられているので、ひとつひとつじっくりと見て選ぶことができました。

2. 〔Sensing Touch of Earth 〕

さっそくステキなお店にめぐりあえて、ついつい長居をしてしまいました。少し休憩したい気分で〔釜浅商店〕からさらに北へ。すると、1分ほどでおしゃれなお店を発見!

「PUSH」のアイアンプレートがステキ。扉を押して、店内に入ります。

天井が高い! 奥行きもあって、広々とした空間はまるで別世界です。

こちらは〔Sensing Touch of Earth (センシング タッチ オブ アース)〕というコーヒーショップ。

2017年の7月にオープンしたばかりのお店で、長野県の〔foretcoffee(フォレットコーヒー)〕によるスペシャルティーコーヒーを楽しむことができます。

《きゅうりトースト》500円
《ミルクコーヒー》600円

小腹が減っていたので《きゅうりトースト》と《ミルクコーヒー》を注文。

トーストにきゅうりが乗っているなんて、なんだか不思議。食べてみるとチーズやアンチョビの味とレモンピールの爽やかな香り、きゅうりのシャキシャキ感がマッチしていてたまりません。ペロリと完食してしまいました♪

《ミルクコーヒー》も、コーヒーが小さな急須に入っている斬新なスタイル。中国茶を楽しむように、スペシャルティコーヒーを楽しむことができました。

3. 〔カケス雑貨店〕

〔Sensing Touch of Earth〕を出て道路の向かいへ渡り、歩くこと約2分。道具街の横道に気になるお店を発見しました。

カラフルな丸いものがディスプレイされています。お店の名前は〔カケス雑貨店〕。いったい何を扱っているのでしょうか?

ずらりと並んでいたカラフルな丸いものは、ティーポットでした! 海外のブランドかと思いきや、こちらはすべて〔ZERO JAPAN〕という、世界中で人気がある国産ブランド。素材は陶器で、なんと美濃焼なんです。

こちらの〔カケス雑貨店〕はそんな〔ZERO JAPAN〕が手がけるキッチン雑貨商品すべてを取り扱う、日本でただ一つのお店なのだそう。

左《ZEROJAPAN ティーポット450㏄(3人用)ASV(アンティークシルバー)》2,484円(税込)
右《ZEROJAPAN ティーポット450㏄(3人用) AGO(アンティークゴールド)》2,484円(税込)

《アンティークシルバー》や《アンティークゴールド》のポットもステキです! 〔ZERO JAPAN〕のポットは2,160円〜と、お値段もお手頃。日常づかいがしやすくデザイン性も高いので、マグカップやコーヒードリッパーなども、あわせてそろえたくなります♪

〔カケス雑貨店〕では〔ZERO JAPAN〕以外にも、ポット・カップ・タオルの商品はすべて日本製のものを取り扱っているそう。ジャパンクオリティのおしゃれでお手頃な雑貨がそろうので、親しい人へのプレゼント選びにも使いたいお店です。

4. 〔KAPPABASHI COFFEE&BAR〕

「かっぱ橋道具街」も、あと少し北上すれば終わり。いろいろなお店を見て回ったので、そろそろ休憩したいところです。

すると、目の前に「珈琲」の文字が掲げられたお店を発見! これは入るしかありません。

横断歩道を渡り近づくと、入り口からしてなんだかおしゃれな予感......!

お店に入ると、木が積み重なって凹凸のある壁が目に飛び込みます。

こちらは、カウンター席。

カウンター席の反対側にはテーブル席もあります。

落ち着いた雰囲気のお店なので、ゆっくりと休憩できそうです♪

《エチオピア アリーチャ》(右端)

おいしいコーヒーが飲みたくて、ハンドドリップコーヒーを注文することにしました。

豆の種類は4種類。「濃厚な味よりも、香りを楽しみながらさっぱりと飲めるコーヒーはなにか?」と、お店の方に訊ねると《エチオピア アリーチャ》をおすすめしてくれました♪

じっくりと、丁寧にコーヒーを淹れてくれています。

コーヒーのお供に、ビスケットも注文しました。こちらは千葉県の松戸にある〔Pomme Soeur(ポムスール)〕というお店のもの。

〔KAPPABASHI COFFEE&BAR〕ではコーヒーを主体にメニューを考えており、「自分たちがいいと思い、その良さを共感してもらいたいと思うもの」をセレクトしているのだそうです。

こちらのビスケットも、どんな味がするのか、期待が膨らみます♪

《ビスケット》380円 
《エチオピア アリーチャ》600円

コーヒーも出来上がったので、さっそくいただきましょう♪

《ビスケット》は温められていて、サクサクと歯ごたえもよく、やさしい甘さとバターの風味がたまりません。コーヒーは華やかな香りで苦味も柔らかく、爽やかな酸味がふんわり口に広がって、疲れた身体に染み入ります。なんという幸せでしょう......。

機械で淹れたコーヒーも安定しておいしいけれど、ハンドドリップで淹れたコーヒーは同じ豆でも全然違うのだとか。さらに淹れ方によっても味のバランスが変わるそうです。

おいしいコーヒーに感動していると、近くに座っていた年配の常連の方も「おいしいのよ、ここのコーヒーって」とにっこり。ほんのり下町風情を感じつつ、ゆっくり休憩することができました♪

セルフサービスのフリースペースは、テイクアウトメニューを頼むと利用することができる。

〔KAPPABASHI COFFEE&BAR〕の2階はフリースペースになっており、テイクアウトメニューを注文すれば、勉強や作業など自由に使うことができます。

また、18時からはBARタイムとなっていて、夜遅くまでお酒を楽しむこともできますよ♪


以上〔かっぱ橋道具街〕を歩いて見つけた、ステキなお店4つでした! どのお店も、ただ新しくておしゃれなだけではなく、長く付き合っていきたくなるような個性的なお店ばかり。進化する合羽橋でショッピングやカフェタイムを楽しみましょう♪

店舗概要

〔釜浅商店〕店舗詳細

●住所:〈料理道具フロア〉東京都台東区松が谷 2-24-1
〈庖丁フロア〉東京都台東区松が谷 2-23-9
●電話:〈料理道具フロア〉03-3841-9355
〈庖丁フロア〉03-3841-9357
●営業:10時00分~17時30分
●定休:年中無休(年末・年始を除く)

〔Sensing Touch of Earth 〕店舗詳細

●住所:東京都台東区松が谷 3-1-12
●電話:03-4400-7678
●営業:10時45分~19時00分
●定休:水曜日

〔カケス雑貨店〕店舗詳細

●住所:東京都台東区西浅草3-24-2
●電話:03-5830-3481
●営業:9時00分~18時00分
●定休:不定休 
※ホームページにて随時更新

〔KAPPABASHI COFFEE&BAR〕店舗詳細

●住所:東京都台東区西浅草3-25-11
●電話:03-5828-0308
●営業:〈CAFE Time〉8時30分~18時00分
〈BAR Time〉18時00分~26時00分
●定休:〈CAFE Time〉第1, 3月曜日 ※祝日の場合は翌日火曜日 
〈BAR Time〉日曜定休 

  • 13786
  • 74
  • いいね
  • クリップ
コンテンツを違反報告する

あなたにおすすめ

関連キーワード

カテゴリ

このアイデアを投稿したユーザー

家族でお得に出かける旅情報!人気の温泉宿やテーマパーク近くのホテル、観光スポット、交通機関の利用方法など、思わず「おでかけ」したくなるような情報をLIMIA目線…

LIMIA おでかけ部さんの他のアイデア

アウトドア・おでかけのデイリーランキング

おすすめのアイデア