余った材料で作るLEDキャンドル用シェード

DIYとかしていると、材料が使い切れずに残ってしまうこと、多いですよね。そんな材料とかを少しでも処分していこうと、今回はLEDキャンドル用のシェードを作ってみました。

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完成品

ものうさくま
こんな感じです。最後に動画を掲載しておきますので、よろしかったらご覧下さい。

LEDキャンドルは100均で買ってきました。材質上、発熱の大きい電球や、本物のろうそくとかは危険ですので使えません。

材料と道具

ものうさくま
こんなものが余っていました。何年も前の障子紙、そのまま取ってあります。所々、黄ばんでしまっていましたが(汗)十分使えます。今時、障子の張替えする家庭は少ないんでしょうね。

【材料】
障子紙(和紙)
風船(LEDキャンドルの大きさに合わせて、10cmくらい膨らむもの)
のり(今回はでんぷんのりを使いまいた。)
他、飾りつけにフェルト等(これも余ものがあれば十分)
フェルトなら木工用ボンドの方が付きがいいです。

【道具】
刷毛(のりを塗るのに使います)
霧吹き(紙を湿らせます)
はさみ、テープ(風船を固定するのに便利)、他適宜。

作り方

膨らませた風船の周りに障子紙を貼り付けて頭と胴体を作ります。乾燥させたら飾りつけして完成です。順番に写真と説明を載せておきます。

ものうさくま
障子紙は手でちぎった方が継ぎ目がぼやけます。3~5層、風船の色が透けて見えなくなるぐらいがちょうどいい厚さと思います。

まずは頭から。風船を10cmよりちょっと小さ目くらいに膨らませ、その周りに障子紙を貼り付けていきます。適当にちぎった障子紙を湿らせて風船に貼り付け、上から水で溶いたのりを塗っていきます。

ものうさくま
乾燥させる時は、風船の口をテープでぶら下げるように止めれば楽です。

↑こんな感じに仕上がったら、半日くらい乾燥させます。風船があると乾燥しにくいので、ある程度乾燥したら風船を割ります。

ものうさくま
こんな感じに風船が取れます。多少、紙がついてきてもご愛嬌。内側が剥がれていたら刷毛で修正しておきます。

次に胴体を作ります。風船は10cmより大きめ(頭とのバランスやLEDキャンドルのサイズも考えて)に膨らませます。

ものうさくま
作業を始めたら風船を置くことができなくなるので、紙で土台を作ってテープで風船を固定しました。これで他の作業中に風船を置いておくことができます。

胴体に紙を貼り始める前に、頭を胴体にくっつける準備をします。

ものうさくま

↑首の空いた部分に切れ目を入れ、内側から胴体との継ぎ目に障子紙を貼り付けます。

ものうさくま

↑頭側にくっつけた首周りの部分を胴体になる風船にくっつけます。その後は頭と同じ要領で障子紙を胴体に貼り付けていきます。

ものうさくま

↑こんな感じになったら乾燥させて風船を割ります。

ものうさくま

↑しっかり乾燥させたらこんな感じになります。内側がちゃんと空洞になってます。

ものうさくま

↑LEDキャンドルの上に被せると...
↓こんな風に光ります。

ものうさくま

シェードとしてはこれで完成です。形からして雪だるまが一番しっくりくると思うので、目、口、帽子、マフラーとかつけるといいと思います。

が、しかし...

雪だるまはあまりにも月並みなので、話題の「アレ」にしてみたいと思います。既にネタバレしていますが(^^;

かわいいですよね。でも動画は上野ではなく和歌山です。

と言う訳で、パンダにしてみました。

無計画に作ったので作り方は省略させて頂きますが、おおざっぱには、ティッシュペーパーを丸めて顔に貼り付けた上から障子紙を貼り付けて形を整えて鼻を作り、後は黒いフェルトを切り抜いて木工用ボンドで貼り付けただけです。

飾りつけの説明、省略してすみませんでした。説明するにはあまりにも適当な作り方だったので。
せめて動画だけでもご覧下さい。

最後までご覧頂き、ありがとうござました。

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