
ときには気負わず、ママ会&ホームパーティー!お手軽“たこパ”のススメ
大人も子供も大好きで、誰が作っても失敗しない「たこ焼き」は気取らないホームパーティーの強い味方! 具をたくさん用意してみんなでワイワイ焼けば、距離もすぐに縮まるはず。手間いらず、センスいらず、おまけに低コストといいことずくめなんですよ。
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“たこパ”の事前準備は、材料を切って準備するだけ
ホームパーティーといえばおもてなしの準備が大変なイメージですが、たこ焼きに限ってそれは当てはまりません。準備するのはたこ焼き生地に、具材、専用のたこ焼き器。生地はスーパーなどで手に入る市販の「たこ焼き粉」を使用すればOK! 具材には基本のタコ、あげ玉、ネギ、紅ショウガあたりを揃えておきます。どれも特別なものではなく、一年を通して手に入れやすい食材ばかりなので開催時期も選びません。
余裕があれば具材にちょっとバリエーションをもたせて、キムチやチーズ、ウインナー、刻んだキャベツ、小さく切った餅、明太子、シーフードなどを準備しておけば、変わったたこ焼きができるので盛り上がること間違いなしですよ。入れる具材によっては、栄養バランスもバッチリ。そんなところもおすすめの秘密です。
調理器具はたこ焼き器と竹串があれば十分です。みんなでわいわい焼くのが、たこ焼きパーティの醍醐味。この際、肩がこるテーブルコーディネートは置いておき、なんなら油ハネを防ぐためにたこ焼き器の下には新聞紙を敷くくらいの方向性でも大丈夫! 逆に雰囲気が出て良いかもしれません。
くるくる回しながらたこ焼きづくり。自然と会話も増える
たこ焼きのいいところは、多少失敗しようとも、くるくると生地を回し焼き続けているとなんとなくまとまってたこ焼きになるところ。お招きする人たちに関西出身の人がいれば“焼き奉行”を任せてしまってもよいですし、誰がうまく焼けるか競争しても楽しいはず! 小学生くらいであれば、ところどころ助けてあげれば子供たちだけでも十分に作れますよ。
生地を入れる人、具を入れる人、焼く人、トッピングする人。焼き続けるうちになんとなく担当が決まってきて、しばらく見ていると家主がノータッチでもたこ焼きがどんどん焼きあがっていきます。そんな時間を使って、飲み物やサイドメニューを用意してもいいですよね。
プレーンなたこ焼きに飽きてきたら、明太もちチーズ、キムチチーズなど変わりたこ焼きにチャレンジ。デザートは、ホットケーキミックスの生地を使ってベビーカステラづくりも定番です!
とことんカジュアルに楽しみたい“たこパ”
世間では“インスタ映え”が流行中。おしゃれなパーティーもいいですが、“たこパ”にはオシャレな要素がほとんどないのが、逆に新鮮。たこ焼き器でアヒージョやオシャレな“変わりたこ焼き”をしてみてもよいのですが、開き直ってとことんカジュアルに楽しむのが、結局はたこパらしい楽しみ方を味わえるかと思います。
気負わず楽しめるたこパは、ランチパーティーやママ会にこそ最適。ぜひお試しあれ!
●ライター 下川尚子
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