週末に子どもと作ろう!簡単「ホットプレートカレー」

学校や幼稚園がお休みになる週末は、朝から晩まで子どもと一緒。子どもが家にいる時間が増えるこの時期、どうやって過ごそうか困ってしまうママも多いはず。そんなときは、子どもと一緒にお料理をしてみてはいかがでしょう? ホットプレートを使えば、テーブル上でも簡単にお料理ができますよ。

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ホットプレートで、簡単カレーを作ろう

ホットプレートで野菜炒めを作ったり、冷凍餃子を焼いたりするだけでも楽しいのですが、グリル鍋付きのホットプレートを持っているなら子どもが大好きなカレー作りがオススメ!

といっても、テーブルの上で子どもと作るので、衛生面を考えると生肉を扱うのはちょっと怖いですよね。そこで、カレーにはお肉ではなくウインナーを使いましょう。ジャガイモも、キレイに洗って皮ごと使ってしまいます。

またニンジンもジャガイモと同じく皮ごと使ってOK! というのも、実は売られているのは皮がむけた状態なのだそう。最近はテレビでもときどきこの話が紹介されているので、ご存じの人も多いかもしれませんね。

包丁は、子ども用でないほうが安全

子どもとお料理となると、子ども用の包丁や果物ナイフがよさそうに思えるかもしれません。でも、実は子ども用の小さな包丁で固い根菜類を切るには力がいるので、逆に危険なことも。普通の包丁で、大人がフォローしながら切るほうが安全ですよ。

3歳くらいから包丁は使える子どもが多いのですが、いきなり普通の包丁を使わせるのが怖ければ、果物ナイフでバナナなどを切って練習してみましょう。もしくは野菜を切るところまでは下準備として、キッチンで済ませておくのもいいですね。

調理工程は、簡単さを優先!

凝れば凝るほどおいしくなるカレーですが、今回は子どもと作るので味よりも簡単さを優先します。ジャガイモやニンジンの皮をむかないので、生ゴミはタマネギの皮くらい。

空のゴミ箱を用意しておいて、その上でむくと楽ちんです。また、加熱時間を短くするため、野菜を小さめにカットするのもポイントです。

【材料】
・ウインナー 8~10本
・タマネギ 2個
・ジャガイモ 2個
・ニンジン 1本
・カレールー 1/2箱
・水 700ml

【作り方】
1. ホットプレートは油を敷いて温めておく。
2. カットした野菜をホットプレートに放り込んでいく。
3. 具材を炒めたら、水を入れて15分ほど煮る。
4. いったん電源を切ってルーを入れて溶かす。
5. とろみが出るまで、10分ほど加熱する。

「タマネギって、目が痛い~!」こんな経験も、子どもたちには貴重ですね。料理しながら写真を撮るのは大変ですが、タマネギではシャッターチャンスが訪れる可能性があるのでスマホはスタンバイしておきましょう。

自分で作ったカレーは、特別においしい!

作り始めてからカレーの完成まで、1時間もかかりません。完成にあわせてごはんを炊いておけば、ホカホカごはんにできたてカレーでごはんの支度ができあがり!

普段より手抜きカレーでも、子どもと一緒に作るだけで親にも妙な達成感があります。

作り始めてからカレーの完成まで、1時間もかかりません。完成に合わせてごはんを炊いておけば、ホカホカごはんにできたてカレーでごはんの支度ができあがり!

普段より手抜きカレーでも、子どもと一緒に作るだけで親にも妙な達成感があります。

子どもにとって自分で作った料理はやっぱり格別なもの。「おいしい! おいしい!」と喜んで食べてくれるはずです。子どもと一緒にお料理するのは、子どもの少食に悩んでいるママにもオススメですよ。

煮込まれすぎていないシンプルな甘口カレーは、家にいながらにしてちょっとしたキャンプ気分も味わえて意外と楽しいものです。冬休みに時間を持て余したらぜひ作ってみてください。

●ライター 一番ヶ瀬絵梨子

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