旬の白菜と鱈をお鍋以外に美味しく変身「白菜と鱈の粒マスタード」の作り方のご紹介

鱈と白菜って合いますよね~
お鍋にしても、こうしてソテー系のお料理にしても美味しい冬の味わいです。

頂いた冷凍の鱈を美味しく活用した
「白菜と鱈の粒マスタード」の作り方をご紹介します。

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白菜と鱈の粒マスタード

軽い粒マスタードの酸味が白菜の甘味と鱈の旨味と良く合って
日本酒でもビールでも白ワインでもとってもよく合います。

冷凍鱈フィレ

冷凍の半身フィレを、全部で6本頂いたのですが
冷凍庫が満杯で(苦笑)2本だけ すぐに使うことになりました。

・冷凍鱈フィレ、2本  流水で洗って氷を落として

鱈って、皆さんもご存知の通りに深海魚!
深海の水圧と海水の浸透圧に耐えられるために
トリメチルアミンオキシドと言う物質を身の中に持っているのですが、
これが腐敗に向かって進んでいく時に出る臭いがトリメチルアミンという、
いわゆるあの鱈のなんとも言えない生臭い臭いなわけです。

凍っていたものを流水で洗うと、この臭がしてきます。

イヤシロソルト

鱈にはつきもののこの臭い! 
このまま調理してしまうとお魚の臭みの苦手な主人などは、
全く食べることができません。

なので、ここで登場!『イヤシロソルト』こんな時にとってもありがたいんです。
高温で焼き上げた竹炭のお塩のイヤシロソルトは、
物が腐敗に向かって進んでいくのとは反対の還元の力の強いお塩!
塩の感じもマイルドなので、臭み抜きと下味付けとを
両方兼ねて使えるおりこうさんのお塩です♪

使いやすいようにテーブル用の小ポットに入れて使っていますが
鱈の皮の面、身の面全体に両面にふりかけておきます。

焼く

フライパンに
・オリーブオイル、大さじ1
・イヤシロソルトをして食べやすい大きさに切った鱈
を皮の面から入れて、中火の強火で軽く焼き色が入るまでフタをしないで焼いて
ひっくり返して身の面も焼きます。

白菜の用意

フライパンの中の鱈をひっくり返したら、火加減は中火に落として焼きを続け
その間に白菜の準備をします。

・白菜葉っぱ、5枚 5cmていどのざく切りにします。

白菜を鱈にかぶせる

焼いていた鱈に切った白菜を覆い被せ
フタをして中火の弱火に火加減を下げて7分蒸し焼き状態にします。

蒸し焼き7分経ったら

蒸し焼き状態にして7分経ったらフタを開けて
・粒マスタード、大さじ1
を、数カ所に分けて入れて再びフタをして中火の弱火で5分蒸し焼き状態にします。

粒マスタードを入れて5分経ったら、
だいぶ白菜から水分が出ますので、その水分で粒マスタードを溶きます。

粒マスタードを溶いた煮汁を全体に絡めてから鱈だけ先にお皿に盛り付けます。

煮詰める

残りの白菜と煮汁に
・コショウ、3フリ
・味の素、2フリ  して、半量程度の水分に煮詰めます。

盛り付け

お皿に盛り付けていた鱈の上に煮詰めたソースをかけたら
・ピンクペッパーを散らします

生クリームの有るお宅は、この上に生クリームをかけても美味しいのですが
うちの生クリームは賞味期限切れになっていました・・・・。
なので、このまま生クリームは使わずにテーブルへ運びました。

お正月の「いくら」がまだ残っていましたので、
この料理のトッピング用に用意してこれもテーブルへ運びます。

とりわけ

各自とりわけしていただきます。

実食

普段、生臭みを感じるからと「鱈嫌い」の主人ですが
全く生臭くない、タラ独特の臭みの残っていないこの料理を
とっても気に入って、ペロリと食べました。ゲンキンなものですね(笑)

いくらのトッピングで、旨味の塩分も加わり
更に美味しさアップです。
いくらは鮭の子
鱈とは他人の関係ですが、こうしていただきますと相性抜群です♪

ホクッとした鱈の身の淡白な美味しさと白菜の甘味、
粒マスタードの柔らかい酸味が美味しさをより引き立てます。

塩焼きの鱈も、煮付けの鱈も、お鍋に入れた鱈も美味しいのですが
たまに、こんな変わりどころのお料理の仕方も良いものです。

「白菜と鱈の粒マスタード」の作り方のご紹介でした♪

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