100均リメイクの手帳型iPhoneケース

100均で買えるiPhoneケースと本革風手帳を使って、自分流の手帳型iPhoneケースを作ってみました。
市販の手帳型ケースは磁石を使っていたり、ストロボ撮影でケースに反射してしまうという難点があったりしたので、ここら辺を細工しています。

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この記事の目次
  1. 完成品
  2. 材料と道具
  3. 作り方

完成品

ものうさくま
見た目は市販のものと変わりありませんが、ちゃんと使えます。磁石未使用なのでカードケースにもなりますし、スタンドにもなります。

カメラを使うときはこの通り。

材料と道具

手帳(ケースより大きいサイズ)
iPhoneケース
接着剤(手帳の素材にあったもの)等
カッターナイフ、はさみ等

ものうさくま
私のiPhoneは5sです。ケースはソフトタイプの透明色を選びました。手帳はA6サイズの本革風です。
ものうさくま
買い置きがあったので皮革用の接着剤を使いました。接着剤でなくても縫い付けでもいいと思います。

作り方

おおざっぱですが製作過程を作り方として載せておきます。材料や構造は自由だと思うので、何かのご参考にして頂ければと思います。

ものうさくま
手帳を分解してケースのサイズに合わせて切り分けます。真ん中の大きい部分を使用します。右端はケースの台座として使うので置いておきます。上下の切れ端は飾りや補強用に使用します。

この手帳は縫い付けで作られていたので全部ほどきました。切断ははさみよりカッターナイフを使用した方が正確に切れると思います。ナイフを使用する場合は下敷きを忘れずに、一気に切ります。

ものうさくま
仮組みをして、サイズを確認します。余分な部分はここでカットしておきます。
ものうさくま
スナップの部分と裏地になる部分を接着します。重なったところがはみ出したらカットします。角はとがっているのでちょっとだけ丸くカットします。

本体はここまでです。これにケースを取り付ければ完成なのですが、このままではカメラが使えないのでケースの取り付け部分を細工します。

ものうさくま
手帳を分割した時に取っておいた端の部分の幅をケースの幅に切り揃えて、3分の1くらい折り曲げた中央部分をケースの中央に接着します。
ものうさくま
ケース上下の未接着部分の長さと、ケースが持ち上がる高さとが同じになるように、架台となっている生地をC型に曲げます。そして、曲げた後にさらに余った部分を本体に接着します。この時、写真のようにカメラ側の接着位置を合わせます。

接着が終わったら、接着剤が乾くまで閉じた状態で置いておきます。内部が乾いたら余った生地で装飾をしました。今回はスナップの部分が弱かった(スナップを外す時にスナップの周りが破れてしまった)ので、スナップの上から被せるように貼り付けました。

以上で完成です。だらだらと書きましたが、動画を見て頂ければ全てお分かり頂けるかと思います。何の変哲もない作品ですが、最後まで御覧頂きありがとうございました。

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