今年のクリスマスは、スイスのお菓子「エンガティーナトルテ」でクリスマス

エンガティーナトルテ、ってご存知ですか?
サクッとしたクッキー生地で
キャラメルナッツの中身を包み込むようにして焼き上げる
スイスの伝統的なお菓子です♪

買うととっても高いですが、お家で作るとワンホール1000円かからないで
美味しく作れちゃう♪
今年のうちのクリスマスケーキはこれ!
「エンガティーナトルテ」の作り方のご紹介です♪

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お家で エンガティーナトルテ

生地作って、最短30分、長くて半日寝かせますから
クリスマスイブのディナーににまだ間に合う
「エンガティーナトルテ」

実はこれ、私の大好物! スイスの伝統的なお菓子です♪
これ、買うとなったら高いし、なかなか売ってないんですよね
18cmホールで4000円位でしょうか?
でも、家で作ったら1000円かからないで出来ちゃいます。
作った次の日の方が当日よりも美味しくなりますし
お店で売っているものは、
日持ちが90日とか驚くほどの賞味期限が有ったりしますけど

家で作ったものは、2週間ぐらいでは食べきりたいですね。

バターに粉糖

・バター、120g
クリーム状に柔らかくしたバターに
・粉糖、大さじ9    少しずつ、入れてはかき混ぜ、
(グラニュー糖でも良いのですが粉糖のほうがジャリ感もなく優しい甘さになります)
入れてはかき混ぜして、すっかりと合わせます。

卵黄

・卵の黄身、2個分   よくネリネリして、待機しておきます。

生地作り 粉

別のボールにお粉の準備をします。

・薄力粉、カップ2強
カップ2強の「強」って、曖昧ですけど、
カップ1に対して、大さじ1を足したぐらいでしょうか♪

・アーモンドプードル(アーモンドパウダー)、40g
(30gのが今だけ10g増量で40gになってたから、1袋そのまま使いました)

両方をふるいにかけて、サラッサラにしておきます。

混ぜる

・待機してたバターたまご
を、3~4回に分けて粉の方に入れて
スパチュラなどで、つぶすようにボールにこすりつけるようにしながら
すり混ぜます。

粉っぽさがなくなったらひとまとめにします。
一まとめにして空気をむいてラップで包んで、最低30分休ませます。
できれば、一晩置いておくと生地が馴染んで扱いやすくなります。

季節的に寒いので、冷蔵庫ではなくって廊下に一晩置いておきました。

次の日の生地

次の日の生地です。

日の当たるところに置いて柔らかくし、
指で押して凹むくらいの柔らかさになったら作業にかかります。

18cm型を用意します。
焼型は右側のケーキ型を使いますが
このケーキは、箱型にして中に詰め物をしてフタをする作りにしますので
左側の18cm型でフタを作ります。

フタ生地を作る

先にフタから作りますね

生地の1/3を切り出して空気を抜いて丸めて
型にラップを引いて、真ん中に置き、その上にラップをかけて
真ん中から外に生地を押し出していくように均等の厚さに伸ばして
ラップトラップで挟んだ形にフタになる生地を伸ばします。

このようになりましたら
ラップごと持ち上げて、型から外して待機します。

残りの生地

焼型に使う方のケーキ型には、
型に合わせて、底と側面にクッキングペーパーを敷いて
残りの生地を丸めて空気を抜いて真ん中に置き、ラップをかけて
真ん中から外側に向かって生地を伸ばしていきます。

フチも立ち上げる

生地を指で均等に伸ばしながら、
そのまま側面も立ち上げて凹みの受け型ができました。

できた受け型とフタの生地を冷蔵庫で冷やしておきます。

生地の中に入れ込む美味しいものを作る

冷やしている間に、中に入れる 『美味しい詰め物』を作ります。
・くるみ、100g 程度
大体、女性の手のひらに軽く1すくいが、25gぐらい。
なので、手のひらに軽く4杯ぐらいで100g位です
くるみはオーブントースターの180度位で5分ほどローストして香ばしくしておきます。

・レーズン、手のひらに2杯
・フルーツグラノーラ、手のひらに4杯強 くらい。  
用意します。

混ぜ物を用意したら、キャラメルベースを作ります。
低温調理ができて焦げ付きにくいお鍋、クックレインボーが活躍!
量が多くないので、一番小さい クックレインボーごはん鍋小を使います。
・粉糖、大さじ12
・ハチミツ、大さじ2強
を、鍋に入れます。

中火の弱火で加熱

水は入れません。水を入れるとアメ状に固まってしまいますので
中火の弱火で加熱すると、ハチミツで粉糖が溶けてグツグツと、この状態です。

飴色が目安

そのまま加熱し続けると少し琥珀色になってきます。
こうして飴色になったら
すぐにコゲが入ってきますので、火力を弱火に落とします。

生クリームを混ぜる

・生クリーム、カップ1      を入れて、すぐにかき混ぜて
(ここでモタモタしてるとハチミツと粉糖がジャリジャリになりますから手早くです)

混ぜ物を入れる

鍋の中身が均等に溶けたら
・焼いたくるみ
・レーズン
・フルーツグラノーラ  
を、一気に入れてかき混ぜて火を止めます。

クッキングペーペーを敷いたお皿にすぐに鍋の中身を取り出して
粗熱を取ります。     

生地の中に詰め込む

粗熱が取れたら、凹の生地の中に 「中身の詰め物」 を入れて
隅々まで均等に伸ばします。

フチを折り曲げる

余ったフチを中に倒して、フタとの接着面を作ります。

たまご液が接着剤

接着剤 兼 艶出しの たまご液
・卵黄、1個
・水、小さじ2  
で、解きほぐしましてハケで倒した生地に塗り
・先に作っておいたフタになる生地 を乗せて空気が抜けるように軽く押さえます。

フタに艶出し

接着剤に使ったたまごは、艶出しとしても使います。

上に、好きな模様を描いて 
(大雑把な私はピザカッターで格子模様を入れただけですが・・・)

クッキー生地と変わりませんから、好きになんでも模様が書けます♪
・解いたたまご液 を、上全体に塗ります。

焼く

170度に温めたオーブンで40分ほど焼いて
オーブンから取り出して型に入れたまま粗熱を取ります。

仕上がり

粗熱が取れたら、型から一旦外して、クッキングペーパーも外します。

今年のうちのクリスマスケーキが完成しました♪。:.゚ヽ(´∀`。)ノ゚.:。+゚
すっかり冷めたら、この上にラップを被せて外した型を反対にかぶせて
クリスマスイブの夜に切り分けるまで待ちます。

中に入っているキャラメル味のシリアルやくるみがクッキー生地と合わさった
「エンガティーナトルテ♪」
食べるのが楽しみです。

断面

切るとこんな感じになります。

ビターなコーヒーによく合う
甘すぎないキャラメル風味の伝統菓子です。
レーズンを入れているので、
キャラメル味に酸味が加わってとっても食べやすく美味しいです。

お持たせに作っても喜ばれる
とっても日持ちのする美味しいケーキ
スイスの伝統菓子
「エンガティーナトルテ」の作り方のご紹介でした♪

素敵なクリスマスを♪

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