思わず片づけたくなる?!100円グッズやIKEAグッズで子どもが好きな遊びを取り入れた片づけの仕組み

「片づけなさい!」一日何度も口にするママもいるはず。でも、ママだってできればいいたくない。もちろん子どもだって言われたくない。
だったら、思わず片づけたくなる仕組みにするのはどうだろう?
子どもが好きな遊びを片づけの仕組みに取り入れると”片づけ”そのものが遊びに繋がるので子どもが片づけてくれるようになりました!

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Drawer Style

片づけは”つまらなくて めんどくさい”もの…

「片づけなさい!」
子どもも親もうんざりのこのセリフ。

子どもにとって必要なモノを使った後=必要なくなったモノを片づけるのは優先順位がかなり低く、めんどくさい…。ガミガミ言ったとしても効果はそれほどありません。

でも、好きな遊びは眠くなっても目をこすりながらでもしています。
それは当たり前のことかもしれないけれど、だったら「子どもの好きな遊びを片づけに取り入れればいいんじゃないの?」ということで仕組みに一工夫してみました。

びよーーんと伸びる”ゴム”遊びが好きなので…

子どもが2歳くらいから”ゴム遊び”が好きになりました。最初は空き箱に輪ゴムを掛けただけの即席おもちゃでも引っ張った伸ばしたり、音を鳴らしたりでずっと遊んでいたり、小学生になった今も輪ゴムでアクセサリーを作れるキットに夢中になったりしています。

ということで、その”ゴム遊び”を片づけに取り入れてみました。

Drawer Style

剣収納に”ゴム収納”を取り入れました!

100円ショップ(または手芸屋)に売っている平ゴムで作った収納スペースに刺しこむ形の収納です。
わが家は男子二人なので剣など棒状のおもちゃがたくさん!長いものって意外と収納しにくいのです。

そこで、2段ベッドの裏側(過去押入れをおもちゃスペースにしていたときは中段の裏側に)にタッカー(大きいホッチキスにような)を使い数か所留めただけ。
コツは留めるときに”ハの字”に留めること。そうすると、長いものも短いものもすべて収めることができます。

この収納にしてからは、元に戻すのも楽しいようできちんと元に戻るように。それどころかお友達が遊びに来たときは「僕が片づける!!」と取り合いになるほどでした(笑)

ピタッとくっつく”マグネット”が好きなので…

続いては”マグネット”。マグネットが付いたおもちゃはたくさんありますが、特にわが家は”マグフォーマ―”というマグネットの組み合わせで車や家など色々な形が作れるおもちゃが大好きでした。

そんなマグネットをわが家では…

Drawer Style

よく「どっかいった…」と探していた財布と自転車のカギをくっつける収納へ。
マグネットにくっつくキーホルダーを付ければ何でもくっつけることができます。これは片づけ難易度的にも初心者向き。フックなどに掛ける収納も簡単で子どもにはおすすめですが、マグネットは近くまで持っていくとピタッとモノ自らくっついてくれるので、こちらが狙いを定める必要がありません。
手から離れる感覚も楽しいみたいで子どもも思わず、しまってくれます。

Drawer Style

こんな風に絵本棚の裏のデッドスペースにIKEAのマグネットバーを取り付けているのですが、この場所が上着を掛けるクローゼットのすぐ近くにあるので、「ポケットのカギをマグネットに付けて上着をしまう」が最短距離でできます。

うっかりしまっちゃう”しめしめ”収納

こんな風に子どもが好きな遊びを収納に取り入れると子どもも「なんだかわからないけど楽しくって思わず片づけてしまった」となります。
ママにとっては”しめしめ ウシシ”収納です(笑)

全てに遊びを取り入れるのは無理だと思いますが、よく出しっぱなしになっているモノ・よく使うモノにこそ一工夫で”遊び”を取り入れてみてくださいね。

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著書『男の子がひとりでできる「片づけ」』(KADOKAWA)家族の“できる”が広がるやさしい収納□□□□□□□□□□□□□住宅メーカー勤務を経て、出産を機に退職…

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