トースターの汚れは危険!安全かつきれいにお手入れする方法を実践解説

パンやお餅を焼くなど生活の必需品であるトースター。パンなどの焦げカスが落ちてしまったり、油汚れでベトベトしてしまったりしますよね。毎日使うことが多いからこそ、掃除をするタイミングを見失ってしまいがちな家電でもあります。しかし汚いまま放置をするのは火事の危険性があるのです。そこで今回は、トースターをきれいにする方法をご紹介していきます!

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使用頻度が高いからこそ汚れるトースター

油のベタつきなどが気になる、キッチン周り。定期的に手入れできていますか?

キッチンは、定期的に掃除をしないとベタベタした汚れがこびりついて掃除が大変になってしまいますよね。さらにトースターは、中の網を取り外したりと分解が面倒なため、ついつい掃除を怠ってしまいがちではありませんか。

そこで今回は、どのご家庭においても朝は必然的に活躍する頻度が高いトースターを掃除していきます。

■目次
1. トースター掃除してますか?
2. トースター掃除に必要なもの
3. 掃除
まとめ

1. トースター掃除してますか? 

普段の生活でよく使うトースターですが、掃除は面倒であまりしていない方もいるかもしれません。

まず、トースター汚れの種類をざっと考えていきましょう。

パンのカスや揚げ物の衣、食べ物自体の油、チーズなど種類もさまざまです。パンのカスや衣は使う度、燃えてやがて炭になり、その他の油はベタつき汚れとなり残ります。

しかし、このパンのカスや衣が油と融合したら、とっても燃えやすい燃料になってしまうんです! ヒーターに垂れた油で発火したりすれば、この汚れがひどいほど火力があがり、火事に繋がる危険性が高まります。

2. トースター掃除に必要なもの

火事になる前に掃除を行いましょう。今回用意するのはこちらです。

トースター掃除に必要な道具
・重曹(※)
・キッチンペーパー
・焦げ落とし用スポンジ

(※)重曹よりもセスキ炭酸ソーダの方が油に対しての洗浄力がありますが、トースターがアルミ素材だと変色してしまう危険があるため、今回は重曹で掃除します。

3. 掃除

まずは金網を外し、カスを払います。

払い終わったら、重曹を65度以下のお湯で割った液体(重曹水)をキッチンペーパーに含ませ、内部を拭いていきます。100ccのお湯に対し、小さじ1杯の重曹を溶かして使ってください。

落としきれなかったら重曹水をキッチンペーパーに含ませ、内部に貼り付けて放置します。放置することにより油が浮いて、取り除きやすくなりますよ。

それでも落ちきらなかった場合は、焦げ落とし用のスポンジを使いこすり取ります。

今回は表面にベタつき汚れが付着していたので、焦げ用スポンジでこすり取ったらとてもきれいになりました。

食べ物を温めるヒーターに関してはガラスできているため、慎重に重曹水で拭き取り汚れを除去した後、水分はしっかり拭き取ってください。水分が残っていると、ガラスが割れてしまい、トースターが使えなくなってしまう可能性があります。

網の汚れが酷いようなら焦げ落とし用スポンジで取り除き、食器用洗剤を使って洗い流しましょう。

後は元通りにセットして完了です。

まとめ

つい後回しにしがちなトースターの掃除方法を紹介しました。

トースターは、レンジやオーブンと同じように、調理に欠かせないキッチン用品。難しい作業はないので、今回の方法を参考にしていただき、きれいなトースターを維持してくださいね。

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