スッキリ・オシャレな壁掛けTVのインテリア集☆台に置かないだけでこんなにオシャレ!

TVボードの周りって配線がごちゃごちゃしていたり、せっかくインテリアに気合いとお金と時間を使ったのにTVまわりで失敗してしまった人もいるのではないでしょうか。そんな悩みも壁掛けTVにするとスッキリです!素敵な壁かけTVのインテリアをご紹介します。

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背面アクセント・タイル・石張りのオシャレな壁掛けTV

タイルと同じ壁面でなく、タイルの前のTVボードにも壁があり、そこにTVを設置しているように見えます。タイルの壁の場合TVの位置を先に決めて、そこに壁掛けTVを付けれるようにしてからタイルを貼る行程になるのですが、この場合、後から付けたような感じがします。ただ、背面が黒なので画面が引き立って見やすそうですね。

先程の正面から撮った写真です。黒のボードの裏に間接照明が入れられているので、タイルの壁の凹凸が強調され陰影がでてとても素敵です。

壁掛けTVが少ししか映っていませんが、タイルの壁に壁掛けTVがつけられています。壁がアクセントになっていて、他の壁とはひと味違っています。グレーのタイルなので、少し落ち着いてかっこいいですね。最近は機能性のあるタイルなどが『LIXIL』などから出ています。見た目もかっこいいし、機能性があるものを使えば快適です。費用はクロスよりも高くなるので、余裕がある方は是非取り入れてほしいです。

上の写真と同じようなタイルに壁掛けTVが掛けられています。グレーとは違い、ホワイトなので、壁が明るい印象になります。壁掛けTVの下に配線が出ていないのでとてもスッキリ見えますね。

こちらは輸入住宅のリビングの写真です。壁掛けTVの背面がグレーの石ばりになっています。TVが壁に埋められているので、壁から出っ張らずにスッキリと見えます。下に、DVDプレーヤなど置いてないので、遠隔で対応できるものを設置するか、壁の後ろ側の空間を収納などにして、そちらにレコーダーなどを置く方法があります。壁掛けTVの下にキャンドルが沢山置かれている空間があります。冬は暖炉として使用しているのでしょうか?リビングは人が集まる空間なので、TVも暖炉であったまるのも一カ所で済むのは素敵ですね。

こちらも背面がアクセントになっています。こちらも、壁掛けTVの下に暖炉がもうけられています。最近は暖炉でもエタノールを燃やすタイプで煙突などが必要ないものがあるので、比較的住宅街でも取り入れやすくなっていますよ。

背面が木調のアクセントに壁掛けTVが付けられています。グレー、ホワイトなどを背面に使う組み合わせが多いですが、木目調で淡い色なので、暖かい雰囲気になりますね。

クロス+壁掛けTV

壁掛けTVの下のTVボードも壁に固定されています。このような場合、壁に荷重がかかるので事前に壁を補強しておくと、壁が傷まないので安心です。図面打ち合わせ中、もしくは工事中の場合は早めに設計士さんに相談しておきましょう。あとから補強は難しいので、壁に重いものを掛ける可能性がある場合は、やるやらないに関わらず補強して置くことをおすすめします。

こちらは、木製パネルの上に壁掛けTVが付けられています。高さを高めに付けているので、ダイニングテーブルからも見える位置に設定されているようです。ダイニングに専用のTVを設ける場合、TVボードの上に置くタイプだと高さ70cmくらいのTVボードがベストになります。壁掛けの場合も、高さは同程度の高さで設置してください。ダイニングにTVを置く場合は、写真のように壁掛けTVのほうが通路を干渉しないので動きやすいです。

こちらは壁掛けTVの下にTVボード、レコーダーが置かれています。配線が見えないのでとてもスッキリしていますね。配線を見えないようにする場合、TVボードの裏とTVボードの裏に穴をあけて上下に配管をして、その管の中に線を通すようにすると表側にでないでスッキリと出来ます。

吹き抜けに壁掛けTVが設置されています。ダイニングでTVを見るときはTVの高さを高めに設定しないと見え辛いのですが、この写真のように、奥がリビングスペースで手前がダイニングスペースになってる場合は、TVからダイニングまでの距離があるため、TVの高さを高くしないでも十分に見ることが出来ますよ。

スッキリとしたリビングに壁掛けTVが付けられています。壁掛けTVでTVボードなども置かない場合は、本当に足元がスッキリしますね。小さいお子さんが居るご家庭やペットを飼われている場合は、低い高さにTVを置くと、いたずらされてしまったり、ぶつかってTVが倒れてきてしまう可能性もあるので、壁掛けTVのほうがいたずらされにくく安心です。

壁付けの棚の間に壁掛けTVが付けられています。小物がまだ、なにも置かれていないのでスッキリと見えますが、置くものや置く量によってごちゃごちゃした印象になりやすいため、このような場合は注意が必要です。壁全体にも負担がかかるので、壁補強が絶対におすすめです。壁掛けTVだけでなく、壁に棚を設置する場合や壁に絵や鏡を付ける場合も、一度設計士さんに相談するか柱のある部分を調べて設置するようにしてください。石膏ボード用のフックや飾り棚を利用する際は、耐荷重をしっかりと確認、厳守するようにしましょう。

壁掛けTVにすることで、下の台に観葉植物などを沢山おくことが出来るようになっています。TVボードの上に置くタイプだと、周りになかなか背の高いものなど置きづらいですが、壁掛けなら問題ないですね。

輸入住宅の壁掛けTVです。壁掛けTVの周りにモールディングをまわしていて、ちょっとした絵画を飾るようなスペースに掛けられています。TV台におかれているよりも、やっぱりスッキリとした印象ですね。

最後に比較画像を1枚ご紹介します。アクセントクロスを使われていて、とてもオシャレなお家です。でも、テレビボードの部分から、配線がにょろり。壁掛けTVでも、TVボードの上に置くタイプでも、配線が見えてしまうと、せっかくのオシャレお部屋から少しオシャレさが減ってしまいます。オシャレなのに、ちょっとだけもったいないTV周りの配線の大切さを感じる1枚でした。

まとめ

壁掛けTVは、壁の背面に配線スペースをとるために壁をふかしたり、壁に穴をあけたり、壁を補強したりとただ、TVボードの上にTVを置くよりも少し、手間とお金がかかります。配線を隠す方法は、壁の内部に隠蔽するだけでなく、費用を抑えようと思えば、配線カバーで目立ちづらくすることも可能です。スッキリとオシャレに見える壁掛けTVですが、壁に穴をあけてそこに線を通したりするので線をかえるときや増やすときなど、TVボードに置くよりも少し手間がかかります。また、いざ模様替えをしたい時に、壁をパテで処理してクロスを張り替える必要も。オシャレでスッキリと見える壁掛けTVですが、その分もちろんデメリットになる点もあります。自分のライフスタイルにあった方法で検討してみてはいかがでしょうか。

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