シャビーシックでお部屋をもっと居心地良く♡取り入れやすい実例付きでご紹介♪

インテリア、シャビーシックを現代の家に取り入れて、もっと心地良く暮らしていただくためのご紹介です。初めて入った家なのに懐かしい、そんな郷愁のインテリア、「シャビーシック」を現代の家に取り入れてみませんか?

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初めて入った家なのに懐かしい、そんな郷愁のインテリア、「シャビーシック」を現代の家に取り入れてみませんか? 暮らしをもっと心地良くしていただくために、シャビーシック・インテリア実例をご紹介します。

シャビーシックとは?

「シャビーシック」とは、単に古びていることではありません。古びている=「シャビー」、そこに、「シック」=上品さ、心地良さが加わるのです。古い物に居心地の良さを見い出す人は、多いと思います。古びて品良く心地の良いインテリアを置くことで、もっと気持ちよく暮らしていけるためのご紹介をしています。

お部屋をシャビーシックにするための9つのポイント☆

●「シャビーシック」を、現代の家に取り入れるためのポイントを、DIY例と合わせてご紹介しています。

1. 古びた窓枠

シャビーといえば、「古い窓枠」というほどの、それは定番アイテムです。こちらの古い窓枠は、❝朽ちてボロボロになったペイントが大事で仕方ない❞とこちらの方が言われる、長いあいだ、理想として思い描いていた窓枠だそうです。DIYカウンターの手前にとりつけられた、この窓からの眺めがとても楽しいというこちらの方。DIYをしているのは、❝家を好きになりたいから❞。思いが、形としてあらわれている窓枠ですね。

2. ホワイトペイント

こちらの棚は、元は濃いブラウンでした。ホワイトにペイントすることで、傷や凹みが、むしろ味わいになるそうです。こちらの方も、長い間探してついに理想の形と大きさのこちらの棚に巡り会われたそうです。何回も塗り重ねをされたことで出る、目に心地よいマット感から、愛を込めて丁寧にペイントされたことが伝わってきます。内側から白い光をほのかに発しているような、シャビー感が美しい棚です。

3. ホワイトソファ

ゆるっとしたボヘミアンソファ

シャビーシックといえば、「ホワイト」ですね。でもソファはリビングの主役。値もはるし、いきなり変更するのは難しいですよね。布を1枚かけるだけなら、気楽にシャビー感を出すことができますね。くしゃっとしたボヘミアン風にすると、セピアの写真の中のような、古びた懐かしい雰囲気を出すことができます。

かちっとしたホワイトソファ

かちっとした、フレンチスタイルのソファも忘れてはいけないアイテムですね。輸入家具に見えそうな、シンプルな魅力の生きるこちらは、無印良品のソファなんですね。シャビーにもぴったりのアイテムです。座り心地が良いといわれる無印ソファがあるこのリビングに、夜は家族みんなが集まってくるそうです。少しずつ作られているというシャビー感は、同じ白でも、僅かずつ違う色味で、じっと見ていても飽きません。一面ホワイトのリビングでも、もぞもぞせずにすむ居心地の良さが、ひたひたと伝わってくるお部屋です。

4. アンティークやヴィンテージのテーブル

古いパイン材のアンティークテーブルです。脚をブルーグレーにリペイントされ、椅子もアンティークをそろえられました。とても温かいシャビー感がありますね。実は賃貸なので原状回復の範囲でDIYされているそうですが、とてもそう見えませんね。1日1日、手をかけて作られていることが確かに感じられる、仏の街角にある小さく美しいカフェのようなリビングです。

5. 棚

フレンチキャビネット

フレンチアンティークの象徴のような、シャビーなキャビネットです。現在では、新品もダメージ加工したものが人気ですね。DIYでペイントしてシャビー感を出されるときは、乾いた後、ガムテープで塗装をかすめるようにすると、剥げかけ感をカンタンに作ることができるそうです。

プリンタートレイ

アンティーク定番のアイテム、プリンタートレイです。活版印刷所でかつて使われていたもので、とても雰囲気のあるものですが、本物は非常に高いので、DIYされる方も多いですね。ホワイトでペイントするとシャビー感もUPします。

アンティーク風ドロワー

アンティーク風のドロワーです。グリーンやレース、アンティーク小物などをプラスして、シャビーな味わいを上手にアップしたいですね。

インダストリアルなロッカー

ヴィンテージロッカーです。古びてインダストリアルな雰囲気の加わった、シャビーアイテムの代表的インテリアです。校舎の隅に置き忘れられたような哀しさと懐かしさのある、サビの色合いまでが美しすぎて、心に迫るアイテムです。

6. パーティション

DIYによるパーティション(間仕切り)です。つっぱり棒とおなじように柱を立てる、ディアウォールの2本の柱の間に、窓枠と板壁を手作りされました。このパーティションができたので、キッチンからの眺めもお気に入りになったそうです。

7. シャビーホワイトな板壁

こちらの板壁は、もとはコンクリの壁でした。何も打ち込めないので、ディアウォールで壁付けの柱を立て、そこに板を張って、この「第2の壁」を作られたそうです。

板壁ができたので棚が作れるようになり、収納やディスプレイを楽しまれているそうです。ペイントの剥げかけ感も、とてもよくできていますね。

8. 白いカーテン

DIYの窓枠の前に作られた、おうちカフェコーナーです。白いカーテン、椅子のマット感、白レースなどが一体となり、透きとおるようなシャビー空間を作られていますね。

9. 時をへたトランク

アンティークの、ジュラルミンと皮のトランクです。「時間」という旅を重ねて、かつて光っていたジュラルミンは曇り、革は褪せて剥げかけて、シャビーを愛する人にはこたえられない味わいが生まれています。海外インテリアのように作りたかったというこちらのインテリア、本当に外国のお部屋の写真のようですね。

シャビーシックな空間をご紹介☆

フレンチシャビー、ホワイトシャビー

窓枠付きカウンター

DIYの白い窓枠です。レトロシックなモールガラスと、シャビーな木枠とがピッタリです。カウンターに、表情が生まれましたね。

クールをホットにする窓枠

「すべり出し窓」って、カーテンをつけないので、サッシ感がむきだしになりますよね。寒々しいので、シャビーな窓枠をDIYでつけられると、こんな爽やかなカフェ風窓に変わりました。

漆喰ペイントの透明なホワイト

子ども部屋らしい、透明感とやさしさのあるこのお部屋。こちらのお宅の方が、リビングから見える、「大好きな景色」だそうです。壁は、DIYで塗られた漆喰のホワイトです。ペイントされた窓枠も、ピュアな明るさを加えています。

シャビー感あふれるDIYの押し入れドア

まるでクロゼットの扉のようですが、右に見えるのは、なんと押し入れのDIYの扉なんですね。日本とは思えない、海外のお宅のようなシャビー感あふれるお部屋です。

フレンチシャビーなカップボード

フレンチカントリー風のカップボードです。やわらかなオフホワイトが、スパイス類をキュートに見せていますね。下段は実はゴミ箱なんですね。扉でスッキリ隠せてしまえる、うれしいキッチンボードです。

板壁の食器棚

やっと壁を傷つけずに、棚が吊れる!というのが、DIY板壁を作られる方の共通した想いだと思います。こちらは、食器という生活感を、ベージュに近いアイボリーが、ほんわかとさせる棚です。

チュールでサニタリーを目隠し

❝洗濯機と棚のごちゃごちゃを隠したかった❞というこちらのお宅では、IKEAのチュールカーテンでランドリーを目隠しされました。現代の生活感も消してしまえる威力で、シャビー感は日常も忘れさせてくれますね。

アンティークなヴォレーのパーティション

アンティーク・ヴォレー(枠付きのルーバー)のパーティションです。ペイントのはがれたシャビーな雰囲気は、見ていてもゆったり落ち着ける気持ちになれますね。

なんちゃってドロワーチェスト

こちらの階段の踊り場におかれているのは、アンティークドロワー…ではなく、二次元のテープなんです。「 mt CASA FLEECE 引き出し」 というマスキングテープは、2段分ずつドロワーを貼れるもので、つなげると、まるで本物のように見えるんです。近寄れば平面なので、お客様をびっくりさせられます。

アンティークなレコードケース(書類棚)

アンティークのレコードケース(書類棚)です。リビングにおいて、手紙の仕分けに、ぜひ使ってみたいですね。

試験管ディスプレイ

ダイソーの試験管セットです。もう、ペイントだけで何も付け足さなくていいほどですね。ドライフラワーや野花などをほんの一枝挿すだけで、ステキなディスプレイになりますね。

インダストリアル・シャビー

貼るだけでロッカー

左側の鍵付きのロッカー、実は壁紙なんですね。ドイツの老舗ブランド、rasch の輸入壁紙なんです。ほぼ1.5段ずつ印刷してあるもので、つなげて貼っていくと、もう男前ロッカーにしか見えません。

事務用のレターケースでインダストリアル・シャビーに

スチールの事務用レターケースは、いま、インダストリアル系のシャビーにもぴったりの、クールでおしゃれな引き出しで人気なんです。並べるほど爽やかで、すっきりとした収納アイテムになるんです。

サビクリップでシャビーなディスプレイ

インダストリアルな香りの、シャビーな収納兼ディスプレイです。角棒にクギを打ち込むだけ。サビクリップを、その釘からさげています。まだ返事を出していない手紙を目につかせたり、お気に入り写真をディスプレイしたりできます。三角カンで吊っているので、壁も傷つけません。

まとめ

お部屋を居心地良くするための、シャビーシックはいかがでしたか。最高のシャビー感は、好きな方それぞれに違いますから、長い間、理想のシャビーを求めて、「これ!」と思う古い家具を少しずつ集め、そこにご自分の好きなシャビー加工をほどこされる方が多いようです。ぜひご参考いただいて、古い物のある居心地の良い暮らしを作っていただけましたら、幸いです。

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