元気の秘訣は【趣味的生活】♪ペットに家庭菜園、インテリアも！ ログハウス by キノハス

ダークなカラーが印象的なログハウス

忙しかった仕事がひと段落したのを機に、田舎暮らしを決意した寺田さんご夫妻。縁あって見つけた土地に家を建てました。それが、このログハウス。シックなカラーリングが庭や周囲の緑とお似合いです。庭の小道や花壇を手作りし、バラやハーブを育てています。

2頭の柴犬も家族の一員。朝と夕方、みんなで散歩をするのが日課です。クルマ移動の多い田舎暮らしで、犬の散歩は体を動かすいい機会。愛犬のおかげで、健康に過ごせます。

野菜づくりに夢中。新鮮な野菜が毎日食べられる！

ここへ越して来て最初に取りかかったのが、畑づくり。田舎暮らしの目的のひとつでもあります。雑草と共生し、農薬などを使わない「自然農」の考え方をベースに、土づくりから手がけました。ときには不格好な野菜もできますが、採れたて野菜のおいしさは格別！　

夏の終わり頃の収穫の一部。ナスやトマトは、採れすぎて食べ飽きてしまう……という贅沢な悩みも。夏野菜が終わったら、冬野菜の準備が始まります。

好きなものを集めたインテリアにも注目！

ダークな色の外観とは一変、室内は無垢の木の色を生かしたナチュラルな空間です。壁や床の明るい木の色に、濃い色味の木の家具を組み合わせることで、大人っぽい落ち着いたインテリアになりました。

こだわりが詰まったキッチン

対面式のキッチンは、こだわりのオーダーメイド。カウンターと壁にブルーのタイルを使い、キャビネットなどの木部にはブルーグレーを選びました。引き出し、扉、引き戸としまうものと使い方に合わせて選んだキャビネットは、収納力もたっぷりです。

キッチンに併設された便利なパントリー

キッチンの隣、アールの開口部の向こうはパントリーです。ストック食材や保存食、その他あれこれ、何でもここに収納できる頼もしい空間。もはやパントリーなしの暮らしなんて考えられません。壁のブルーのタイルと、カウンターの白いタイルの組み合わせもおしゃれですね。

趣味のパッチワークのアトリエも

リビングの隣には、パッチワークなど手芸の趣味を持つ奥さまのアトリエを設けました。子育て世代には、ちょっと贅沢に感じられる部屋かもしれませんが、将来子どもが巣立ったら……という未来を視野に入れて、家づくりをしてみるのも楽しいですよ。

こちらは2階、ご主人のくつろぎ空間です。やっぱり床座が落ち着きます。

「お気に入りの家で田舎暮らしを始めたら、毎日が充実して、長生きできるなあ、と思っています」。空気の良さや日々いただく手作り野菜はもちろん、自然のリズムに合わせながら、好きなものに囲まれる生活が、健康へつながっているのかもしれません。

そんな暮らしを送る舞台にふさわしいのがログハウスです。「暮らしてみたら、夏の涼しさや冬のあたたかさに驚いています」と寺田さんも言ように、ログハウスも健康な暮らしに役立っているといえるでしょう。

そんなログハウスに興味がわいたら、この家を造ったアペントのHPをチェックしてみてはいかが。いろいろなプランや暮らしぶりが見られますよ。

雑誌『キノハス』に寺田さんの記事が載っています。