【クリスマスメニュー】おにぎり用の海苔が活躍!クリパ映えする料理をつくろう

お弁当づくりに欠かせない、海苔。おにぎりやのり巻きはもちろん、キャラ弁にも使えて重宝します。反面、ご飯を巻く以外には使い道がほとんどないというご家庭も多いのではないでしょうか。海苔も使いようによっては、パーティー料理を引き立てるレベルの、主役級食材になるんです!

本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています

  • 6922
  • 21
  • 0
  • いいね
  • クリップ

クリスマスに使える! 海苔が活躍するパーティーレシピ

たとえば、海苔の老舗メーカー〔山本海苔店〕さんの公式サイトをのぞいてみると、料理研究家・高木泉さんによる、さまざまな海苔のアレンジレシピが紹介されています。なかには、クリスマスパーティーの料理として使えそうなものも。そのなかから、自宅に常備している海苔でもできる、簡単レシピをいくつかご紹介します。

●茸と海苔のセルクル仕立て
茸とパプリカと海苔をセルクルに入れるだけ。海苔がトップにくることでパリパリ感を楽しめますが、しっとり海苔が好きな場合は、間にサンドするとまた違った風味と味が楽しめます。鮭や卵など、好きな具材にアレンジすることもできます。

●グラス寿司
ひなまつり用レシピとして紹介されていますが、クリスマスパーティーにも映える一品。海苔とすし飯をあわせた海苔ご飯の上に、カニカマや卵を重ねていくだけ。こちらも好きな具材にアレンジ可能です。

●素麺の海苔手巻き
夏の間に食べきれず残ってしまいがちな、素麺などの乾麺を手巻き寿司に入れてしまうという、なんとも面白くて家計にやさしいアイデア料理。手巻き寿司パーティーの具材バリエーションが広がります。素麺の代わりにナポリタンの残りでも試してみましたが、海苔の香りと不思議にマッチして、意外と美味しかったです。理屈で言うと、ラーメンの麺でもおいしい、はず。

海苔はフレッシュな1番摘みがいちばんおいしい

海苔は調理せず、そのまま口に運ぶことが多いので、食感や風味がダイレクトにわかりやすいですが、そのわりには、ふだんこだわって海苔を選ぶことは少なく、ましてや高級海苔となると、どちらかと言えば自分で買わずに贈答品としていただくイメージです。

おいしい海苔とはどんなものなのか、山本海苔店さんに聞いてみたところ、海苔にもお茶のような「一番摘み」があり、「一番摘み」された海苔が、いちばんやわらかくて香りが豊かだと教えてくださいました。

そう言われ、実際に「一番摘み」と書かれた海苔を食べてみたのですが、これがもう本当に、ダシかと思うような旨みがハッキリ感じられるおいしさなんです! パリパリしているのに、やわらかくて噛み切りやすいのも、フレッシュな証拠とのこと。噛み切りやすい点は、小さな子どもに食べさせるとき、喉につまらせる心配も減らせます。

スーパーに売られている市販の海苔が「一番摘み」かどうかは、素人が見てもわからないそう。そんなときは、「一番摘み」と書かれた商品を選べば、フレッシュな海苔の味わいを楽しめます。(一番摘みの時期の基準はメーカーによって異なります)

ちなみに、山本海苔店さんの海苔はほとんど全て「一番摘み」で、しかも海苔は日本産のみを使っているそうですよ。

ホームパーティー料理のネタに困ったときや、意外性のある料理を作りたいときのヒントにしてみてはいかがでしょうか。

●ライター 力武亜矢

  • 6922
  • 21
  • いいね
  • クリップ
コンテンツを違反報告する

あなたにおすすめ

関連キーワード

関連アイデア

カテゴリ

このアイデアを投稿したユーザー

ご家庭で簡単に作れる身近なレシピから、本場のプロの味を再現したレシピまで食を通じて生活を豊かにしてくれるアイデアを発信していきます!

LIMIA グルメ部さんの他のアイデア

食品・レシピのデイリーランキング

おすすめのアイデア