オープンLDKをもっと居心地良くするワザとは!? ログハウス by キノハス

間仕切りを少なくして空間を広々と使うオープンプランのLDKは、開放感が得られることや家族間のコミュニケーションが取りやすいことで人気です。しかし、構成要素が少ない分、味気ない空間になってしまうこともあるのが難しいところ。大山さんのお宅を参考に、居心地が良くあたたかみがあるオープンLDKを目指してみましょう。

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広さに高さをプラスすると開放感がアップ

大山さん宅のキッチンは、対面式のアイランドキッチン。奥さまが料理しながらでも、家族とコミュニケーションが取りやすくなっています。

LDKは合わせて約31㎡もありますが、間仕切りはありません。さらに、約9㎡の玄関土間、約11㎡の和室との間にも明確な仕切りもがなく、室内は本当に広々。加えて、ほとんどのスペースを吹き抜けにして高さを出すことで、開放感を倍増させています。

日の光をたくさん採り入れて、明るい部屋づくり

ぬくもりのある部屋づくりの第一歩は、明るくすること。大山さんのお宅では、リビングからデッキに出る開口を大きく開くフレンチドアにして、光をたくさん取り入れています。

また、フレンチドアの部分にかかる屋根を、透明なポリカーボネイト製にしています。そのおかげでリビングはさらに明るく気持ちいい場所に。しかも、室内にいながら広い空を眺めることもできます。

タイル張りの土間が広い空間のアクセントに

リビングの隣には、床がタイル張りになっている土間があります。同じような質感が続くとどうしても単調になってしまいがちですが、こうして違う素材をうまく採り入れれば、広い空間に変化を出すことができるんですね。

キッチンを木で覆い、あたたかみある場所に

オープンプランのLDKの場合、キッチン設備がLDKの雰囲気を決める重要なインテリアになります。そこで無機質なレンジフードを木でカバー。カウンターも木で造作することで、あたたかみのあるキッチンにしています。こんなキッチンなら、明るい気持ちで料理できそうです。

和の空間をうまく採り入れる

全体的に洋風にしている大山さん宅ですが、和室もあります。日本人なら、やはりこうした和の空間があると心がなごみますね。縁無しの畳を使っているので、和室とはいえモダンでおしゃれな雰囲気です。

ちなみに、大山邸は自由設計で建てた家。おおよその間取りはご自分で考えてメーカーに提案したといいます。だから自分好みのユニークな間取りにできたんですね。

飽きのこない木の家だから、いつまでも気持ちいい

大山さんのお宅は、自然の木でできているログハウス。頑丈そうだけれど、どこかやわらかさが感じられる雰囲気は、自然素材をたっぷり使っているおかげでしょう。ご家族みなさん、木の香りがしてとても落ち着くそうです。

いかがでしたか? 自然素材に囲まれた居心地のいい空間での暮らしなんて、あこがれますよね。素敵なこの住まいは、ログハウスメーカー、高原都市開発が建てたものです。木の家に興味がある方は、ぜひホームページを訪れてみてください!

雑誌『キノハス』に大山さんの記事が載っています。

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