クリスマスツリーを長持ちさせよう!新品状態を維持するためのお手入れ方法

待ちに待ったクリスマス。1年ぶりに出したクリスマスツリーにかわいいオーナメントをつけて、きらめくライトを灯して……☆ ってちょっと待って。そのクリスマスツリー、本当にキレイでしょうか? 昨年購入したものでも、部屋に出しておけば汚れやホコリがつきますし、毎年のように使っているとなおさら。これからツリーを出す方は飾りつける前にも、すでに飾っている方は片づける際に、しっかりお手入れしましょう!

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意外とクリスマスツリーはほこりがたまっている

クリスマスの準備を着々とすすめる時期ですね。近年はフェイクグリーンのツリーを愛用しているご家庭も多いのでは? そこで、ツリーを飾り付ける前、そしてクリスマスが終わってツリーを片づける際にぜひやっておきたいお手入れについてご紹介したいと思います。それがクリスマスツリーのお掃除です!

クリスマスツリーは長ければ1ヶ月以上飾っておくもの。それも、たいていは、家族みんなが集まるリビングなどに飾りますよね。リビングの床に掃除機はかけても、クリスマスツリーはそのままですから、意外とほこりがたまっているものなんです。

ということで今回はクリスマスツリーを飾り付けする前に、たまっていたほこりを掃除してみました♪ クリスマスツリーを長持ちさせる保管方法についてもご紹介するので、クリスマス前後のお手入れ方法の参考にしてみてください。

◼︎目次
1. 必要なもの
2. ほこりを取ってみた
3. 長持ちさせる保管方法
まとめ

1. 必要なもの

クリスマスツリーの掃除のために準備したのはこちら。

●塗装用のハケ

我が家はよく洗って乾かした使い古しを使用しました。

そして、掃除機も用意しました。

我が家のクリスマスツリーは90cmのツリーです。買ったときに入っていた箱に、毎年しまっています。

2. ほこりを取ってみた

掃除を始める前に、我が家のクリスマスツリーがどんな状態か見てみました。

予想以上にたくさんのほこりがたまっていました。クリスマスツリーにもやっぱり掃除は必要だとわかります。

クリスマスツリーを逆さに持ち、ゆすってみたところほこりが落ちていきました。

さて、これだけでは落ちないほこりも、まだたくさんついています。ハケを使って、残ったほこりを掃除していきましょう。

我が家のツリーは小さいので10分もかからず終わりましたが、120cm、180cmと大きいツリーになってくると、時間がかかるかもしれません。そこでこんな荒業も試してみました。

掃除機で枝1本ずつ吸ってみるという方法です。念のため、「弱」で、掃除機の枝を飲み込んでみました。

どうしてもハケでほこりが取れなかった部分は、この方法でキレイになります。最後に、床に落ちたほこりや抜けた葉を、掃除機で吸い取って完了です。

3. 長持ちさせる保管方法

クリスマスツリーは1年のうち決まった季節にしか使わないので、ほこりがたまらないようにしながら変色やカビも防ぎたいもの。

基本的には直射日光が当たらず、湿度の高くない、たまに換気のできる場所がよいでしょう。もし押入れやクローゼットにしまう場合は、1週間から2週間に一度は戸を開けて、換気してあげてくださいね。

保管方法として最もいいのは、やっぱり買ったときに入っていた箱にしまう方法。クリスマスツリーがきっちり収まり場所も取りません。

購入時に入っていた箱を捨ててしまった、または古くなって壊れてしまったという場合は、代わりの方法がいくつかあります。

1つめは、布団を買ったときに入っていたビニールや布のカバー。サイズも大きめで、シングルサイズの布団用のものでも90cmのクリスマスツリーを収納することができます。

2つめはプラスチック製の収納ボックスにしまう方法。ただ、大きなサイズの収納ボックスを新たに導入するのはコストもかかりスペースの問題も。ぴったりサイズではないため余分に場所を取ります。この方法は、飾り付けのオーナメントなども一緒にしまう場合にはいいかもしれません。

3つめはちょっと工夫したアイディア。パズルマットで入れ物を作る方法です。

パズルマットは30cmサイズのものだと、クリスマスツリーの枝を少し畳んでしまうのにちょうどいいサイズのボックスが作れます。9枚セットのパズルマットを2セット買うと、ちょうどいい入れ物が作れますよ!

そして4つめが、食品包装用ラップでぐるぐる巻きにする方法です。

ただし全体を閉じてしまうと、中に湿気を閉じ込めることになり、カビの原因になる可能性もあるので、上下を開けて巻くのがポイントです。

まとめ

今回は、飾り付け前や片づける際にやっておきたいクリスマスツリーの掃除と、長持ちさせるための保管方法についてまとめました。

意外とほこりのたまっているクリスマスツリー。思い出がつまったツリーは長持ちさせたいものですよね。ご紹介した方法を、みなさんも試してみてください!

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