★キッチン周りをカフェ風にDIY ★Part5 カウンター編①★

対面のキッチンカウンターでないうちのキッチンをカウンターを作って対面にしました。
もともとある食器棚を処分するために収納もたくさんできるようにしました。

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野地板を貼るための芯組みをします

こんにちは(^ ^)

キッチン周りも大詰めであとはカウンターと照明器具の設置です。
とりあえずカウンターが出来ないと照明も付けれないので急ぎめで(マイペースですが)作ってます。。。
カウンターは天板の大きさを1600×400、高さを960ミリと決めて それに合わせて芯組みをしてから板を貼っていく方法にしました。

正面からみて横目に塗装した野地板を貼り、側は縦に貼り、カウンター内側は上段に引き出しを4つ。真ん中は解放した棚で下段は扉付きの棚にしました。
右側にゴミ箱を作って収納したいので引き出しの下は広く開けました。

今回は引き出しまで作ったのでそこまでの工程を書いていきます(^ ^)

1番から
芯材に使う材料です。

2.  35角野縁、40×30野縁、45×18胴縁です。

私はよく35角の野縁を使って芯組みするのですが今回は40×30の胴縁を使います。
あとから12ミリの厚みの野地板をビス留めするのに芯の幅が広いほうがやりやすくて32ミリや41ミリのビスも使えるのでそうしました。

3. まず両側と正面(前側)の芯を組みます。芯を組むときはなるべく頑丈にとめたいので小口にたっぷりボンドを付けて長めのビスを使います。65ミリを使いました。
クランプがあれば当て木をして挟んでビス留めするとあんまりずれることなく留められます。

4. とりあえず長方形の箱の芯組みができました。これから強化するためのネダを入れていきます。

あいだのネダ(芯)を組んだ写真を撮り忘れたのでこんな感じに入れましたの図です。わかりにくいかもしれません(^ ^) (^_^;)

底板から野地板を付けます。寸法どりをしてカットしました。野地板は幅120ミリと90ミリを使ってランダムに合わせてから塗装しました。

底板を留めるまえに芯材をさけるために重なるところをジグソーでカットします。

角の場合はおとす部分をえんぴつで線を書いてガイドに当て木をしてカットします。板の中頃にあるおとす部分は ノコギリで縦2方に切り目を入れて写真の3 みたいに斜めに切ります。
斜めにカットした切れ目の真ん中から今度はもう一方の縦に入れた切れ目の端の少し手前まで切ってジグソーを少し動かしながら残った一線に合わせて端まで切ります。

最後になだらかな三角が残るので、ジグソーか糸ノコで線に合わせてカットします。

これでだいたい綺麗にジグソーの抵抗も少なくカットできます(^ ^)


ジグソーで仕上がった感じです。ジグソーで切ったあとはバリが荒く出るので紙ヤスリで裏表を綺麗にして 一度抜いた部分を当ててきっちり入るか確認します。
芯の寸法をえんぴつで型どるときに1ミリずつ大きめにしておけば小さくなることはないのでおススメです(^ ^)

正面や側に留めていく野地板も寸法を測ってサンダーがけして荒い木肌を整えます。
私は塗装したあとワザと荒く見えて欲しいので 手で触って痛くない程度にサンダーがけします。

まず、水性または油性のステインやワックスで下地の色を塗ります。今回は水性のガードラック ラテックスのグレーにターナーミルクペイントのスノーホワイトを少し混ぜて明るめのグレーにしました。
アクセントにブルーを入れたかったので同じくガードラックのブルーを何枚か塗りました。

乾いたらグレーのほうに上からターナーミルクペイントのインクブラックにスノーホワイトを少し混ぜて暗いグレーにしてから 刷毛でかすめる感じで塗りました。
少しあらめに仕上げた板なのでノコギリ跡や軽い毛羽立ちに色がのって立体感がでて私好みの感じになるなりました。
ブルーも同じ工程でトリトンブルーに少しスノーホワイトを混ぜて塗りました。

野地板を乾かしてるあいだに 芯にブライワックスのジャコビアン塗りました。正面とカウンター内の雰囲気を変えてみました。

乾いたら底板、側板、 正面の順に野地板を留めました。正面からみたときに側板の小口が見えないほうがよかったのでそうしましたが 結局あとから角に金物をつけるつもりなのでどっちでも良かったな (^_^;)

右側にゴミ箱スペースが欲しいので1×4を2枚使って中立仕切りをビス留めしました。
下段だけ扉を4枚つけるために真ん中に棚受けの芯をつけて同じ高さに両側の芯にも棚受けを留めました。
棚は12ミリ野地板を3枚すのこのように少しあいだを開けて作りました。

次は引き出しを組んでいきます。

どなたかさんのアイディアでセリアの木工ガイドなるものを使ってて 便利そうだったので買って使って見ました。
見た目ではこんなので役にたつのかな?と思ってたんですがしっかりかねてがでて抑えが効くので使いやすかったです(^ ^)100円であの使いやすさならお得です(^ ^)もう1セットあれば引き出しや箱組みにかなり役立つはず(´◡`๑)

引き出しの材料は箱の4方の側部分は昔 壁面に貼り付ける15ミリの杉板をもらって取っておいたのを使いました。これがなければ12ミリの野地板を使ってたと思います。幅は90ミリです。

底板はダイソーのファルカタ材を使いました。1番広いのと2番目に広いのをつかってはみ出た部分をノコギリでカットして裏からビス留めしました。

1と2は引き出しを支えるための側板にレールがわりの桟木を付けたものです。100均のファルカタ材を使いました。
3は引き出しの両側面の外側に同じようにレールがわりのファルカタ材を付けたものです。
引き出しはこの板を付けて1ミリすかした大きさにして入るように作りました。

カウンター側のファルカタはサンダーで少し薄めにしてから付けると開け閉めがスムーズになります。

4が前板も付けて引き出しを入れた感じです。
前板が矢印の芯木に当たるようにしました。

レールがわりの桟木をつけるとき切ったファルカタをガイドにして固定しながらビス留めするとあまりずれることなく簡単に引き出しを仕込めます。

天板は近所のスーパービバホーム(ホームセンター)で足場板を手頃な大きさに加工してカフェ板という名前をで売ってたので(お値段もお手頃)それを使いました。
2メートルくらいで厚みは30ミリです。幅は400ミリで床などに使いやすいように両側をはめ込み式に加工せてあるのを丸ノコでカットして2枚を木工ボンドで固めました。
杉材は柔らかいのでできた板の周りにホワイトウッドの30ミリ×20ミリを強化するためにビス留めしました。

ブライワックスのジャコビアンで仕上げてカウンターの中の桟木からビス留めしました。

天板を付けた感じです。引き出しの前板と収まりが合うように前板の厚みの12ミリに合わせて出して付けました。

ほぼ完成です。下段に棚と扉を付けるのは次回にしました。
今回も長くなりましたが見ていただきありがとうございました(´◡`๑)











キッチンシリーズと板壁シリーズです(^ ^)
よかったらどーぞ(^ ^)

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