まさに絶妙!ねぎポン酢で頂く牡蠣と椎茸を抱き合わせて焼く「牡蠣シイタケの合せ焼き」

引っ越した新居が京都市のベットタウンになっているせいか
(ベットタウン→ 通勤や通学の人が多い→ 
 所要地から帰宅に時間がかかる→ 調理している時間がない→ 
            出来合いのものを売っている方が効率的)
と言う構図な成り立つのか、丸ごとの生のお魚が殆ど売っていない・・・。

そんな時に、昔ながらのお魚やさんを見つけて
嬉しくなって、ちょっと良い牡蠣を買ってきちゃいました。

その牡蠣を使って
「ねぎポン酢で牡蠣シイタケ合せ焼き」のご紹介です。

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ねぎポン酢で牡蠣シイタケ合せ焼き  いかが?

一手間のねぎポン酢も美味しいのですが
牡蠣がシイタケの美味しさをまとって、シイタケが牡蠣の美味しさを吸って
もう最高の美味しさです。
 
牡蠣好きの方も、そうでない方にもきっと喜んで頂ける
一味違った牡蠣の食べ方♪
近いうちにまた絶対にやって欲しいと、主人から美味しいお墨付きを頂きました。

大粒の牡蠣

8粒で500円ほどしますが

この大きさならば大満足!
ぷっくりとした大粒牡蠣を使うと、より美味しいです。

牡蠣を洗う

お塩で洗ったり、色々洗い方はありますが
この、片栗粉を使って洗うと、汚れがごっそりと落ちるんです。

牡蠣の水を捨ててボールに入れて
・片栗粉、大さじ1程度で
優しくもんで、その後 水で洗い流して汚れをキレイにします。

牡蠣の生食用と加熱用の違いは、鮮度の違いではなくって
消毒殺菌の水に数日漬けて置かれたかどうか! という違いです。
鮮度的には、もしかしたら加熱用の方が剥いてすぐに出荷になるので
新鮮って言えるのかもしれません。

殺菌方法も日々進化! 日本のこういうところってスゴイですよね。

塩コショウ。

触っただけで、鮮度の分かる牡蠣は、キレイにしてから
キッチンペーパーで
余分な水分を取り除いて、両面に
・塩(シチリアの塩を使いました)、全体に軽くガリガリ
・コショウ(テーブルコショウを使いました)、全体に軽くフリフリ します。

薄力粉をはたく

・生しいたけ、8個  
 石付きを外して汚れを拭き取って、傘側に切込みを入れておきます。
(いつも書いていますが、キノコ類は水で洗いません。
 水分を吸いやすい構造になっているので、
   水で洗うと水を吸い込んで美味しくないです。)

塩コショウした牡蠣&石付きを外したシイタケ に、
・薄力粉、茶こしでふりかけて
舞妓さん状態にしておきます。 

傘の切込み

シイタケの切込みはこんなです。

食べたっ時に噛み切りやすいので、こうしました。
(小さく切込みを入れすぎてしまうと、
 しいたけの旨味も流れてしまうので、この程度がベストの大きさ切り込みです)

たまご液

・卵、1個 溶いて
・薄力粉をふりかけた牡蠣    を、くぐらせて
・シイタケカップに入れます。
この時に、シイタケの下になる部分(傘側)にも、
軽く卵液をつけて フライパンに入れます。

フライパンで

フライパンは、予め中火の弱火で加熱しておいて
・バター、10g程度   を、焦がさないように溶かしておきました。

入れた牡蠣シイタケ  に、
残った卵液をシイタケと牡蠣の間に流し込んで、無駄なく全部使います。
フライパンにフタをして、中火の弱火で5~7分蒸し焼き状態にします。

ねぎポン酢

牡蠣椎茸を 焼いている間に、ねぎポン酢の用意!
このねぎポン酢は♪
たこ焼きにかけても、卵焼きにかけても美味しいのでぜひ作ってみてください。

・つまポン酢、大さじ4  
(つまポン酢作り方配合は:
・柚子&ライム しぼり汁、カップ半分 ・国産レモンしぼり汁、カップ1/4
・酢、カップ3/4 ・みりん、カップ半分 ・醤油、カップ1 ・鰹節粉、大さじ1
・カツオ出汁顆粒、小さじ1 ・昆布、20㎝を2~3本 ・鷹の爪、2本
全部一緒にビンに入れて、1っ週間程冷蔵庫で寝かせます
(売り出していいくらいに美味し~ポン酢が出来上がります♪) )

・きざみ青細ねぎ、大さじ3
・三温糖、小さじ1
・昆布だし顆粒、3つまみ (昆布茶でも良い)

試行錯誤の美味しいポン酢に、
更に美味しさをプラスしているので、ほんとに美味しいです。

そば猪口に入れてテーブルに出します。

炙る

そうこうしてる間に、牡蠣シイタケが焼きあがり
(フタを外す時に、蓋の裏についている水滴を落とさない様に注意です)

蒸しあがりではあるのですが、上面に焼き色が付いていません。
ひっくり返して焼くと、せっかくのふっくら牡蠣の旨味が落ちる可能性があるので
このまま、バーナーで表面に軽く焼き色を付けます。
(バーナーは、調理用の高いものでなくっても大丈夫!
 ホームセンターなんかに売っている、キャンプの着火剤バーナーを使っています)

盛り付け

牡蠣シイタケの合せ焼き に、添えたのは 食宣伝.comさんオススメの
・真の実(まのみ)甘果にんじん  キュウリと一緒に細長く千切り!
甘い人参なので、こうやって細くスティックにしておくと、
コリコリといいおつまみになるんです。 

取り分けてネギポン

取り皿に取り分けて
先程のねぎポン酢かけて、熱々プリプリを頂きます♪

いい香りで期待が膨らみます。

実食

見た目だけではなく、しいたけの味と牡蠣の味わいも合体!

ぷりっ♪ジュワァ~の美味しさです。
旨味が口の中いっぱいに広がる両方の旨味ともに、
しっかりと抱え込んで、溶き卵が繋ぎとコーティングの良い役割しています。

しろ生ワイン

関西地域ではお馴染みのシャトレーゼで売っている、
樽出し生ワイン「シャルドネ」と一緒に頂きます。
(シャトレーゼワインは、勝沼ワイン!
最初に瓶だけ買って空いた瓶を持ち込むと新しい瓶にワインを詰めて安く買えます)

ポン酢がけや、鍋だけではない 牡蠣と椎茸の楽しみ方!

こんなのをお招きの時に出したら、かなり高い評価が頂ける味わいです。
和風のクリスマスにいかがでしょうか?

「牡蠣とシイタケの合せ焼き」のご紹介でした。

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