ガーデンスタイル

建物と庭とは切り離せない関係にあります。住宅を設計するときに、中の間取りをいきなり考えるのではなく、敷地に対する建物の配置と、庭との関係からそれぞれの部屋のあり方を考えてゆくと、日の当たり方、風の抜け方、景色の見え方などのバランスが取れた部屋の配置が決まってきます。
とはいっても、十分な広さの庭を確保できるほど広い敷地に恵まれることは少ないので、いろいろな工夫が必要になってきます。坪庭を作ったり、中庭を作ったり、全く余裕のないときは屋上庭園を造ったりと、今までに様々な庭を作ってきました。

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建物の裏庭に当たるところに全面にデッキを張りました。もともと木が生えていたところはそのまま残して、デッキを丸や四角に切り抜いています。
ティータイムにここでお茶を飲んだり、友人を招いてのランチ、バーべキューなどのためにテーブルとベンチもデッキ材で作りました。お隣からの視線を遮るようにベンチの背もたれを高くしています。
建物の4階部分のルーフバルコニーに人工土壌を入れて緑化しました。
夏になればぶどう棚の緑が日陰を作り、周りの草花が茂って、とても都会の4階の部屋とは思えない環境になりました。
3階建ての住宅の屋上を緑化して庭園としました。
家庭菜園も設けて、トマト、キュウリ、ナス、サヤインゲンなどなど、いろいろな野菜が収穫できます。
これは、私の事務所がある建物の屋上、広い屋上全体を緑化して、草花だけでなく、ハーブ類、野菜などを植えています。
周辺の樹木と一体となって、屋上にいることを忘れさせてくれます。
2階のルーフテラスに当たるところを緑化して、芝生とデッキの庭にしました。
1階の中庭から伸びてきている、シンボルツリーと一体となって、立体的な庭となっています。
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