サンダーでひと手間かけるとお洒落な天板に仕上がる裏技！

材料

○材料
・パイン集成材
（以前DIYしたコンテナボックスのサイズに合わせてカットしています。）
・ビンデージワックス

○道具
・サンダー（ブラッキアンドデッカー）

作り方

トリマーがなくても簡単な縁取りにはなりますが、そのままよりおしゃれな天板に仕上げています。

サンダーを使って、2種類ご紹介します！
ブラッキアンドデッカーのサンダーを使用していますので、お持ちの方はチャレンジしてみてください！

サンダーで角度45度を一定に保つ

まず、1段階で出来る方法をご紹介。

木箱にあったサイズにカットしたパイン集成材を作業台にクランプなどで固定します。

次に一定方向に45度に傾けたサンダーを往復するように天板の角を削っていきます。

深さはお好みで大丈夫です。
ある程度削れたら加減を見ながら、深さを調整してください。

長方形の4辺を同じように削っていくと、写真のような天板が出来上がります。

角度約15度からの45度で2ステップ。

次は2段階で出来る方法です！

まずサンダーの削る角度を15度で一旦削ってから、外側に当たる新たな角が出来上がると思います！
その新たな角を45度に再度削ります。

2段階に削ると、写真ように段々とした形になります。深さを浅くしたり深くしたりするとまた違った感じに仕上がると思います。

うまく削るポイントとしては…
サンダーを当てる角度と力加減を一定にすることです。少しでも加減が違うと、新たに出来る角の線が曲がってしまう可能性があります。

蝶番や取っ手を取り付けましょう。

開閉しやすいように、蝶番を取り付けます。

私が以前DIYした木箱の板材は薄いので、蝶番の付属のビスは突き抜けてしまいます。
そういう場合は、新たな木を木工用ボンドで蝶番を取り付ける部分に接着します。

取り付けが終われば、木箱と同じ色に塗装すると綺麗に仕上がります。

ピタッと止まる天板に♬

蝶番をつけたことで自由に天板を開閉することが可能になりました。

が、ずっと自由な開閉は多少困る部分が出て来ると思います！
なので、きっちり閉まるマグネットキャッチャーを取りつけました。
※マグネットキャッチャーに付いているビスで板材を突き抜けてしまう場合は、長さの短いビスに変更するか、当て木をして固定しましょう！

そして最後！

元々この木箱に付いていた取っ手を取り外し、移動しやすいように天板の隅に取っ手を新たに取りつけました。

以前の取っ手を取り付けていた穴は、ナットがついたビスで穴を塞ぎます。

完成！

出来上がりはこんな感じになりました！

解放感がある蓋なしなコンテナボックスや木箱も魅力的ですが、天板を取り付けることでちょっとした時に物を置いたり出来る天板付きも便利で魅力的ですよね。

以前記事でご紹介した長ネジの木箱にも取り付けてみました。
こちらは、天板を取り付けても隙間があるので取っ手なしでサイドテーブルにも出来るようにしてみました。

Point！
天板の木の厚さを分厚い木材にすれば、重厚感が湧きますので自分の理想なスタイルの天板を取り付けてみてはいかがでしょうか⁉︎

収納してみると…！

出来上がったので、早速収納してみました！

取っ手付きの方には…
塗料やスプレー、端材など重たい物を収納してみました。よく使うペンキなどは出しておきますが、なかなか使わないペンキ缶などの収納などに重宝しています。

サイドテーブルにもなる⁈

取っ手もない分…木箱だったら出来ないサイドテーブルにもなります！

ちょっと化粧直ししたり、寝る前にマグやリモコンなどを置いたり何かと便利に使わせていただいてます。

下の収納部分には、なかなか出番のない化粧品、コスメのストックやヘアアクセサリーのシュシュなどを収納しています。

いつもありがとうございます。

いかがでしたか？
今後のDIYライフの参考にしてくれると幸いです。ご観覧ありがとうございました。

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by UNIVERSTWORKS/MAACO