2017年11月24日更新

建築家と考える住まいのリノベーションの紹介「アカサカハウス」。六角形の壁タイルと木製カウンターのキッチンです。。

RC造3階建てのリノベーション。
3階のダイシングキッチンの素材を手掛かりに住まいの統一感を図り、食スペースが醸し出す温かみのある雰囲気を住まい全体に広げていきます。階段手摺の木製縦格子をキッチンの詳細に移しながら立体的な空間構成を目指しました。

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特徴的な六角形のタイルを目線の奥に配置。キッチンカウンターはバーチ（木製）水作業に必要なエリアは大き目の平場のあるステンレスシンク。キッチンカウンターのバーチに合わせた木の色味は、がっしりとした窓枠、収納扉、階段に続く格子と、統一感を図っています。

ガゲナウのIHとアリアフィーナのフード詳細。奥はフラットスライドの収納ドア

階段の手すり格子とキッチン収納の繋がり。

壁に仕込まれたスライド収納。

キッチンカウンターの収納引き出しはステンレス貼。存在感を無くし、厚手の木製カウンターを強調。

作り付けの円形テーブルとバーチのカウンター詳細

階段廻りの素材との統一、食のスペースの温もりを広げるデザイン。

階段手すり格子とスチール手すりの詳細。

スチール手摺で滑らかに誘導。

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