暮らしがもっと楽しくなる!〔AKOMEYA TOKYO〕が贈る、豊かな食卓とおいしいごはん

ふっくら炊きたてのごはんを前にすると、なんとも言えない幸せな気持ちで満たされていく……。日本人なら誰でも感じる至福のひとときですよね。そんなおいしい毎日を届けてくれるのが、日本全国からこだわり抜いたお米を主軸に、ごはんに合うお供や調味料、雑貨などを取り扱うお店〔AKOMEYA TOKYO(アコメヤ トウキョウ)〕。銀座本店の久下沼繭子店長に、お店づくりやお米へのこだわりをお聞きしました。

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暮らしにちょっと特別なものを 〔AKOMEYA TOKYO〕

——お米を中心としたライフスタイルショップをオープンしたきっかけを教えてください。

久下沼繭子さん(以下、久下沼さん):母体である〔サザビーリーグ〕は〔SAZABY〕や〔Afternoon tea〕など暮らしを豊かにするセレクトショップを展開してきました。日本で愛され続けてきた企業として、「日本」をテーマに事業をやりたいというのが〔AKOMEYA TOKYO〕誕生のきっかけです。

日本の文化の中で一番いろいろな人に受け入れてもらえるものが「食」ではないかと考えたとき、食の中心には、お米がある。そんな気づきからお店づくりのプロジェクトがスタートし、2013年4月に銀座本店がオープンしました。

——お米の他にもたくさんの魅力的な商品が並んでいますが、お店づくりのこだわりとは?

久下沼さん:お米が主軸ではありますが、日本の食卓を豊かにすることをテーマにごはんをおいしくいただけるアイテムを取りそろえています。例えば、どんなおかずと組み合わせたらごはんが楽しめるか、どんな器に料理を盛ったら良いのか、どんな調理器具でごはんを炊いたらおいしくなるかなど、食・住・衣のライフスタイルをトータルで提案しています。

〔AKOMEYA〕のコンセプトに「米屋であって米屋じゃない」という言葉があるのですが、頭文字の「A」には「一軒の米屋」という意味と、否定の接頭辞である「A(エイ)」、つまり「米屋じゃない」という意味があります。お米から広がる暮らしの豊かさを感じていただけたらうれしいです。

おいしいお米にはわけがある!生産者と消費者をつなぐ架け橋に

——お米は全国各地のお米を取りそろえていますが、どのようにセレクトされているのですか?

久下沼さん:バイヤーが直接各地に出向き、米作りの現場に足を運んだり、試食会などを通してセレクトしています。生産者さんの顔が見える安全・安心なお米をご提供することで、作り手とお買い上げいただくお客様をつなぐ場所でありたいと思っています。わたしたちスタッフも米づくりを体験。栃木県の生産農家さんに足を運び、田植えや草取り、収穫などをお手伝いさせていただきました。

——ショーケースに並ぶお米が印象的ですが、どのような購入システムになっているのでしょう。

久下沼さん:常時20数種類の品種を取りそろえ、1kgから店頭精米で量り売りをしています。精米度合いは、「白米」「7分搗き」「5分搗き」「3分搗き」「玄米」の5段階からお選びいただくことができます。ご購入いただいたお客様には、1キロごとにスタンプを押す「お米カルテ」を差し上げているのですが、購入履歴としてお米の銘柄と精米方法から、お好みの味がわかるようになっています。30ポイント貯まるとおすすめの玄米1kgと交換もできますよ。

——お米をおいしく食べるコツを教えてください。

お米は精米してから風味が落ち始めるため、精米したての鮮度が高いお米をぜひ味わっていただきたいですね。炊き方としては土鍋が断然おすすめです。土鍋には「熱しにくく冷めにくい」特性があり、じっくりと温度があがることで、お米のでんぷんが分解されて、甘みが引き出されます。また、一度、温まったらその熱は長くキープされ、まんべんなく熱を伝えることができるのもポイントです。

——お店は男女問わずさまざまな年代の方で賑わっています。どんなシーンで利用されているのでしょう。

久下沼さん:普段のお買い物の感覚でお仕事帰りに立ち寄られる方や、ここに来ればちょっと特別なごはんのお供や雑貨に出会えると思ってくださる方が増えています。併設のレストラン〔AKOMEYA厨房〕では、店頭に並ぶお米や商品を使ったメニューを提供しており、実際に食べて気に入ったものを買って帰る方もいらっしゃいます。また、銀座という立地から、外国人旅行客の方も。

お米を中心に、暮らしに豊かさを提案するお店づくりをこれからも心がけていきたいです。

わたしたち日本人の主食であるお米。シンプルな食べ物だからこそ、とことんこだわることで毎日の食事はもっと楽しくなるはず! 日本人でよかったと、心から体感できる〔AKOMEYA TOKYO〕。日々の食卓を彩る、とっておきのアイテムが、きっと見つかりますよ。

オススメのアイテムも紹介しているので、こちらもチェックしてみてくださいね!

【店舗概要】
●店舗名:AKOMEYA TOKYO 銀座本店
●営業時間:
【お買いもの】
・月~木、日、祝日: 11:00~20:00
・金、土、祝前日:11:00~21:00
【AKOMEYA厨房】
11:30〜22:00
・お昼の時間:11:30〜14:00
・お茶の時間:14:00〜17:30(L.O.16:30)
・夜の時間:17:30〜22:00(L.O.お食事 21:00/お飲み物 21:30)
●電話番号:03-6758-0270 (お買いもの)、03-6758-0271 (AKOMEYA厨房)
●住所:〒104-0061 東京都中央区銀座2-2-6

●ライター ねこりょうこ
●カメラ 塩谷佳史

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