雑誌付録の限界突破！？「りぼん」9月号の本気具合がすごい

何十年かぶりに、少女マンガ雑誌の「りぼん」を購入しました。

目当ては、ズバリ「付録」。

書店の店頭ポスターで、「付録の限界突破★夏休みを遊び倒せ！」という文言に惹かれ、衝動買いしました。ボードゲーム、トランプ、タロットカードの3点セット付きで650円です。

700ページを超える雑誌とともに、厚み2センチ以上の小箱がついてきます。

最近の月刊誌ってすごいですね〜。

「りぼん本気（ガチ）ゲームコレクション3点セット」の内容

箱を開けてみました。タロット、トランプ、マンガ家バージョンのライフゲーム（すごろく）が入っています。

驚いたのが、完成品として入っているトランプとタロットカードの紙質です。ひと昔前の雑誌付録の普通の紙ではなく、滑らかで厚みもあり、折れ曲りにくい素材です。

めちゃくちゃこれお金かかっているのでは、と思ってしまいます。すごいクオリティ。小学生の娘もすごく興味を示していました。

トランプのタロットカードはデザインもオシャレで。ライフゲームの紙の裏にタロットカードの説明が記載されています。時間のあるときにゆっくり読んでみようかな。

かなり素敵なイラストがたくさんなので、興味ある方は是非とも実物をじっくりみてください。

留意点：カード準備に時間がかかる

なお、ライフゲームの方は、完成品ではなく、コマにシールを貼ったり、カード各種を切り離す作業が必要です。一つ注意点があるとするならば・・・初回はカード準備に時間がかかること。

このカードは全てミシン目がついてありますが、綺麗に切り離すのがかなり時間がかかります。1時間弱かかりました（笑）、疲れた・・・

ちなみに、最初は完全に手先でちぎって一枚一枚切り離していました。途中からはハサミでミシン目の上をザクザク切る作戦にして、少しはスピードアップしました。

「夢のまんが家ライフゲーム」で遊んでみた

我が家の子どもたちと遊んでみました。

夏休み後半、猛暑続きなどでなかなか出かけることも少なくなり、家でボ〜ッと過ごしがちですが、こうやって目新しいものを取り入れるのもいいかも、と。ちなみに、タカラの「人生ゲーム」が大好きな子どもたちです。

2名から6名まで遊べます。お盆休みの帰省先で家族や親戚と遊ぶのも楽しそうですね。ルールも比較的わかりやすく、マンガ家ってこんなに大変なんだ〜など、色々感じることがあったようです。「人生ゲーム」のようにお金で換算するのではなく、あくまでも読者からの「ファンレター」や、マイナスポイントにあたる「ボツネーム」で換算して進めていくルールなのも新鮮で面白かったです。

付録だけで十分元を取った感じですが、せっかくなので本誌もじっくりと読んで、自分の子どもの頃との違いなどを楽しんでみようと思います。

集英社

https://www.shueisha.co.jp

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