◆電動工具の選び方~電動ドライバー編~◆

DIY(木工)を始めるにあたって
必要なのはやっぱり電動工具!
大きく分けると
1.穴あけ、ねじ回し
2.切断
3.研磨・切削
と分かれますがその中でも
まず最初に手にすると思われる
電動工具、電動ドリルドライバーの
選び方と見た目がよく似ていても
全く違うインパクトドライバー
についてご紹介したいと思います。

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こんにちはYUKIです。
今回は電動ドリルドライバーと
インパクトドライバーの違いに
ついてご紹介したいと思います。

まずはわかりやすいように
電動ドライバーとインパクトの違い、
充電バッテリとコード式の長所と短所を
表にまとめてみました。

充電式の電動ドライバーは
一番パワーの弱いものだと3.6V
からありますが7.2Vまでは
正直、組み立て家具の組み立て
ぐらいしか用途をなさないので
表ではDIYで手軽な木材である
SPF材やラワン合板、パイン材、
杉板あたりの穴あけやネジ締めに
実用レベルで使える10.8Vから
紹介してます。

電動ドリルドライバーと
インパクトドライバーの違いは
ドリルドライバーがモーターだけで
ビット(ドリルやプラスドライバなどの
先端工具)を回転させて
穴あけやネジ締めをするのに対して
インパクトドライバーは名前の通り
最初はモーターでビットを回しますが
一定以上の負荷がかかると
軸を回転方向へハンマーで
叩いて(インパクトを与えて)
ビットを回すため締め付ける力が
とても強く正式名称の通り基本的には
ネジ締めにしか使わない、
というのが最大の違いです。

(基本的にというのは中級者以上は   トリガーの引き具合で
 トルク調整をできるため
 インパクトで穴あけも
 十分できるからです)

また、ドリルドライバーはほとんどの物
でトルク(締め付ける力)の調整が
できるのでネジ締めをたくさんする時に
最初のネジをトルクの小さい方
(数字の小さい方)から
徐々に大きくしていって
ネジの頭と木材の面(つら)が
ぴったりそろったところまで
合わせておくと
2つ目からはトリガーを
目いっぱい引いた状態でも
ネジの頭が木材と面がそろったところで
勝手に空回りしてそれ以上締め付けを
しなくなるため小回りが利いて
初心者にとっては使いやすいので
まずはドリルドライバーから
購入するといいと思います。

我が家にある電動ドライバー・インパクトです

一番左が日立の14.4Vインパクト。
バッテリ2個付きでカインズで
13800円で購入しました。

真ん中はうちのチビ(年少)の
6歳の誕生日プレゼントに買った
ブラックアンドデッカーの
10.8V電動ドライバーで
これもカインズで6980円でした。

ブラデカは初心者向けの安価な電動工具
を作ってるメーカーです。

右は主に妻が使っている
カインズのPBの
10.8V電動ドライバー。
あとでも触れますが電動ドライバー
にもかかわらずビット
(穴あけやネジ締めをする先端工具)の
取り付けがインパクトと同じ
ワンタッチチャックなのが特徴です。

何故、表にある12Vのバッテリを使う
工具がないのか、というと
ニッカド(ニッケル水素)バッテリは
とにかく管理が大変だからです。

満充電にしててもひと月も使わなければ
自然放電でほとんど使えなくなるわ
途中充電するとメモリ効果で
容量が減っていくので定期的に
満充電と完全放電を数回繰り返す
リフレッシュをしなければいけないわ
バッテリの寿命も短い、と
はっきり言って短所しかないです。

10.8V、14.4Vに使われている
リチウムバッテリは
ケイタイやスマホにも使われていて
満充電で3か月以上放置しても
ほとんど自然放電なしで
途中充電も可能、
メモリ効果もないので
バッテリ管理に気を使う必要は
ほぼありません。

もちろん12Vのドリルドライバーと
14.4Vのものとでは14.4Vのものの方が
高価ですが価格差は3000円程度なので
安い12Vの物を買ってバッテリを
ダメにしてしまってバッテリを
追加で買う・・・
となってしまうと14.4Vのものを
最初から買うほうが安いケースが
ほとんどですので
絶対にリチウムバッテリのものを
買うことをお勧めします。

ワンタッチチャック

主にインパクトに採用されている
ワンタッチチャックです。
六角形のビットしか使えませんが
ドリルビットもほとんどそろうので
困ることはほとんどないです。
丸軸のビットより少し高価なのが
デメリットですが
慣れれば片手でもビット交換が
できるので便利です。

手回しでビットの固定ができるタイプ

チビのドリルドライバーの
チャックです。
爪が3本あり黒い部分を
時計回りに回すと締まって、
反対に回すと緩みます。

握力の弱い人だとビットの締め付けが
甘くなってしまうのがデメリットですが
ビットの締め付けに工具が要らないのと
丸軸、六角軸両方のビットが
使えるのがメリットですね。

他には専用の「チャックハンドル」
という専用の工具を使って
ビットの固定をするタイプの
電動ドライバーもあります。
主に振動ドリルに採用されていますが
木工しかせず、初心者なら迷わずに
ワンタッチチャックか
手回しのタイプを選びましょう。

男性で手も大きくいずれインパクトも
買う予定があるなら14.4Vの
ドリルドライバーでインパクトと
バッテリが共有できるものを、
女性やお子さん、男性でも
手の小さい方、夫婦で工具を
共用する予定の方は
10.8Vの軽量で持ち手もできるだけ
スリムなドリルドライバーを
選ぶといいと思います。

使用頻度が少なくて使う場所も
決まっていて壁のコンセントから
近い範囲でしか使わないなら
コード式という選択肢もありますが
一般家庭用の延長コードを使うと
電圧が低下してモーターが焼き付く
故障をしやすくなるので
本体と同じ丸い断面をした太いコードで
どんなに延長しても5mぐらいまで
しか延長できませんし
コードがあると絡まったり
色々面倒があるので
個人的にはバッテリ式が
絶対オススメです!!

今回は電動ドライバーの
選び方をご紹介しました。

最後まで読んでいただいてありがとうございます♪

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DIYアドバイザーです。他に自転車安全整備士、自転車技士を持ってます。前職はハウスメーカー、家電店に勤めていたのでその知識を活かして現在はホームセンターに勤務し…

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