組合せいろいろ!使い方に合わせてカスタマイズできるユニット家具

みなさま、ユニット家具という存在を知っていますか?
既製品とオーダーの中間というか、既製品に近い存在ですが、
使い方に合わせてカスタマイズできるのがユニット家具です!
BOX(収納)部分と天板が別物となっており、
60㎝と30㎝のアイテムを組合せて60cm~240cmまで30cm刻みの
収納家具、デスク、テレビボードを組合せることができます!

今回はその一例を具体的な組合せとともにご説明したいと思います。

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ユニット家具とは?パーツを組み合わせて天板をのせれば一体型の家具となります!

上の写真は実際のコーディネート事例です!

収納パーツを組合せ、天板をのせることで写真のような事例の家具も
お客様の好みに合わせてカスタマイズすることができます!

幅60㎝のユニット家具を3つと幅30㎝のユニット家具の合計4つと幅210㎝の天板を組合せたユニット家具です。

この組み合わせを下のアイテムの中から組合せ変更が可能です!
さらには一度購入したものを後々に別の組合せに変えることも可能です
(時期をずらして購入していただく場合は経年変化による色の違いが多少出ることが想定されます。)

初めは子供がリビングで勉強するためにデスクスペースを作ったが、実際はあまり使わないので収納スペースに変えることができます

幅60㎝収納、デスクの2つと幅30㎝のチェストを組み合わせた幅150㎝のユニット家具

リビングダイニングで子供の宿題をさせるために考えたワークスペース兼収納
もし、子供がその場所でなかなか宿題をせず、ダイニングテーブルの上ばかりで宿題をすることとなっても
デスクスペースのみ収納家具と変更することも可能です!

その場合デスク部分は他の収納家具と組み合わせて主寝室の奥様のワークスペースとして
生まれ変わらせることもできます!

ユニット家具だからできる特注・オーダーサイズの家具!大型収納家具

ユニット家具の特徴は最大240㎝の家具をひとつの家具として提案可能です!
上の写真の事例は幅60㎝のキャビネット、幅150㎝のテレビボード、幅210㎝のワークスペース兼収納家具
の組合せを提案した事例です!

ユニット家具のサイズの総合計は幅4m20cmとなります!

2m40cmを超える家具は既製品にはほとんど存在しません。
2m40cmを超えるサイズの家具は特注品、オーダー品となってしまうため
コストもそれなりに必要となると思います。

ユニット家具だからできる特注サイズの家具を使い方に合わせて提案できるのです!

ユニット家具「Wonder」は高さ71.5㎝だから、腰窓のカーテンと干渉することもありません!

腰窓の窓下のスペースは家具がおける貴重なスペースとして考えております。

窓のサイズが近年大きくなっているように感じ、大きめの窓た窓の高さが110㎝ほどあり
窓の上面が200㎝の場合は、腰窓下が90㎝ほどとなります。
カーテンを製作する際に、腰窓の場合は15㎝ほど窓の大きさよりも大きくすることが多く、
腰窓下が90㎝の場合は窓下に80㎝ほどの収納家具を置くと
カーテンと5㎝ほど干渉してしまいます。

ユニット家具「Wonder」はワークスペースとしてご使用いただくため、
収納家具の高さは71.5cmとなっております。
この高さは一般的な収納家具の高さよりも少し低くなりますが
かえって腰窓下に納まり、カーテンとの干渉も避けることができるのです!

下の写真をもう一度ご覧ください!家具とカーテンが干渉してません

ユニット家具は組合せできるのでさまざまな家具を提案することができます!

ユニット家具の特性である組合せがいろいろできるのでさまざまな形の家具を提案することができます!

実際の組み合わせ事例をご覧いただくことで
お客様にもイメージがしやすくなると思いますのでご紹介します。

まずは、幅150㎝のテレビボード(幅120㎝のAV収納と幅30㎝のTVチェスト)と幅60㎝のサイドキャビネット

幅2m10cm(210cm)の大型テレビボードとなりますが、ロータイプだけでは
収納スペースが足りないという方におすすめな組合せです。

次に紹介するのが、幅180㎝の一部上置きつきの収納家具兼ワークスペースを提案

こちらは幅60㎝の収納とデスク、幅120㎝の天板と
幅60㎝の収納と天板付上置きの組合せ事例となります!
ユニット家具だからこそこんな組合せ方も可能です!

幅60㎝の収納、デスク合わせて3つと幅30㎝の収納家具を組み合わせた幅210cmの大型収納家具

ダイニングスペースに置くテレビボードとしても提案できます!
左から2つ目の収納にはガラス扉がついており、AV機器などを収納することができます!

高さ71.5㎝なのでダイニングテーブルの高さとほぼ同じ高さとなりますので
ダイニングテーブル横のテレビボードとしては最適な高さとなります

テレビボードやドレッサーも提案可能!ユニット家具だからできる使い方事例です

幅90㎝のデスク、幅120㎝のデスクに置き鏡を設置すればドレッサーともなります!

上記でリビングに子供用の勉強スペースとして考えて購入したのに
実際はあまり使用せず、貴重な家具を置くスペースは収納スペースとしたい場合に
追加で収納家具と90㎝か120㎝の天板と置き鏡を追加していただければ
ドレッサーに早変わりとなります!

テレビボードの組合せ方も様々な形が可能です!
上の2つの写真を見比べて頂くと、中央のAV機器収納スペースが
AV機器を4台置きたい場合とAV機器は2台置ければ十分であるという方向けに
組合せ方を変えることができます!

通常販売されているテレビボードでは
デザインやサイズ、価格は気に入ったけど
使い勝手が・・・。「AV機器4台入るスペースはいらないんだよね~」
なんて思う方も少なくありません!

そんな時にユニット家具だからできるのが仕様変更!選ぶパーツを変えることで
お客様の使い勝手に合わせてカスタマイズできるのです。
これがユニット家具の醍醐味です!

次に紹介するのが、テレビボードの中央部分をあえて棚にする提案です!

SHOPで接客をしておりますとこのようなことを言われることがございます。
「センタースピーカーを使う予定です」「アンプが大きいので内寸が足りないことが多い」
などと・・・。

そんな時に便利なのがオープンスペースです。
扉があってはスピーカーの機能が使えない方には棚をお勧めします。
(スピーカーのサイズは十分に確認ください)
奥行が大きいアンプはオープンだからこそ、前に少しはみ出ても大丈夫です。

オープン部分はほこりが入ると避けられがちですがあえてオープンを提案させて頂いております。

更には棚なしもおすすめしております。幅60㎝高さ35㎝ほどのおもちゃ箱を置いて
こどものマイブームのよく遊ぶおもちゃをテレビボード下に収納するという考え方もおすすめしております!

ユニット家具だからできる、後々の仕様変更!未来予想図を描きながらチョイスすることができます!

新婚カップルにおすすめな購入方法を提案しております!
新居は賃貸で部屋はあまり広くない、食器棚を置くスペースが限られ、テレビボードも大きいものは置けない
という方に下の幅60㎝のキャビネットと幅120㎝のテレビボードをお勧めします!

数年後、一戸建てやマンションを購入した場合、以前購入したユニット家具の組み合わせを変えることで大型リビング収納として提案

3つの追加パーツを購入していただくことで
小さかったそれぞれの家具が・・・「なんとゆうことでしょう・・・」
2m30cmの大型収納家具として生まれ変わります!

こんなこともユニット家具だからこそできる考え方なのです!
住まいは変化し、使い勝手も変わっていくものです。
家具を作り付けてしまうと使い方が固定されてしまいます。
造り付け家具もいいのですが、ユニット家具で可変性のある使い方を考えてみてはいかがでしょうか?

その他、こんな使い方もあんな使い方もユニット家具だからできるのです。

ユニット家具の可能性はお客様のイメージ次第でどんどん広がるものです。
今回ご紹介した事例は一部となります。
その他の事例はインテリアショップBIGJOYが運営しているネットショップ
「JOYSTYLE interior」をご覧ください!
http://search.rakuten.co.jp/search/inshop-mall/Wonder/-/sid.235015-st.A
(JOYSTYLE interiorで「Wonder」と検索したURLです)

今回紹介したアルダー材だけでなく、ウォールナット材での展開もございます。

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