ターナー色彩より新登場のMILK PAINT BRUSH(ミルクペイントブラシ)を使ってみてびっくりの使い心地♪

ドアオブジェのDIY第2弾です。
海外の古びたドアをイメージして作りました。
ペイントのコツなど詳しく載せましたので参考にしていただけると嬉しいです。

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ドアオブジェの裏面も加工・ペイント・エイジング

裏面も楽しめるよう、加工、デザイン、カラーすべて変えます。

モールディングをカット、両端を斜めカットします。

ドアの上段の枠にモールディングをボンドでつけます。

ボンドがはみ出した場合はきれいにふき取ります。ワックスやステインで仕上げる場合は特にきれいにふき取ってください。
ボンドが残ってしまうとその部分だけワックスやステインが乗らず、ムラができてしまいます。

隠し釘を打ちます。
ピンクのプラスチックの部分がぐにゃっと沈むまで打ち込みます。
この状態でボンドが乾くまで待ちます。

枠の中央にベニヤ板を貼ります。
こちらもボンドと隠し釘で固定します。

下段には10㎝幅にカットしたベニヤ板をボンドと釘で固定しました。

隠し釘の頭を落とします。
金づちなどで横から叩くのですが、この作業はすごく気持ちがいいので好きです。

ターナー色彩より新登場したミルクペイントブラシを使ってみました!

いよいよペイントに入ります。
ターナー色彩のDIYアンバサダーを務めさせていただいている関係で
この度新発売されたミルクペイントブラシを紹介させてください。

まずはこのブラシのフォルムに感動。
見て感じるままの持ちやすさ、手に馴染む柄の部分にMILK PAINTの文字と牛さんのイラストが。

見た目のスタイリッシュさ、手にして感じるフィット感。
ペイントする前からすでに満足感でいっぱいに。

ブラシは2種類3サイズあります。
化繊はミルクペイントの塗装にお勧めです。
アンティークに仕上がるよう長さの毛を混ぜました。

使っててすぐにわかります。毛の長さの違う意味。
筆先に凹凸があるからムラができにくく、とっても塗りやすいです。

豚毛はアンティークメディウムやダストメディウムなどのアンティーク仕上げにお勧めです。

モールディングの細かい箇所や溝などもきれいに楽にペイントできました!

下地のカラーをペイントしました。
雑に見えますが、この後本塗りするので大丈夫ですよ♪

クラッキングメディウムをところどころペイントします。
クラッキングメディウムはミルクペイント用のクラック塗料なのでほかのメーカーの塗料にはあまり向いてないです。
今回はひび割れを起こさせるというよりはエイジング加工の過程の中で「剥がしやすくする」という目的で、クラッキングメディウムを使用しています。
メーカーさん推奨の使い方ではありませんのでご了承くださいませ。

クラッキングメディウムが半分乾いたくらいで本塗りです。
ターナー色彩のJカラー、スノーホワイトを使用しました。
ペイントする範囲が広いのでローラーでペイントします。

細かいところは刷毛でペイントします。

もう一度ローラーで塗料をなじませました。

ガムテープを貼って塗料を剥がします。

もっと剥がしたいところはへらで削ります。

下地にボルドーとインディゴブルーをペイントしましたが、そのカラーが少し見えるように削ります。
削りすぎると木材に到達してしまうので注意して下さいね♪

全体をやすり掛けしました。

アンティークメディウムでエイジングペイントします。
アンティークメディウムとはブラウンで汚しペイントをして味のある年代物のような雰囲気に仕上げる塗料です。

奥の白い毛が化繊で、手前が豚毛です。
見てわかる通り毛の長さが違います。

化繊の方は短い毛と長い毛が混ざっていて、これが隅々まできれいに
かつ楽ちんにペイントできる秘密なんです。

アンティークメディウムでのペイントはエイジングペイントなので豚毛のブラシを使用します。

ブラシについた余分な塗料をいらない紙などで落とします。

ビフォー

エイジングペイント後

縦方向、横方向よりブラシを軽くなでるように滑らせます。

力に強弱をつけて全体をペイントします。

仕上げのワックス

アンティークワックスのクリアを塗布します。
このワックスはいつまでも固形で、固くなりすぎたりもしないし
使い切るまで使用感の変わらないのが使っていてすごくいいと思います。
においも気になりません。

完成間近!装飾を施す

ドアハンドルは金具専門店で購入しました。
セリアのピンは飾り鋲の代わりに使用します。

プッシュピンをドアハンドルと同じ色にペイントします。
プライマーを塗ります。

プライマーが乾いたらアイアンブラックでペイントします。
最後にラストメディウムで錆ペイントを少しだけしました。

ドアハンドルを木ねじで設置します。
ピンを下の段のベニヤ板の上下にさしていきます。

完成です!

プッシュピンが効いて海外インテリア風のドアオブジェが完成しました~!

リースやスワッグをディスプレイするととてもかわいいです。

大物になるとDIYもペイントも大変ですが、完成したときの達成感はひとしおです!
ぜひ挑戦してみて欲しいです♪

私は小さいサイズのものから練習しました。

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