【2022年】オーディオインターフェイスおすすめ17選! 役割や選び方も解説

DTM用のオーディオインターフェイスには、さまざまな機能が搭載されています。オーディオインターフェイスの役割や選び方から、目的別のおすすめアイテムを紹介します。自分に合ったものを見つけ、音楽制作を楽しみましょう。

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この記事の目次
  1. オーディオインターフェイスの役割
  2. オーディオインターフェイスの選び方は?
  3. オーディオインターフェイスをどう使う?目的別チェックポイント
  4. DTM初心者向けオーディオインターフェイス
  5. ゲーム配信におすすめのオーディオインターフェイス
  6. 「歌ってみた」配信に向いているオーディオインターフェイス
  7. ギター・ベースを使ったDTMにおすすめのオーディオインターフェイス
  8. コスパ抜群!安いオーディオインターフェイス
  9. モバイルレコーディングに向いているオーディオインターフェイス
  10. こだわりの品質!高級オーディオインターフェイス
  11. オーディオインターフェイス機能を備えたミキサー
  12. まとめ

※360LiFE外部のサイトでは、テスト内容が正しく表示されない場合があります。その際は360LiFEオリジナルサイトにて詳細をご確認ください。

DTM用のオーディオインターフェイスには、さまざまな機能が搭載されています。オーディオインターフェイスの役割や選び方から、目的別のおすすめアイテムを紹介します。自分に合ったものを見つけ、音楽制作を楽しみましょう。

オーディオインターフェイスの役割

(出典) pexels.com

PCで音楽制作するDTM(Desktop Music) に欠かせない『オーディオインターフェイス』には、どのような役割があるのでしょうか。

オーディオインターフェイスの役割と、DTM以外で使われる場面について解説します。

DTM・動画配信・実況におすすめ

オーディオインターフェイスは、オーディオーとPCをつなぐ機材です。

楽器・マイクからの音声をPCに取り込んだり、PCに保存してある音をアナログ信号に戻してスピーカーに送ったりする機能もあります。

DTMで使われていましたが、良質な音声が視聴者に届けられるという理由から、近年では動画配信やゲーム実況などで使用する人も多くいます。

「オーディオインターフェイス」と「ミキサー」は別物

音に関する機材で混合されやすいものに『ミキサー』があります。

ミキサーは、ギターとドラムなど、複数の音を一つにまとめる機械です。そのため、ミキサーだけではPCに音を取り込むことができません。

しかし、ミキサー中にはオーディオインターフェイスの機能を備えたものもあります。二つの機能が備わったタイプであれば、ミキサーと名の付くものでも、音をPCに取り込むことが可能です。

オーディオインターフェイスの選び方は?

(出典) pexels.com

音楽制作や配信をするためのオーディオインターフェイスを探すときに、注目したいスペックを解説します。

自分にとって必要な性能を見極めるために、確認するべきスペックを把握しておきましょう。

音声入力端子の数

オーディオインターフェイスの役割は、楽器やマイクの音声をPCに送ることです。

自分が録音したい楽器に対応している音声入力端子があるか、いくつ搭載しているかをチェックしましょう。

例えば、マイクを接続するために必要なのは『キャノン端子(XLR端子)』です。ギターや電子ピアノなどの電子楽器を接続するためには『標準フォン端子』が必要です。

キャノン端子と標準フォン端子が合体した『コンボジャック』なら、汎用性が高く便利に使用できます。

対応OSと接続方式

ほとんどのオーディオインターフェイスは、WindowsとMacに対応していますが、購入時は念のため、対応OSも確認しておきましょう。

古すぎるOSは対応していないことがあるので、バージョンの確認も必要です。オーディオインターフェイスによっては、iPhoneやiPadで使える『iOS対応』のものもあります。

接続端子は、汎用性の高い『USB』が主流です。USB3.0のみをサポートするオーディオインターフェイスの場合、PC側もUSB3.0に対応している必要があるため注意しましょう。

Macに多く採用されている規格には『Thunderbolt』があります。Thunderbolt・Thunderbolt2・Thunderbolt3と3種類あるので、自分のMacがどれに対応しているのか確認が必要です。

音質にもこだわろう

音質は、『kHz』で表されるサンプリングレートと、『bit』で表されるビットレートをチェックします。

サンプリングレートが48kHz以上・ビットレートは24bit以上のものを選べば、楽曲制作がスムーズです。

近年は、96kHz/24bitや192kHz/24bitといった『ハイレゾ』音源も登場しており、高音質で録音や編集ができます。ただし、高音質で楽曲制作をする場合は、PCにも同スペックが求められる点に注意が必要です。

搭載機能や付属DAWソフトに注目

オーディオインターフェイスには、『DAW(Digital Audio Workstation)』と呼ばれるソフトが付属しているものがあります。

ソフトには、『DSPミキサー&エフェクト』や『スピーカーセレクター』など、さまざまな種類があります。

例えば、『DSPミキサー&エフェクト』搭載なら、オーディオインターフェイス内でミキシングやエフェクト処理ができるので、PCにかかる負荷を減らすことが可能です。

ほかにも『ループバック機能』や『Hi-Z入力(ハイインピーダンス)』『ファンタム電源』などがあります。

オーディオインターフェイスをどう使う?目的別チェックポイント

(出典) pexels.com

音楽制作や動画配信など、目的によってオーディオインターフェイスにあると便利な機能は異なります。目的別のチェックポイントを紹介します。

生配信をするなら「ループバック機能」が便利

実況配信やゲーム配信などをしたい人には『ループバック機能』が付いたオーディオインターフェイスがおすすめです。

ループバック機能とは、PC上で流したサウンドをBGMとして配信できる機能です。

ループバック機能がなくてもBGMを流すことはできますが、配信しながら他のソフトを起動させなければならないため、PCに負荷がかかってしまいます。

配信が不安定になったり止まったりする可能性が高くなるので、生配信をしたい人はチェックしましょう。

ギターやベースの録音なら「Hi-Z入力」対応

エレキギターやエレキベースは、電気回路における抵抗(インピーダンス)が高い楽器です。そのままオーディオインターフェイスにつないでしまうと、音が割れたりノイズが多く入ったりしてしまいます。

Hi-Z入力に対応したオーディオインターフェイスなら、入力機能をオンにすれば対応端子のインピーダンスが拡張できます。エレキギターやエレキベースの音をきれいに録音するためには必須といえるでしょう。

コンデンサーマイク使用には「ファンタム電源」

低域から高域まで広い音域を集音できる、感度の高いマイクをコンデンサーマイクといいます。

ボーカルの息遣いや、アコースティック楽器の繊細な音が拾えるので、高音質な録音をしたいときに使用します。

コンデンサーマイクを使用するには、常に電源供給が必要です。そのため、オーディオインターフェイスにコンデンサーマイクをつなぎたい場合、ファンタム電源が必要になります。

ファンタム電源の電圧は複数ありますが、『48V』と書かれているものが一般的です。

DTM初心者向けオーディオインターフェイス

(出典) pexels.com

DTM初心者でも使いやすいオーディオインターフェイスを紹介します。搭載機能が充実したものと、直感的に使えるものをピックアップしました。

Arturia「MINIFUSE 1」

Arturia
MINIFUSE 1
実勢価格:1万2760円
サイズ(mm):幅150 × 奥行100 ×高さ40
音質:192kHz / 24bit
入出力端子数:入力1・出力2
接続方法:USB
対応OS:Windows・Mac・iOS・Android
ループバック機能:有
Hi-Z入力:有
ファンタム電源:有

110dbのダイナミックレンジと低ノイズを実現しながらも、手に取りやすい価格のオーディオインターフェイスです。ボディは軽量かつコンパクトなアルミダイキャスト製なので、自宅以外のレコーディングにも使えます。

コンボジャック採用の上、ループバック機能やHi-Z入力などの本体機能も充実です。楽曲レコーディングから生配信まで、さまざまな用途に対応します。DAWやエフェクト、サンプルなど付属ソフトが充実しています。

M-AUDIO「AIR 192|4」

M-AUDIO
AIR 192|4
実勢価格:1万657円
サイズ(mm):幅204.2 × 奥行152.4 ×高さ70.1
音質:192kHz / 24bit
入出力端子数:入力2・出力2
接続方法:USB
対応OS:Windows・Mac
ループバック機能:無
Hi-Z入力:無
ファンタム電源:無

低ノイズプリアンプと高精度A/Dコンバーターを備え、スタジオクオリティでレコーディングやモニタリング作業ができる、オーディオインターフェイスです。視認性が高いLEDメーターと、操作しやすい大型ボリュームノブを備えています。

すぐに作業を行えるよう、付属DAWが充実していることも『AIR 192|4』の特徴です。プラグインエフェクトやバーチャルインストゥルメント、ループ集も付属しています。

さらに、エフェクトプラグインが80種類あるため、さまざまな楽曲制作に対応しています。

ゲーム配信におすすめのオーディオインターフェイス

(出典) pexels.com

ゲーム配信時に便利なループバック機能を搭載したオーディオインターフェイスを紹介します。スムーズな配信をサポートしてくれるアイテムをチェックしていきましょう。

PRESONUS「Revelator io24 オーディオインターフェイス」

PRESONUS
Revelator io24
実勢価格:2万7500円
サイズ(mm):幅158.75 × 奥行158.75 ×高さ63.5
音質:192kHz / 24bit
入出力端子数:入力2、出力2
接続方法:USB
対応OS:Windows・Mac・iOS・Android
ループバック機能:有
Hi-Z入力:無
ファンタム電源:有

ゲーム配信だけでなく、ポッドキャストやレコーディングにも最適なオーディオインターフェイスです。

エフェクターと配信用ミキサー機能も兼ね備えているため、ゲーム実況・ポッドキャスト・Zoomミーティングなど、幅広く活躍します。

エフェクト処理も可能なので、視聴者にスタジオ品質の音を届けることができます。

さらに、声にエフェクトをかけられる『ボイスFXプロセッサー』を使用すれば、声の高さを変えたり、ロボットボイスにしたりと、さまざまな演出が可能です。

AUDIENT「evo4 USBオーディオインターフェイス」

AUDIENT
evo4 USBオーディオインターフェイス
実勢価格:1万4199円
サイズ(mm):幅140 × 奥行67 ×高さ67
音質:96kHz / 24bit
入出力端子数:入力2・出力2
接続方法:USB
対応OS:Windows・Mac・iOS
ループバック機能:有
Hi-Z入力:無
ファンタム電源:有

どこでもレコーディングできる、USBバスパワー駆動のオーディオインターフェイスです。動画配信だけでなく、ゲーム実況などのライブ配信も思い立ったらすぐにできます。ポッドキャストやウェビナーなどの編集をしたい人にも向いています。

レコーディング時の音量調節を自動で設定してくれる『スマートゲイン機能』搭載です。ゲインを素早く設定し、オーバーロードや歪みを防止してくれるので、作業がスムーズに進みます。

「歌ってみた」配信に向いているオーディオインターフェイス

(出典) pexels.com

コンデンサーマイクを使うことを前提にした、ファンタム電源を搭載したオーディオインターフェイスです。編集機能が充実したものや、持ち運びが簡単なものを紹介します。

TASCAM「MiNiSTUDIO PERSONAL US-42」

TASCAM
MiNiSTUDIO PERSONAL US-42
実勢価格:1万8500円
サイズ(mm):幅150 × 奥行130 ×高さ40
音質:96kHz / 24bit
入出力端子数:入力3・出力1
接続方法:USB
対応OS:Windows・Mac・iOS
ループバック機能:有
Hi-Z入力:無
ファンタム電源:有

リバーブエフェクトと外部入力端子を備え、『歌ってみた』やカラオケ配信に最適なオーディオインターフェイスです。VRチャットやバーチャルキャストで活躍するボイスエフェクトも備えています。

『USBディレイ機能』を搭載し、生配信中の音ズレを最大2000msまで調整できるため、映像と音声のタイムラグが生じることなく、スムーズな配信が可能です。

マイクを2本接続し、話し手それぞれのマイクにボイスエフェクトや音質調整機能をセッティングできるので、対談番組を作ることも可能です。

ラジオのような効果音を演出する『PON出し機能』を使って、ラジオ放送のような配信もできます。

ZOOM「UAC-2」

ZOOM
UAC-2
実勢価格:2万2245円
サイズ(mm):幅176 × 奥行114 ×高さ46
音質:192kHz / 24bit
入出力端子数:入力2・出力2
接続方法:USB
対応OS:Windows・Mac・iOS
ループバック機能:有
Hi-Z入力:有
ファンタム電源:有

手軽にどこでも使える、AC電源不要のバスパワー駆動設計ながら、XLRインプットにはファンタム電源を送れるオーディオインターフェイスです。

付属のミキサーアプリ『UAC-2 MixEfx』を使えば、内蔵DSPで動作するエフェクトの設定ができます。

A/DコンバーターにはBurr Brownの『PCM4202』、D/AコンバーターにはAKM社の『AK4396』を採用しているため、高いサウンドクオリティで音楽を編集可能です。

behringer「UMC202HD U-PHORIA」

behringer
UMC202HD U-PHORIA
実勢価格:1万909円
サイズ(mm):幅170 × 奥行125 ×高さ46.45
音質:192kHz / 24bit
入出力端子数:入力2・出力2
接続方法:USB
対応OS:Windows・Mac
ループバック機能:無
Hi-Z入力:有
ファンタム電源:有

コンポジャックにマイクを挿し、レベルを合わせるだけで録音がスタートする、シンプル操作のオーディオインターフェイスです。入力段にMIDAS設計のマイクプリアンプを搭載しているので、クリアなボーカルを録音できます。

ファンタム電源を供給可能なため、本格的なレコーディングにも対応できます。丈夫なメタル製のボディで、USBバスパワーで駆動するので、持ち運んでどこでも作業可能です。

ギター・ベースを使ったDTMにおすすめのオーディオインターフェイス

(出典) pexels.com

ギター・ベースのレコーディングに向いているオーディオインターフェイスを紹介します。

Hi-Z入力に対応したものと、非対応ながらDTMでよく使われているもの、ギター・ベースに装着しやすい設計のものをピックアップしています。

Steinberg「UR22C オーディオインターフェイス」

Steinberg
UR22C オーディオインターフェイス
実勢価格:2万5000円
サイズ(mm):幅159 × 奥行159 ×高さ47
音質:192kHz / 32bit
入出力端子数:入力2・出力2
接続方法:USB
対応OS:Windows・Mac・iOS
ループバック機能:有
Hi-Z入力:有
ファンタム電源:有

Yamahaのエンジニアによって開発された、D-PREマイクプリアンプを装備し、音楽制作に最適なオーディオインターフェイスです。Hi-Z端子を搭載し、192kHz/32bitの高音質で、リアルな楽器の音を録音します。

USB-Cのバスパワー駆動は、モバイル録音にも最適です。iPhoneやiPadで活用できるClass Compliantを搭載しているため、対応音楽制作アプリを使用すれば、PCを持ち運ばなくてもどこでも録音できます。

Focusrite「Scarlett 2i2」

Focusrite
Scarlett 2i2
実勢価格:2万570円
サイズ(mm):記載なし
音質:192kHz / 24bit
入出力端子数:入力2・出力2
接続方法:USB
対応OS:Windows・Mac
ループバック機能:無
Hi-Z入力:無
ファンタム電源:有

ハイパフォーマンスなAD/DA コンバーターを採用し、高音質が体感できるオーディオインターフェイスです。Focusriteは、音響機器の伝説的エンジニアであるルパート・ニーヴが創業したメーカーで、Focusrite製の機器は世界中のスタジオで導入されています。

マイクプリアンプに高音質な『ISAプリアンプ』を搭載しているので、クリアで芯のあるサウンドです。プラグインパック『Hitmaker Expansion』が付いており、作曲から録音、マスタリングまで、制作に一貫して対応できます。

ZOOM「USBオーディオインターフェース GCE-3」

ZOOM
USBオーディオインターフェース GCE-3
実勢価格:9900円
サイズ(mm):幅106 × 奥行80 ×高さ29
音質: 44.1kHz / 24bit
入出力端子数:入力2・出力1
接続方法:USB
対応OS:Windows・Mac
ループバック機能:無
Hi-Z入力:無
ファンタム電源:無

ポケットに収まるほどの超コンパクトサイズで、ギターおよびベース接続用の入力端子を装備したオーディオインターフェイスです。バスパワー駆動なので、自宅だけでなくスタジオや出先でも、思い付いたフレーズを録音できます。

AUX入力端子を装備しており、スマートフォンや音楽プレイヤーの接続が可能です。好きな楽曲をバックに演奏したり、セッションをしたりできます。

業界標準の音楽制作ソフト『Steinberg Cubase LE』のダウンロードラインセスが付属しているので、レコーディングからマスタリングまで行えます。

コスパ抜群!安いオーディオインターフェイス

(出典) pexels.com

1万円以下で購入できる、コスパのよいオーディオインターフェイスです。安価ながらも機能が充実しており、使い勝手のよいものを紹介します。

M-Audio「M-Track Duo」

M-Audio
M-Track Duo
実勢価格:5937円
サイズ(mm):幅191 × 奥行111 ×高さ55
音質:48kHz / 16bit
入出力端子数:入力2・出力1
接続方法:USB
対応OS:Windows・Mac・iOS
ループバック機能:無
Hi-Z入力:無
ファンタム電源:有

安価ながらファンタム電源付きクリスタルプリアンプを内蔵し、さまざまなマイクとの接続が可能なオーディオインターフェイスです。マイク音を低ノイズでクリアにキャプチャする『Crystalプリアンプ』を搭載しています。

切り替え可能なLine/インストゥルメント入力端子もあるので、ギターやベース、電子ピアノからの入力もできます。『Eleven Lite guitar ampプラグイン』を使用すれば、さまざまなサウンドでギターリフを表現可能です。

付属DAWを使えばすぐにレコーディングが開始できるので、すぐに音楽制作を始めたい人に向いています。

behringer「UM2 U-PHORIA」

behringer
UM2 U-PHORIA
実勢価格:6980円
サイズ(mm):幅128 × 奥行118 ×高さ46.45
音質:48kHz / 16bit
入出力端子数:入力2・出力2
接続方法:USB
対応OS:Windows・Mac
ループバック機能:無
Hi-Z入力:無
ファンタム電源:有

マイクと楽器両方の入力端子を搭載しており、ギターボーカルや弾き語りの録音におすすめなオーディオインターフェイスです。

ファンタム電源を搭載しているので、コンデンサーマイクも使用可能です。楽器やマイクをコンボジャックに挿してレベルを合わせれば、録音がスタートします。

USBはtypeBのみの対応な点には注意が必要です。

NATIVE「INSTRUMENTS KOMPLETE AUDIO 1」

NATIVE
INSTRUMENTS KOMPLETE AUDIO 1
実勢価格:9818円
サイズ(mm):幅140 × 奥行117.5 ×高さ52
音質:192kHz / 24bit
入出力端子数:入力2・出力1
接続方法:USB
対応OS:Windows・Mac
ループバック機能:無
Hi-Z入力:無
ファンタム電源:有

ボーカル用と楽器入力用に、2系統のモノラル入力端子を搭載したオーディオインターフェイスです。192kHz / 24bitと高音質で、ソロミュージシャンや歌い手に向いています。

本体上部には視認性の高いレベルメーターが付いており、ボリュームノブが大きく設計してあるので、感覚的に操作が可能です。録音しながらオーディオプレイバックをブレンドできる『ダイレクト・モニタリング機能』を搭載しています。

音楽制作に必要なDAWが付属し、すぐに音楽制作を開始できます。

モバイルレコーディングに向いているオーディオインターフェイス

(出典) pexels.com

ボディがコンパクトで持ち運びしやすいオーディオインターフェイスです。iOS対応で手軽にレコーディングできるものを紹介します。

Roland「RUBIX-22」

Roland
RUBIX-22
実勢価格:1万9800円
サイズ(mm):幅165 × 奥行145 ×高さ46
音質:192kHz / 24bit
入出力端子数:入力2・出力2
接続方法:USB
対応OS:Windows・Mac・iOS
ループバック機能:無
Hi-Z入力:無
ファンタム電源:有

広いダイナミックレンジと低ノイズを兼ね備えた、高品位オーディオインターフェイスです。Roland製オーディオインターフェイスのエッセンスが、コンパクトなボディに収められています。

PCを使った音楽制作だけでなく、iPhoneやiPadを使ったモバイルレコーディングも可能です。ボディには頑丈なメタル素材を使用しているので、気軽に持ち出せます。

入力端子にはXLRコンボジャックを採用し、ダイナミックマイクからギターやベース、オーディオプレーヤーまで接続できます。MIDI入出力端子搭載で、電子ピアノや旧型シンセサイザーなど、USB端子がない電子楽器も録音可能です。

ZOOM「U-22 オーディオインターフェイス」

ZOOM
U-22 オーディオインターフェイス
実勢価格:9909円
サイズ(mm):幅119.2 × 奥行91.8 ×高さ44.6
音質:96kHz / 24bit
入出力端子数:入力2・出力2
接続方法:USB
対応OS:Windows・Mac・iOS
ループバック機能:無
Hi-Z入力:有
ファンタム電源:有

超コンパクト設計なボディに、モバイルレコーディングやライブパフォーマンスに必要な機能を搭載したオーディオインターフェイスです。ボディのフロントに大型のボリュームボタン・入力端子・ヘッドホン端子を配置し、効率よく操作できます。

PCだけでなくiPhoneやiPadと組み合わせられるので、手軽にレコーディング可能です。高性能マイクプリアンプと96kHz / 24bitのレゾリューション、アシンクロナス転送システムを採用し、手のひらサイズながらクリアなサウンドを再現します。

こだわりの品質!高級オーディオインターフェイス

(出典) pexels.com

有名メーカーが製作した、品質にこだわったオーディオインターフェイスです。高音質ながらもコンパクトで、モバイルレコーディングが可能なものを紹介します。

Roland
DUO-CAPTURE EX UA-22
実勢価格:4万9800円
サイズ(mm):幅154 × 奥行119 ×高さ47
音質:48kHz / 24bit
入出力端子数:入力2・出力2
接続方法:USB
対応OS:Windows・Mac・iPad
ループバック機能:有
Hi-Z入力:有
ファンタム電源:有

高音質設計のマイクプリアンプ『VS PREAMP』を、2系統搭載したオーディオインターフェイスです。ファンタム電源を備えているので、コンデンサーマイクも使用できます。

電源供給はUSBバスパワーだけでなく、ACアダプター(別売)と乾電池にも対応しており、モバイル環境でも安定して動作可能です。乾電池を使用しているときでも、ファンタム電源を使えます。

ボディのリア面にHi-Zスイッチがあるため、ギターやベースを直接接続可能です。付属DAW『Ableton Live Lite』を使えば、簡単に録音や制作、演奏ができます。

オーディオインターフェイス機能を備えたミキサー

(出典) pexels.com

録音してある音を一つにまとめるミキサーに、オーディオインターフェイス機能が付いたものです。生配信に便利な機能が付いたものを紹介します。

YAMAHA「AG03MK2 Live Streaming Mixer」

YAMAHA
AG03MK2 Live Streaming Mixer
実勢価格:2万8599円
サイズ(mm):幅201 × 奥行126 ×高さ63
音質:192kHz / 24bit
入出力端子数:入力2・出力2
接続方法:USB
対応OS:Windows・Mac・iOS・Android
ループバック機能:有
Hi-Z入力:有
ファンタム電源:有

コンデンサーマイク用のファンタム電源、ギター・ベース用のHi-Z入力に、配信に必須のループバック機能を備えたオーディオインターフェイス機能付きのミキサーです。

ゲーム配信や『歌ってみた』、ライブまで、あらゆるライブ配信に最適化されています。

『AUXスマートフォン入出力端子』を使用すれば、Android機器にアナログ接続が可能です。USB端子と組み合わせて同時配信やゲスト参加もできます。

エディターアプリでは各機能の詳細設定や操作の解説機能が使えるので、導入時に戸惑うことがありません。

まとめ

オーディオインターフェイスは、楽器やマイクの音をPCに取り込む機材です。DTMだけでなく、動画配信や実況でも活躍します。

生配信をするならループバック機能、ギター・ベースのレコーディングをするならHi-Z入力対応と、使う目的によって必要な機能が変わります。自分の目的に合った機能を搭載したオーディオインターフェイスを見つけ、DTMや動画配信を楽しみましょう。

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