新学期に向けて!幼稚園・学校からの手紙管理は洗面所が一番な理由。

入園・入学、新学期のはじまる前に仕組みを作るのをぜひおすすめします!
毎日のように幼稚園や小学校から持って帰ってくる手紙に悩まされるママは意外と多い。
1人の時はぎりぎりできていた人も、2人・3人分となると途端に把握しきれなくなってくる。提出物や行事をうっかり忘れてしまったという経験がある人も多いのではないでしょうか。
そんな手紙(スケジュール)を把握するのに洗面所がぴったりだと思うはなぜなのでしょうか?
我が家の実例も交えながらお伝えしています。

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入園・入学、新学期が仕組みつくりのベストタイミング!

1枚、2枚…多い時は5枚以上!
幼稚園や小学校に入学して、毎日のようにもらって帰ってくる手紙の量にびっくりしたママも多いのではないでしょうか?

1人分の時はなんとか把握できていたけれど、2人分、3人分…幼稚園と小学校の両方と枚数が増えてくると途端に把握するのが難しくなり、「あっ、今日は出欠の締め切りだった!」「今日はこの行事だったのか、一声かけてあげればよかった…」という経験をしたことがある人も多いのではないでしょうか?

そんなお悩み度の高い「子どもの手紙管理」は、入園・入学前、もしくは休みをまたぐ手紙の少ない新学期前の春休みがおすすめです。

今日は我が家の手紙管理をご紹介したいと思います。

場所は、洗面所がベストポジション!

リビングからもキッチンからも見えないのになぜ?と思う方もいるかもしれないですが、実は洗面所が一番手紙に目を通しやすい場所です。

私は「歯磨きをしながら手紙(スケジュール)をチェックする」と決めています。

新しい事(毎日スケジュールをチェックする)を習慣にするのは大人でも子どもでもなかなか大変なのですが、そんな時は今ある習慣にくっつけてしまうのが手っ取り早いです。

私は毎朝、歯を磨きます(笑)
それは、もう30年以上の習慣なのでそこにスケジュールチェックを付けました。

その二つを付ける為には、歯を磨く洗面所に手紙スペースが必要ですね。

動線的にこの場所に持ってきましたが、この場所に貼ることで子ども自身も朝自分で予定をチェックして「今日は〇〇だよ」と教えてくれることもありますし
いつも家族みんなで込み合ってプチストレスだった朝の洗面所も立派なコミュニケーションの場になり、むしろ込み合っていて欲しいくらいに。

グッズは、100円SHOPのバインダー。

手紙をボードに磁石で貼り付ける方法も試してみましたが、手紙がたくさん貼り付けられる姿が見た目的に…と感じることがあったので、今は100円SHOPのバインダーを使っています。

3つ用意して、長男用・次男用・共通に分けています。

手紙を時系列に締め切りや行事日が近いものから一番上にくるように挟んでいます。
これで終わった一番上のものを取って捨てるだけで次の予定が自動的にわかります。

年間や月間の予定表は一番下に。

何も手紙がない時に邪魔にならないようにバインダーは手紙に合わせたA4ではなく一番小さなものを選んでいます。
ここで何か書くことはほとんどないので意外と問題はありません。

仕組みつくりは「時間とお金の先行投資」!

仕組みを作る時は、時間もかかるし、グッズを買うとなるとお金もかかりますが、そこはこれから先の快適の為に今「時間とお金を投資する」ということ。

冷蔵庫いっぱいに手紙が貼られ、ぱっとみてどの手紙が「大事で緊急で締め切りのあるもの」かわからなくなる前に、どんな仕組みなら自分(家族)の生活スタイルに合いそうなのか考えてみて下さい。

仕組みづくりのタイミングは今!
そのひと手間で春からの暮らしがぐっと楽になりますよ。

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