【潜んでいる汚れ】洗濯機を掃除したらピカピカに!重曹を使う簡単なコツ

衣類をキレイにするための洗濯機。ではその洗濯機はいつキレイにしていますか? 何も掃除をしないままでいると、汚れがどんどん蓄積し、きれいになるはずの洗濯物に汚れが移ることも。洗濯機なんて掃除したことがないという人必見。洗濯機を掃除してピカピカにする方法を紹介していきます。

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キレイな状態を保つため、毎日のように洗濯している衣類。ではその衣類をキレイにする洗濯機の方はどうですか?

意外にも洗濯機自体を掃除しているという方は少ないと思います。洗濯機だって当然汚れるので、定期的に掃除しなくてはなりません。

洗濯機が汚れると皆さんはどうなるか知っていますか?実はその汚れが、衣類に付着してしまうのです。そこで今回は洗濯機の掃除方法を紹介していこうと思います。

■目次
1. 洗濯機も汚れていますよ!
2. 水を貯める
3. 重曹を入れる
4. 回す
まとめ

1. 洗濯機も汚れていますよ!

冒頭でも話しましたが、当然洗濯機だって汚れます。毎日衣類を洗っていたら、洗濯機も疲労困憊です。衣類同様、定期的に掃除をしてキレイに維持していかなければなりません。

洗濯機には洗剤や柔軟剤の残りカス、湿気によるカビなどが付着しています。掃除をしていない洗濯機で衣類を洗うのは、カビやゴミを付着させ続けていると言っても過言ではありません。

そんな洗濯機で洗った衣類が清潔だと言い切れるでしょうか? 大惨事になる前に、洗濯機をキレイにしていきましょう!

2. 水を貯める

お風呂場や近くの水道から直接、洗濯機に50℃ほどのお湯を入れていきます。

3. 重曹を入れる

今回は洗浄剤として重曹を使用していきます。他にも塩素系漂白剤、酸素系漂白剤などがありますが、初めての方は取扱が若干難しいので今回は重曹にしてみました。

重曹は低価格であるほか、取扱が簡単で、消臭効果もあり、体への害がほとんどないので、リスクの少ない洗浄剤です。

重曹を説明書に書いてある通り加えます。今回は10リットルあたり大さじ一杯程度の割合で、加えていきます。

この時、洗濯機に直接重曹を入れてしまうと重曹が溶けきれず、排水の際につまりの原因となってしまうため、ひとまずバケツなど別の場所で重曹が溶け切るようにかき混ぜてから重曹を加えていきましょう。

4. 回す

重曹を加えたらいよいよ洗濯機掃除の始まりです。洗濯機に洗濯槽を洗浄する機能がついている場合は、そちらを使ってください。ない場合は洗濯機を少し回してから中断し、一晩程度置きます。

一晩程度置く理由は、洗濯槽の洗浄機能にも何時間かつけ置く工程があるからです。このつけ置き間に、洗濯槽から汚れが浮き出てきます。1時間おきぐらいで確認して、汚れが浮いていたら洗濯機掃除をするための専用のネットで汚れをすくっていきます。このネットはドラッグストアで購入できます。

汚れが浮いているのにも関わらずすくい上げないと、排水ホースや排水口の詰まりの原因となります。

汚れが取りきれたら排水してすすぎ洗いをし、脱水などいつもと同じように洗ってください。終わったらもう一回何も入れずに洗濯機を回しましょう。

途中で30分~1時間ほど止めて、汚れが出ないか確認しましょう。洗濯機に汚れが溜まっていると再び汚れが浮き出てきます。これを汚れが確実になくなるまで続けます。

今回使用した洗濯機は1ヶ月に一度掃除をしているので、汚れの浮きも少なく、一回で済みました。

まとめ

今回は洗濯機の掃除方法を紹介していきました。やはり衣類はキレイにすることを意識しますが、多くの人は洗濯機の掃除というのをないがしろにしてしまいます。

重曹という生活に身近なアイテムを使うだけで、簡単に掃除ができることがわかりました。1〜2時間で終わるものなので、週末にぜひともやりたいですね。

洗濯機も当然、汚れます。汚れた洗濯機で洗濯をしても、汚れを付着させているのと同じです。キレイな衣類を維持していくために、洗濯機の方の掃除も定期的に行いましょう。

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