可動棚で出し入れ簡単!収納力アップ!収納スペースの活用術(要下地確認)

変形している収納スペース。例えば階段下。奥行の深いクローゼット。
収納スペースの中は、上に棚があるだけ。
今回は、何にでも対応できるダボレールで可動棚を作り、解決します。

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とっても重要なことなので一番先に書いておきます。ダボレール取り付けの際は必ず下地を調べてください!

壁にダボレールを取り付けて、レールに棚受けを付ける。棚受けに棚板を乗せる。
この方法でたくさんの棚を造ることが出来ます。
棚板の上に、モノが置けます。
便利ですが、レールにはそれなりの荷重がかかります。
大切なのは、まずレールと壁がしっかり固定されること。
壁の下地がボードになっていることも多く、その場合レールを止めている金具が壁から
抜け落ちてしまします。
壁には大きな穴が空き、台無しになります。
壁は下地がコンパネであれば問題ないです。
これを下地チェッカーを使って調べます。

ダボレール・棚受けを用意する

ホームセンターや通販で購入可能です。
ダボレールはダボ柱 棚柱 とも呼ばれています。
長さや種類もいろいろですが、柱と棚受けは商品が違うと付けることが出来ません。
商品が同じモノを選んでください。

2本のレールで棚板を支えるタイプ

ダボレール2本、棚受け2コで棚板を支えます。
写真は奥行の広いクローゼットの奥と手前を使い分けられるように
棚板が2枚並んでいます。

4本のレールで支えるタイプ

ダボレール4本、棚受け4コで棚板を支えています。
御夫婦のウォークインクローゼット。
ご主人様が探しやすいように、あえて棚に置くだけの収納にしています。
収納方法は、使う方が使いやすいようにが鉄則です。

レールは2本か4本か、どちらが良いかは壁の位置やお好みで決まります。
その場所の状況に応じて決めましょう。

ダボレールを使った階段下収納庫

階段下の収納は変形していて、工夫が必要です。
同じ階段下収納庫でも扉の場所、大きさによって使い方も変わります。
写真はリビングにある階段下収納庫。
この字型に可動棚を取り付けて、手前半分は開けています。
掃除機やモップなど高さのあるモノがそのまま収納出来ます。
*リビングでの作業中、怪我をするといけないのでワンチャン一時避難です。
 可愛いワンちゃんはゲージと共に、すぐにリビングに戻されました。

レールが残るだけで取り外し自由。レールと棚受けさえあればいつでも可動棚はすぐに付けられます。

新築やリフォームの際、ダボレールを取り付けておいて
やっぱりここには家具を置きたい!といった変更にも柔軟に対応出来ます。

布団を置く棚も可動棚が便利?

写真では、パイプに洋服が掛かっていますが、その下の白い棚は布団用の棚です。
お引越しが冬でベッドに冬布団があったこともあり、
とりあえずと施主様が洋服を掛けられました。

ウォークインクローゼットに忘れがちな布団を置くための棚。
布団は奥行が70cm程ないと置けません。
他に布団を置く場所がない場合は必ず設置しましょう。

では布団用の棚も可動棚が便利でしょうか?
私は安全面からお薦めしません。
布団を棚や押し入れにしまう時の体制を思い浮かべてください。
体重も棚に乗っていませんか?
奥行も広く棚がひっくり返ったら危険です。
布団用の棚はきちんと固定して、尚且つ効率的に収納出来る方法を考えましょう。

ちなみに上部の枕棚も安全面から固定が良いと思います。

下部に置けない時の棚造り

リビングで身支度をしたい家族のためのなんちゃってドレッサーです。
下部には、滅多に開けない屋根裏収納庫の扉。
滅多に開けないけど、家具を置くこともできない。
ということで空中に浮かして、なんちゃってドレッサーです。
ダボレール・棚受け・棚板・カゴで造っています。

このように、とっても便利な可動棚。
収納するモノに合わせて場所・奥行・棚板の厚みなど考えると本当に便利です。
出来れば、新築・リフォーム時にプロの方に施工してもらうのが一番良いですが
DIYでも可能です。
一番大変なのが下地。
私は設計時に可動棚設置をおすすめしますが、
しないまでも、収納スペースの下地はコンパネを貼ってもらいます。
のちのちのDIYが簡単に出来るからです。

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建築士・建築デザイナー

二級建築士 住空間収納プランナー認定講師福祉住環境コーディネーター2級収納スペースの内部の仕切りまで、人と持ちモノに合わせて片付く収納設計・収納方法により、ら…

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