ハロウィンで余ったかぼちゃの皮活用レシピ!かぼちゃとくるみのキャラメリゼ

ハロウィンのお菓子に欠かせないかぼちゃ。
皮も美味しいけどお菓子作りでは余りがちです。そんなかぼちゃの皮をメインにカリカリつまめる甘いスナックにしました。キャラメルとかぼちゃの甘味が止まらない美味しさです。

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日本にもすっかり定着しつつあるハロウィン。
ここLIMIAをはじめ各種サイトで色鮮やかなハロウィンメニューが紹介されています。
ハロウィンの定番メニューと言えばかぼちゃメニュー。
キレイな黄色のお菓子や料理に飾り付けにと1年で1番かぼちゃが活躍する時期です。
かぼちゃの鮮やかな黄色を出すためには皮は取り除いて使うという方が大半だと思いますがその取り除いた皮、どうしてますか?
野菜の皮の近くは最も旨味が強い美味しい部分。捨てるのはあまりに勿体ありません。
かぼちゃの皮を取り除いた後、そのまま食べるという方もいますが今回はそのハロウィン料理では余りがちなかぼちゃの皮をメインにポリポリ食べられるキャラメル味のスナックを作りました。
砂糖とバターの甘い衣とカリカリのかぼちゃの皮、くるみが香ばしい簡単お菓子です。

かぼちゃとくるみのキャラメリゼ

札幌ペンギン

材料(作りやすい量)

かぼちゃの皮 100グラム
くるみ 50~60グラム
砂糖 40グラム
塩 ひとつまみ(有塩バターの場合は省く)
はちみつ 大さじ1
バター 10グラム
牛乳 小さじ1

作り方

1.茹でたまたは蒸したかぼちゃの皮を3~4センチの長さの短冊切りにし、くるみは4等分ぐらいの大きさに割っておく。

札幌ペンギン
大体かぼちゃ1/4カット弱分位の量
札幌ペンギン

2.フライパンに砂糖、塩、はちみつ、バターを入れて弱火で加熱する。砂糖とバターが溶けて泡が出始めたら焦げ付かないようにフライパンを揺すりながら全体が濃い茶色になったら牛乳を加えて木べらで手早く混ぜる。

札幌ペンギン

3.2にくるみとかぼちゃの皮を加えてよく絡める。全体によく絡んだら全体がバラけるようにしながら水分が飛んで表面がサラサラになるまで炒る。

札幌ペンギン
この段階ではまだ水分が多くてベタベタした状態。根気よく炒って水分を完全に飛ばしてください。

4.オーブンシートを敷いた更に広げて冷ましたら出来上がり。

札幌ペンギン
表面のベタつきが無くなってこういうカリカリした状態になったら出来上がりです。

キャラメリゼには色々レシピがありますが今回の物はバターとはちみつ、牛乳を加えたことで比較的まろやかな甘味に仕上がりました。
キャラメルが絡んでから完全に水気が飛ぶまで少し時間がかかりますが根気強くサラサラカリカリになるまでよく炒っていきます。
写真はてんさい糖を使用していますが他のブラウンシュガーやグラニュー糖などでも大丈夫です。お好みで変えてみてください。

カリカリした食感でコーヒーと一緒に摘んでいるといつの間にか止まらなくなって1人で全部食べてしまっている。
そんな感じのテーブルにあるとつい手が伸びる手作りスナックです。
ハロウィンパーティーの後、一休みする時のコーヒーのお供にいかがでしょうか?

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札幌在住、札幌ペンギンです。はてなブログ「札幌ペンギンの家事室より」にて料理レシピとベランダ菜園時々ハンドメイドなどのんびり更新中。この度LIMIAに出張してき…

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