DIYで外壁コーキング!?補修方法と注意が必要なポイントとは?

外壁がひび割れているのを放置するのは危険です。自分で補修するにしても、業者へ依頼するにしても、早めに対策を講じることが望ましいと言えます。そんな外壁補修コーキングについて、自分でできる補修方法やポイント、費用の目安などをご紹介します。

  • 92114
  • 119
  • 3
  • クリップ

コーキング(シーリング)とは?

外壁を自分で補修するときによく「コーキング」や「シーリング」といった言葉を目にしますね。そもそもこれらはどういう意味なのでしょうか。

【コーキング(シーリング)の意味】
コーキング(caulking)は、「詰め物をする」といった意味です。一方シーリング(sealing)には、「密閉する」や「蓋をする」といった意味があります。本来の言葉としての意味は異なりますが、工事現場においてはどちらも「隙間を埋める」や「補修する」という意味で使われます。

【コーキングとシーリングの違い】
DIYにおいては、基本的にどちらも同じだと捉えていて構いません。業者や商品によっては、あえて使い分けをしているところもありますが、両者の定義がひとつに決められていないのが現状です。場合によっては混乱を招く恐れもありますので、どう違うのかは気にしない方が良いでしょう。

コーキング補修のDIYポイント

コーキング補修は、ある程度自分でも行うことができます。それでは、コーキング補修のDIY方法をご紹介しましょう。

【1:補修材を入手する】
まずは、外壁のひび割れ補修に使用するコーキング材(シーリング材)を入手しましょう。これらは構造物の隙間に充填することにより、防水性や気密性を保持できるものです。

コーキング材(シーリング材)は「湿気硬化型」や「反応硬化型」など、種類によってさまざまで、特性も異なります。外壁に合った補修材を見つけることが第一関門だと言えるでしょう。

【2:補修部分を掃除する】
補修材を手に入れたら、次はいよいよ補修作業に入ります。補修材の天敵はゴミや油分、そして水分です。

まずはひび割れの部分を掃除し、埃などのゴミを取り除きましょう。油分が含まれる汚れは、アルコールやベンジンなどを含ませた布で拭き取ってください。天気が悪い日は作業ができません。よく晴れた日を狙い、作業前には補修部分がしっかり乾燥しているかどうかも確認しましょう。

【3:マスキングテープを貼る】
ひび割れ部分以外に補修材が広がると、見た目が汚くなってしまいます。きれいに仕上げるためには、ひび割れの両側をマスキングテープで覆いましょう。

【4:プライマーを塗布する】
外壁コーキングは雨風の影響を強く受ける厳しい環境に置かれるので、補修材を充填する前にプライマーを塗布し、下地をしっかりとさせて壁との密着性を高めることが必要です。

【5:補修材を充填する】
隙間ができないように注意しながら、少し盛り上がる程度まで補修材を充填していきましょう。

【6:ヘラで成型する】
充填が終わったら、補修材を押し込むようにヘラで表面を整えます。

【7:清掃する】
成型が終わったらマスキングテープを剥がします。もし補修箇所以外にシーリング材が飛んでしまったら、アルコールなどを含ませた布で拭き取ってください。作業はこれで終わりです。完全に乾くまでゆっくり待ちましょう。

【DIYの費用】
コーキング材を打ち出すためには「コーキングガン」と呼ばれる器具が必要です。コーキングガンは安いものだと200円ほどで売っていますが、中には10,000円ほどする高価なものもあります。ヘラやマスキングテープ、コーキング材はそれぞれ1つ500円程度から入手可能です。

ただし、コーキング材は1本で約3m、マスキングテープは1つで約18m分しか使用できません。補修箇所が多いと費用はかさばります。仮に補修箇所が180mだとすると、50,000円~70,000円ほどかかってしまうこともあるでしょう。

コーキング補修を業者に依頼する場合の費用と注意点

DIYが可能とはいえ、作業には手間と時間がかかりますし、失敗するリスクもあります。少し高くつきますが、プロにお任せする方が確実でしょう。次は、外壁の補修を業者に依頼する場合の費用や注意点などを解説します。

【業者が補修する方法】
コーキング補修の方法としては、コーキング材を補修箇所に充填するだけの「打ち増し」と、既存のコーキング材を撤去してから補修を行う「打ち替え」があります。打ち増しよりも打ち替えの方が費用は高くなると考えてください。

それぞれの参考単価としては、打ち増し1mでおよそ500円~900円、打ち替え1mではおよそ700円~1,200円となります。

【足場費用】
外壁補修作業では、足場を用意する必要があることも多いでしょう。足場の単価も業者や地域などにより異なりますが、一般的な費用は1㎡で700円~900円が目安です。

【業者依頼の費用】
このように業者へ依頼する場合でも、補修箇所の長さや足場の有無、補修方法などによって費用が異なります。仮に2階建てで30坪の住宅では、補修箇所は200mほどになるでしょう。

この場合、打ち増しなら100,000~180,000円、打ち替えなら140,000~240,000円となり、そこへ足場の費用として120,000円~160,000円ほどプラスされます。合計すると、業者依頼の費用は220,000円~400,000円となりますね。

あくまで目安ですが、参考にしてください。

まとめ

業者の中には無料相談を行っているところも多くあります。まずは、無料の見積もり相談を行い、じっくり検討してみましょう。場合によっては、コーキング補修と一緒に外壁塗装も兼ねた方が足場代の削減につながります。住宅の状況と予算を考慮し、どのような方法が最善かを見極めることが大切です。

窓のリフォームにはメリットがいっぱい?費用や相場の情報をまとめてみました

今回は、窓のリフォーム費用・相場についての情報をまとめてみました。窓のリフォームは種類・工法がとても多いので、「見てすぐわかる資料があれば助かる」と思う人も多いでしょう。そこでリフォームの種類・工法別の費用・相場をまとめました。窓のリフォーム計画を立てる際の参考としてお役立てください。

LIMIA 暮らしのお役立ち情報部
  • 92114
  • 119
  • クリップ
コンテンツを違反報告する

このアイデアに付けられているキーワード

カテゴリ

このアイデアを投稿したユーザー