知ってると便利!人気のキャンプ用ベッド、「コット」を紹介!

本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています

  • 45
  • 0
  • 0
  • いいね
  • クリップ

キャンプ用ベッドのメリット、デメリットを紹介します。また、おすすめの商品や、どんな方にむいているのかもまとめているので、キャンプでも快適に眠りたい方や、テントの中が片付かなくてお困りの方は参考にしてください。

キャンプ用ベッド、「コット」のメリット、デメリット

 
【キャンプ用ベッド、「コット」とはどんなもの?】

コットは組み立て式の簡易ベッドです。ハイタイプのコット(ハイコット)とロータイプのコット(ローコット)があります。ハイコットは高さが40cm前後あるので、立ったり座ったりの動作が楽になります。

 

コットの下も広いので、荷物を入れやすくベンチや荷物置きとしても使いやすいタイプです。しかし、ローコットに比べると、たたんだときのサイズが大きくなってしまいます。

 

ローコットは高さ20cm前後で、地面に近いタイプです。万が一コットから落ちたとしても高さがないので、小さな子供がいる場合に安心なタイプです。

 

たたんだときにコンパクトになるのも、ローコットの魅力ですが、高さがないので、コットの下を有効に使いにくいデメリットも。また、ハイでもローでも使える2WAYタイプもあります。

 

商品によっては、組み立てにかなり力のいるものがあるので、簡単に組み立てられることも、選ぶときのポイントに入れてみてはいかがでしょうか。

 
【キャンプ用ベッド、「コット」のメリット】

コットを使うメリットはたくさんあります。一番のメリットは地面の影響を受けないことです。芝生や土、砂利や河原のゴツゴツした地形などキャンプ場によってさまざまですが、どんな地面でも快適に眠れます。

 

地面の凹凸が激しいキャンプ場では、マットを使っても完全に保護できないこともあります。しかし、ベッドを使えば地面に接していないので、心配ありません。

 

他にも、ベッドの下に荷物を入れることができるので、テント内を広く使えます。イスの代わりにもなるので、ベンチやテント内用のイスとしても活躍します。

 

地面で寝ていると気になるのが虫です。すき間から、アリや小さなクモが侵入してくることがありますが、キャンプベッドを使っていれば、虫が入ってきても安心です。

 
【キャンプ用ベッド、「コット」のデメリット】

コットを使うメリットはたくさんありますが、デメリットもあります。一番の問題は収納や積載を圧迫することです。季節にもよりますが、コットがあるからといって、マットは必要です。

 

少し肌寒い日にはマットなしで寝ると、寒くて眠れないことがあります。キャンプ中イスに座っていても、背中や腰が冷えるのと同じで、マットを使って冷たい空気をブロックする必要があります。

 

そうなると、いつものマットと寝袋にプラスしてコットを使う事になるので、どうしても荷物が増えてしまいます。また、商品によって幅などのサイズが違うので、体の大きな男性は窮屈に感じることがあるので、しっかりサイズを確認しましょう。

 

 

おすすめのキャンプ用ベッド、「コット」を紹介!

 
【Hilander(ハイランダー) レバー式GIコット(アルミ)】

 

 

●使用時のサイズ:(約)196cm×63cm×(高さ)36cm
●収納時のサイズ:(約)100cm×23cm×12cm
●生地素材:600Dポリエステル
●フレーム素材:アルミ
●静止耐荷重:100kg
●重量:7kg
ハイコットのおすすめは、『Hilander(ハイランダー)レバー式GIコット』です。レバー付きで組み立てやすく、見た目もおしゃれなので自宅でも使いたい方におすすめです。

 

子供が集まるときにはベンチの代わりに使用できます。幅が63cmと少し狭いですが、長さが196cmと長めの作りなので、高身長の方でもゆとりがあります。収納時のサイズや重量があるので、オートキャンプで使用し、積載や収納に余裕のある方に向いています。

 
【Moon Lence(ムーンレンス) アウトドアベッド キャンプコット 第3代】

 

 

●使用時のサイズ:(約)190cm×70cm×(高さ)22cm
●収納時のサイズ:(約)42×20cm
●生地素材:200Dナイロン
●フレーム素材:A7075超々ジュラルミン
●静止耐荷重:150kg
●重量:(約)3.15kg
ローコットのおすすめは、『Moon Lence(ムーンレンス) アウトドアベッド キャンプコット 第3代』です。足部分の取り付けは、力が必要なものが多いなか、こちらの商品は、テコの原理を利用し、組み立てやすい作りになっています。

 

丈夫なフレームに耐荷重150kg、幅も70cmあるので、体格のよい方でも安心して利用できます。比較的コンパクトになるので、積載や収納が気になる方にもおすすめです。

 
【WAQ(ワック) 2WAY フォールディング コット】

 

 

●使用時のサイズ:(約)190cm×67cm× (高さ) 【ハイ】37cm【ロー】17cm
●収納時のサイズ:(約)60cm×18cm×(高さ) 18cm
●生地素材:300Dナイロン
●フレーム素材:A7075超々ジュラルミン
●静止耐荷重:150kg
●重量:(約)3.2kg
『WAQ(ワック) 2WAY フォールディング コット』はハイコットにもローコットにもなる2WAYタイプです。価格は高くなってしまいますが、2WAYで利用できるのは魅力的です。幅も67cmと広めで、耐荷重も150㎏あるので体格のよい方でも安心です。2WAYで利用できるタイプは、キャンプ初心者の方や、いろいろなキャンプスタイルを試してみたい方にぴったりです。

 

 
【おわりに】

キャンプ用のベッドを家族全員分そろえると、収納や積載、お財布にも優しくありません。しかし、一つあるとテントの中が広く使えるようになります。

 

体の大きなお父さんにベッドで寝てもらえば、床で寝る他の家族もゆったりと眠れます。日中は外に出し、青空の下でお昼寝するのもすてきです。キャンプ用のベッド、コットを使って新しいキャンプスタイルに挑戦してみてはいかがでしょうか。

おすすめ記事

キャンプ初心者のマストバイアイテムはマットだった!

キャンプにおいて、マットはとても大切なアイテムです。とりあえずラグで済ませようとしていませんか?マットの役割や、どんな種類があるのか紹介しています。コスパ抜群のマットも紹介しているので、まだマットを持っていない方は参考にしてください。

「キャンプ初心者のマストバイアイテムはマットだった!」を読む

この記事を書いたのは

暮らしの冒険Webマガジン Pacoma

  • 45
  • 0
  • いいね
  • クリップ
コンテンツを違反報告する

関連キーワード

関連アイデア

カテゴリ

このアイデアを投稿したユーザー

Webマガジン Pacomaのテーマは「暮らしの冒険」「毎日の生活を楽チンにしながら、暮らしをもっと楽しんじゃおう!」というテーマで毎日記事を発信しています。

Webマガジン Pacomaさんの他のアイデア

コラムのデイリーランキング

おすすめのアイデア