しっとりジンジャーシナモンスコーン~スパイスで体の中からあったかおやつ

段々寒くなってくるこの季節、おやつも温まる物が欲しくなってきます。
熱々のホットスイーツも美味しいですがスパイスの効果で中からじんわり温まる焼き菓子もコーヒーや紅茶のお供にうってつけ。
作り置いておけば好きな時に食べられるあったかおやつです。

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札幌ペンギン

段々寒くなってくるこの季節。
食べたくなるものも次第に温かいものに変わってきますね。
夏場は汗をかくような唐辛子の辛味や柑橘の酸味が美味しく感じますが秋から冬の寒い時期になってくるとポカポカするような生姜の味とシナモンの香りが恋しくなります。
生姜とシナモン、くるみとドライフルーツ。
秋の美味しい味を詰め込んだあったかスコーンです。
ヨーグルトを加えることでスコーン特有のパサパサ感を抑えて時間が経ってもしっとり食べやすく仕上げました。

ジンジャーシナモンスコーン

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材料(6~8個分)

バター 50グラム
薄力粉 150グラム
ベーキングパウダー 小さじ11/2
卵 1個
砂糖 40グラム
ヨーグルト 大さじ1
生姜 すりおろし小さじ1~2
シナモン 小さじ2~3
ドライフルーツ 適量
くるみ 適量

作り方

1.ボウルに薄力粉、ベーキングパウダー、シナモンを合わせて振るい入れ、冷えた状態で角切りにしたバターを加えてフォークやスケッパーなどで潰しながらそぼろ状になるまで混ぜ合わせる。

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2.別のボウルに卵、砂糖、ヨーグルトと生姜を合わせて泡立て器でよく混ぜ、1のボウルに加えてゴムべらでざっくりと混ぜた所に刻んだくるみとドライフルーツを加え混ぜてラップに包んで冷蔵庫で15分以上休ませる。

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3.オーブンを180度で予熱する。休ませておいた2を取り出し打ち粉(分量外)をして包丁で6~8等分して丸める。ドライフルーツが外に出ていると焦げやすいので出来るだけ中に入れる。

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4.オーブンシートを敷いた天板に3を並べて180度のオーブンで20分程焼いて出来上がり。

くるみはあらかじめ乾煎りしておくとより香ばしくなります。
しっとりした生地のため、手に付きやすいので打ち粉は多めにすると成形しやすいです。

スコーン生地は混ぜすぎに注意

まだちょっと粉が残ってる位でラップに包んでも休ませている間に馴染むので大丈夫です。
スコーンやクッキーのようなサクサク系のお菓子はバターを溶かさずに使うのが特徴。
粉にバターを混ぜ込む際はバターが溶けてしまうのでなるべくよく冷やした状態で手の温度が移らない様に気を付けましょう。

生姜とシナモンの効いた生地は頬張ると後からじんわり温かくなってきます。
くるみの香ばしさとドライフルーツの酸味も相まってコーヒーにも紅茶にもピッタリ。
スパイスが香る大人味のスコーンは甘い物が苦手な方でも食べやすい味。
寒い日のおやつにホットドリンクと一緒にいかがですか?

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札幌在住、札幌ペンギンです。はてなブログ「札幌ペンギンの家事室より」にて料理レシピとベランダ菜園時々ハンドメイドなどのんびり更新中。この度LIMIAに出張してき…

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