窓の壁の中って、どういう風に木が入っているの?

カーテンレールやブラインド、ロールスクリーンなどを
窓枠の上に取り付けようとした時、
「壁の中の木」にネジでしっかりと固定しないといけないんですね。

そうじゃないと思わぬ事故に繋がったりするわけなのです。

そんなわけで「一般的にここに木が入ってますよ~」というお話。
よかったら取り付けの際の参考にしてみてくださいね♪

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今回は「カーテンレールなどを取り付ける時」のお話。

どうもこんにちは!

あなたの暮らし応援アドバイザー。
北海道の標茶(しべちゃ)にある、ひらた家具店、

店長の平田敬(たかし・弟)です!



カーテンレールやブラインド、
ロールスクリーンなどを窓に取り付けようとした時、
壁に「ブラケット」と呼ばれる部品をネジで固定するわけですが…


ひらた家具店
今回のタイトル画像。壁の中のお話です。


窓の壁の中の「どこに木が入っているのか?」っていうのを
知っておく必要があるわけなんですね。

ネジがちゃんと壁の中の木に当たらないとしっかりと固定されないので、
カーテンレールやブラインドが使っているうちに壁から落ちちゃうこともあるのです。

なので、とっても大事なことなのです♪


基本的な位置を知っておこう!

ひらた家具店
カーテンレールを取り付けようとしている図。


カーテンレールって「窓のちょっと上」に取り付けることになりますが、
窓枠から「10センチくらい上」が一般的なんですね。

通常だとそのくらいの位置には
壁の中に木が入っているわけですが…

100%入っている、というわけでもないのです(笑)


窓の上の壁の中って、
どういう風に木が入っているか、というと…


ひらた家具店
赤い線を「壁の中の木」だと思ってください♪


こんな風に入っていることが多くて、
この赤い線の上にネジを使ってカーテンレールなどを固定するわけです。


ひらた家具店
窓の上の木は家によって高さが違ったりするのです。


先ほど「一般的には窓枠の10センチ上」と言いましたが、
上の画像のように、木の幅(高さ)が家によって違うので、
15センチ上でも木がある場合もあるし、
10センチだと木がない場合もあるわけなのです。

これを見極めるのが
カーテンレールなどを取り付ける時に大事なことなんですね~。


ひらた家具店
こんな風に木が入っている場合もあります。


ちなみに、上の画像のように
木が柱状に入っている場合もあるので、
こういう状態になっていれば20センチ上とかでも
しっかりと取り付けることができるんですね~。


本日のまとめ。

僕らは仕事でお客さまのお宅でカーテンレールなどを取り付けるわけですが、
その時に一番時間をかける作業が
「壁の中のどこに木があるのか?」というのを調べる作業なんですね。

最初にもチラッと言いましたが、
ここをちゃんと調べて木にしっかりと固定しないと、
使っているうちにカーテンレールやブラインドが脱落する、
ということが起きてしまうのです。


その際、壁の石膏ボードに大きく穴が空いてしまうこともあるので、
この「木の位置を調べる」というのが重要なのです♪



壁の中の木の位置を確かめる方法は
上の2つの記事でお話しているので、
よかったら今回の記事と合わせて参考にしてみてくださいね!


さてさて。
それでは今回はこの辺で。

店長でした~♪


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