犬が『飼い主のそばにいたい時』にする仕草や態度4選

犬は飼い主さんのそばにいるときに、安心感や幸福感を感じます。この記事では、犬が飼い主さんのそばにいたいと思っているときに見せる仕草や態度を紹介しますので、ぜひチェックして愛犬の気持ちを理解するための参考にしてください。

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1.飼い主の後をついて歩く

飼い主さんは、テレビや雑誌を見ているときなどはソファなどに座ってじっとしていると思いますが、家事や育児でバタバタと動き回っていることも多いと思います。

犬は飼い主さんが家にいるときは、できるだけそばにいたいと考えることが多く、飼い主さんが動いているとそこについて歩くという行動が見られます。帰宅した飼い主さんの後について、着替えや片づけをしたり、料理をしたりしているのを見守るようにそばにいることがあります。

なかには、お風呂やトイレに行った飼い主さんについて行って、飼い主さんが出てくるまでドアの前で待っているという犬もいるのではないでしょうか。犬が飼い主さんについて回っている場合は、「もっと一緒にいたいのに~」と思っているのかもしれませんね。

2.飼い主の体に足やあごを乗せる

飼い主さんが床やソファに座ってくつろいでいるときなどに、犬がそばに寄ってきてくっついて休んだり眠ったりすることもあると思います。飼い主さんの体温を感じて心地良く感じたり、そばにいて安心したりしている様子を見ると、とても微笑ましいですよね。

そうしたときに、飼い主さんが立ち上がろうとする気配が感じられると「ダメ!」「そばにいて!」と言わんばかりに、犬が自分の前足やあごを飼い主さんの足の上などに乗せることがあります。

そうした様子は、「もっとここにいて」という甘えの気持ちがあらわれていて、とても可愛らしいものです。しかしその要求にすべて従ってしまうと、犬がわがままになってしまうこともあるので注意しましょう。愛犬の気持ちにすべて応えるのではなく、飼い主さんの都合で動くことも必要です。

3.飼い主の目の前に来てお腹を出す

飼い主さんが家の中で忙しく動き回っているときや、愛犬のそばを離れてどこかに行こうとしたときに、犬が行く手を阻もうとしているかのように目の前で寝転がることがあります。

飼い主さんの目の前でお腹を出して転がることで、「なでて」「もっとここにいて」という気持ちを表現していることが考えられます。目の前に寝ることで歩くことを邪魔するというだけでなく、お腹を見せると飼い主さんがなでてくれるということを理解していて、足止めをしようとしているのでしょう。

また、愛犬が飼い主さんの注目を引いて、そばにいてもらうために、お腹を見せるだけでなく、さまざまな可愛らしい行動を取ることがあります。犬たちは飼い主さんのことをよく観察をしているので、何をすればかまってもらえるかということをよく理解しているのです。

4.飼い主の目の前で吠える

飼い主さんのどうしてもそばにいて欲しいと思っているとき、可愛いらしい様子で「そばにいて」とアピールすることがあります。しかし、可愛い行動や仕草だけでなく、吠えたり暴れたりといった行動で注目を集めて、自分にかまってもらおうとすることもあるのです。

犬にとって吠えることは、意思表示のためのコミュニケーションの一貫で、「ここにいて」「どこにも行かないで」と伝えようとしていることも考えられますし、吠えることで飼い主さんの目を自分に向けられると思っていることも考えられます。

まとめ

犬は大好きな飼い主さんのそばにいることで、幸せな気持ちになります。特に、日頃留守番をする時間が長い犬などは、飼い主さんが自宅にいるときに少しでも近くにいたいと考えて、そばにいるためにさまざまな行動や仕草でアピールすることがあります。

そのアピールは、可愛らしいものから少し困ってしまうものまで色々とあり、犬の性格や状況によって変わるでしょう。愛犬ならではの行動もあると思うので、ぜひ観察して、気持ちを理解してあげてくださいね。

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