ふんわりクリーミーなキャラメルムースの作り方

甘くほろ苦い風味が秋にぴったりな、なめらかな舌触りのキャラメルムースの作り方をご紹介します。

本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています

  • 6727
  • 154
  • いいね
  • クリップ

ふんわりクリーミーで、なめらかな舌触りのキャラメルムースレシピをご紹介します。
甘い中に、ほんのりとほろ苦さも感じられてあと引く美味しさです。

キャラメルは、焦がしすぎると食べる時に苦みが強く出てしまうものの、火からおろすのが早すぎても色と風味が薄く、甘さが強くなりすぎます。
黒くならないように気を付けつつ、しっかり焦がすのがポイントです。

an

材料

90~100cc前後の容器 6個分

 グラニュー糖(キャラメル用) 30g
 牛乳 150cc
 生クリーム 100cc
 グラニュー糖 40g※
 バニラエッセンス 2~3ふり
 粉ゼラチン 5g
 水 30cc


※キャラメルの焦がし具合に合わせて量を調整

準備

○ゼラチンは水にふり入れて10分ふやかす
 →水をゼラチンに加えるとだまになり溶けにくくなるので、順番を間違えない
○牛乳を50度程度に温めておく
 →キャラメルミルクを作る際に砂糖との温度差をできるだけなくして、混ざりやすくはねにくくするため

作り方

①小鍋にキャラメル用のグラニュー糖を入れて中火にかけ、色づいてきたらゆすりながら熱し、こげ茶色になったらすぐに温めておいた牛乳を加えて火を止める
 →鍋の材質やサイズによってグラニュー糖だけで溶けにくいと感じられる場合は、水を3~5ccほど加える(最初から加えておいても可)
 →混ぜながら熱すると結晶化しやすいので、必ず持ち手をもってゆすりながら熱する

an
焦がしすぎると食べる時に苦みが強く出てしまうものの、火からおろすのが早すぎても色と風味が薄く、甘さが強くなりすぎる。

②残りのグラニュー糖を加えて弱火にかけ、グラニュー糖や小鍋の底で固まったキャラメルが溶けたら火を止める

★後から生クリームを加える分甘みが薄まるので、ここでは”そのまま飲むには少し甘い”(=具体的にはそのまま飲んで美味しい量+10g前後)程度のグラニュー糖を加える

③ゼラチンを500wのレンジに30秒ほどかけてなめらかに溶かしたものを加え、小鍋の中身を濾しながらボウルに移す

④ボウルの底を氷水に浸けて、軽く混ぜながらとろみがつくまで冷やし、バニラエッセンスを加えてボウルを水から取り出す
 →とろみがついて次の工程に移る際、そのまま底を氷水につけて放置しておくと接している底の部分が偏って固まる場合があるので、ボウルは取り出して次へ

⑤別のボウルで生クリームを七分立てにして、④あのボウルに加え、泡だて器でなめらかに混ぜ合わせてカップに流し、冷蔵庫で冷やし固める

an

ちょっとアレンジ

こちらはコーヒーのゼリーをトッピングしたアレンジです。
ゼリーもムースに負けないくらいの甘さに調整すると、よりお互いの風味が引き立ちます。

an

また、こちらはキャラメルババロアの写真なのですが、シリコン製の型を使えば複雑な形に抜くことも可能です。
シリコンの型に流して冷凍庫で冷やし固め、しっかり凍ったら取り出して皿などに乗せ、冷蔵庫でゆっくり解凍して食べます。
室温でも解凍できないことはないのですが、目視では食べるタイミングが難しい(早すぎると固く、常温に戻しすぎるとぬるくなる)ので、やはり冷蔵庫でゆっくり解凍して食べるのがおすすめです。

  • 6727
  • 154
  • いいね
  • クリップ
コンテンツを違反報告する

あなたにおすすめ

関連キーワード

カテゴリ

このアイデアを投稿したユーザー

フード・ライフスタイル

お菓子の型が大好きで、現在所有している数は800個。自家焙煎珈琲専門店にて焼き菓子作り担当。自宅でもほぼ毎日お菓子・パンを作り、ブログにレシピを投稿しています。…

anさんの他のアイデア

食品・レシピのデイリーランキング

おすすめのアイデア