キャラメルムースとコーヒーゼリーのデザート

外は寒くても、おうちでぬくぬくと過ごしながら濃厚なひんやりスイーツを食べたくなる時ってありませんか?今回はそんな時にもぴったりな、キャラメルムースにコーヒーゼリーをトッピングしたデザートの作り方をご紹介します。

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外は寒くても、おうちでぬくぬくと過ごしながら濃厚なひんやりスイーツを食べたくなる時ってありませんか?
今回はそんな時にもぴったりな、キャラメルムースにコーヒーゼリーをトッピングしたデザートの作り方をご紹介します。

ムースの舌触りは、クリーミーでなめらか。
使うキャラメル用のグラニュー糖は、焦がしすぎると食べる時に苦みが強く出てしまうものの、火からおろすのが早すぎても色と風味が薄く、甘さが強く出てしまいます。
黒くならないように気を付けつつも、しっかり焦がすのがポイントです。

コーヒーゼリーは、それだけで食べる時には、個人的には苦みが強い豆を使うのが好きなのですが、今回は苦みや香りが強すぎるとキャラメルの風味がわかりづらくなるため、深煎りすぎる豆は向きません。
でもあっさりした豆だと味がなく、酸味があるものだと冷えることで更に酸味を感じる場合があるので、”酸味が少なくやや深めの煎りでコクがあるもの”がおすすめです。

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材料

1800~200cc容量の器 4個4分

☆キャラメルムース
 グラニュー糖(キャラメル用) 30g
 生クリーム 100g
 牛乳 150g
 グラニュー糖 40g(※1)
 バニラエッセンス 3~4ふり
 粉ゼラチン 5g
 水 30g

☆コーヒーゼリー
 コーヒー粉 やや深めのもの(※2) 25g
 水(コーヒー用) 270gほど(抽出量を見ながら加減)
 粉ゼラチン 4g
 水(ゼラチン用)25g
 グラニュー糖 30g

☆仕上げ用
 生クリーム 15~20cc


※1.キャラメルの焦がし具合によって調整
※2.深煎りすぎるものは、コーヒーの香りが強すぎてキャラメルの風味がわかりづらくなるため不向き

準備

○牛乳を50度程度に温めておく
 →キャラメルミルクを作る際に砂糖との温度差をできるだけなくして、混ざりやすくはねにくくするため

○ゼラチンは水にふり入れて10分以上ふやかす
 →水をゼラチンに加えるとだまになり溶けにくくなるので、順番を間違えない

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【1】キャラメルムースを作る

①小鍋にキャラメル用のグラニュー糖を入れて中火にかけ、ゆすりながら熱し、濃い紅茶のような色になったら火を止めて、すぐに温めておいた牛乳を加えて溶き伸ばす

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★焦がしすぎると食べる時に苦みが強く出てしまうものの、火からおろすのが早すぎても色と風味が薄く、甘さが強くなりすぎる。

②残りのグラニュー糖を加えて再度弱火にかけ、グラニュー糖や小鍋の底で固まったキャラメルが溶けたら火を止める

★後から生クリームを加える分甘みが薄まるので、ここでは”そのまま飲むには少し甘い”(=具体的にはそのまま飲んで美味しい量+10g前後)程度のグラニュー糖を加える

③ゼラチンを500Wのレンジに30秒ほどかけてなめらかに溶かしたものを加え、小鍋の中身を濾しながらボウルに移す

④ボウルの底を氷水に浸けて、軽く混ぜながらとろみがつくまで冷やし、バニラエッセンスを加えてボウルを水から取り出す
 →とろみがついて次の工程に移る際、そのまま底を氷水につけて放置しておくと接している底の部分が偏って固まる場合があるので、ボウルは取り出して⑦へ

⑤別のボウルで生クリームを七分立てにして、④のボウルに加え、なめらかに混ぜ合わせてカップに流し、冷蔵庫で冷やし固める

【2】コーヒーゼリーを作り、ムースに乗せる

①ゼラチンを水(ゼラチン用)にふり入れて10分程度ふやかす
 →その間に次へ

②コーヒー用の水を沸かしてコーヒー粉をドリップし、220cc程度の濃いコーヒーを抽出して小鍋に移す
 →インスタントを使用する場合は味を見ながら同量準備

③グラニュー糖を加えて弱火にかけ、溶けたら火をとめ(冷やすと甘みは感じにくくなるので、この時点では結構甘め)、更に①のゼラチンを500wのレンジに30秒ほどかけてだまがないようなめらかに溶かしたものを加え、ボウルに移す

④ボウルの底を氷水などで冷やし、ゴムベラで底を混ぜながら、20度程度までゼリー液の温度を下げ、とろみがつきだしたらボウルごと冷蔵庫で数時間冷やし固める
 →ここでは温度を下げてから冷蔵庫に入れることで早く冷えるようにしているのですが、食べるまでに一晩ほど時間がある場合は粗熱が取れた時点で冷蔵庫に入れて冷やし固めても

⑤ゼリーが固まったら、ムースの上にスプーンですくったゼリーを乗せ、生クリームを注ぐ

それぞれ単品で作っても

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レシピは長文に見えますが、ムースとゼリー、それぞれの作り方自体はそんなに難しくありません。
また重ねずに、どちらか単品で作って食べるのも美味しいですよ。

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