熱々サクッと冷めても美味しい「シソ香るチーズとろりのイワシフライ」の作り方のご紹介

そろそろ、旬も最後の脂の乗った鰯です。
美味しいうちに一度はやりたい、さくっとフライ!

沢山開いて冷凍しておいた鰯も、これで使い切ります♪

鰯2尾を抱き合わせて使って、2度揚げの予熱調理で
サク、フワ、ジューシーな「シソ香るチーズとろりの鰯フライ」

汁物でなくっても、体を温めて元気にしてくれる
美味しい揚げ物の作り方のご紹介です♪

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食べ終わってまたすぐ食べたくなる イワシフライ

モタれるのを気にしないでタップリ頂ける油っこくないフライ物!
うれしいですよね♪

6月~10月までが旬と言われる、秋の太った鰯
旬が終わる前に、DHA・EPAたっぷりの鰯を
美味しくいただきましょう。

開いて冷凍しておくと便利

お安い時に多めに買って
開いて、骨抜きで4尾ずつ平らに冷凍しておいた鰯です。

・鰯、12尾
解凍してしまうとドリップがでて扱いにくくなるので、凍った状態で調理していきます。
(凍ったままで調理することを想定して、
              お互いに くっつかない状態に冷凍しておきました♪)

イヤシロソルト効果

まずは、冷凍してしまったお魚は、生の状態のときよりも臭みが出やすいもの!
還元力がとっても高い、お魚の臭みをおさえる働きがとても高い 竹炭のお塩
・イヤシロソルト
を、使って   
まずは、鰯の皮の方から、軽く全体にふりかけて
(こうして塩をしておくことで、食べた時の旨味もアップします♪)

小麦粉を振る

・薄力粉、茶こしで皮面にシッカリとふりかけて
ひっくり返して 
身の方側にも、ささっと、イヤシロソルト をふりかけて
・薄力粉、茶こしで軽くふりかけます。(接着剤代わり)
2枚で1セットにするので、4尾で2個できます。

香りのシソ

・シソの葉っぱ、1枚     乗っけて
・薄力粉、茶こしで軽くふりかけて
・ピザ用チーズ、小さじ2 程度  
 鰯のフチにかからないように、真ん中に寄せて乗っけます。

抱き合わせる

・薄力粉をふってあるペアのもう1枚の鰯    
を、パタンと、フタをするように乗っけて、軽く押さえます。

はみ出ている ・しその葉っぱの端っこ を、・上に重ねた鰯 に 折り曲げて
・薄力粉、茶こしでふりかけ
こうしてから 衣をつけると、揚げた時にチーズも溢れてきづらいです。

全部できたら、12尾あったので 6つの
シソ香るチーズとろりの鰯フライ の、ベースができました♪

大事な 衣のたまご

では!では!衣です。

フライ物には、何が大事って、これが一番大事!
大事な卵液を作ります。
・たまご、1個
・水、小さじ1強
・オリーブオイル、小さじ1強   (食用油でしたら、何でもいいです。)
卵の白身の繋がりが切れるように、シッカリと混ぜ合わせます。

衣付け

この、卵液に混ぜ込んだ水と油が、加熱した油の中で化学反応を起こして
小さな爆発を繰り返すことで、
(爆発と言っても、目で見て分かるほどではありません。(笑))
しっかりとサクサクの油を含まない立ち上がった衣になるんです♪

いざ!衣付け!
パン粉は、鰯に卵液を付けてからまぶしますが
無駄を出したくないので、ビニールに入れて 
まぶしてから少し押さえるのにも、手が汚れなくって便利です。

剥がれないように静かに衣付け

半分凍ったままなので、静かに離れないように
たまご液をくぐらせて、パンコの袋に移動させます。

パン粉の袋に入れたら、下面はパン粉に付いていますよね
 
縁の外側にあるパン粉をビニールのフチをリズミカルに持ち上げて、
上面にもまぶし、ビニールの側面で、鰯のフチをくっつけるように押さえて
しっかりと衣も付くし、手も汚れません♪
6こ全部、衣を付けます。

揚げる

170度に温めた揚げ油で (うちは、オリーブオイルを使っています)
衣が固まる程度、裏表でほんの1分ほど揚げます。
鰯が半分凍ったままなので、油の温度を下げないために
2尾ずつぐらいで揚げるのが無難です。
下側の衣が固まるまでの30秒位は、あまりいじらないほうが懸命です。
残りの20秒~30秒はひっくり返して揚げます。

油切る

ザルなどに取り上げて
油を切りながら、予熱でしっかりと鰯の中身に熱を入れます。

二度揚げ目

一旦、火を止めて、再度油を170度になるように温め直して
二度揚げ目です。
熱々を食べさせたいので、食べる準備スタンバイにしてから揚げます。
1度揚げ目は、小狐色になったくらいですが、二度揚げ目は
きれいなきつね色になるまで揚げます。

大人のソースをかけて

私は、鰯フライにかけるのは いつもお醤油なのですが
今回はこれを使ってみました!オリソース!
京都、山科区にあるオジカソースのオリソース。

ピリッと辛くって油っ気の多いものや、カレーなんかにかけても美味しいし
キャベツのつけダレとしても、美味しいんです。

ソースを作るときに下に殿する「オリ」のソースなんですが、これがクセニナル!
でも、
延々ヒリヒリと辛いわけではないので、ピリッと辛いの好きな方にはオススメです。

素材と製法にこだわってとっても丁寧に作られているソースなので、
科学の味がしない、飽きの来ない美味しさです♪

実食

これは、オリソースを、ちょろっとだけかけたのですが、
たっぷりかけても、かけた素材の味を消さない、本物志向のソース!

サクッとかじって   天才~です。
えっ? ソースと鰯、どっちが? って?
両方~です~。(笑)

チーズは真ん中に入っていますから、二口目からチーズとろり
シソの香りもふわっと美味しいし、チーズとろりもとっても良い。
フッワフワの鰯がジューシですし
鰯が栗みたいな良い香りがします。
二度揚げの勝利もありますが、イヤシロソルト様様です。
          冷凍した魚独特のあの生臭さが、いっさいありません。

新鮮な鰯の味が際立って
塩分で濃い感じは、一切ありません。
(たかが塩、されど塩! ですね♪)

美味しい鰯の出回っている時期に
美味しくフライにしてみてはいかがでしょうか?
開きの1枚で揚げるのよりも、より一層鰯の美味しさを感動できる
「シソ香るチーズとろりの鰯フライ」の作り方のご紹介でした♪

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