ホームセンターの2x4材でリビングに新たなウォルナット無垢床のステージを作ってみました。

約40センチ掘り下げてある、いわゆるピットリビングとなっている我が家のリビング。妊娠して大きなお腹で大変そうなすばままが少しでも楽なように、2x4材で組み上げた根太に無垢床を貼った高さ約20センチのステージを作ってみました。

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我が家のリビング。

トップページの写真にもありますように、掘り下げたいわゆる「ピットリビング」となっている我が家のリビング。すばままが絶対安静の妊娠となってしまったために、さすがに40センチの段差なんてへっちゃらさ~♪なんて言っている状況でもなくなってしまいました。

Photo by:すばぱぱまま

段差を緩和する「ステージ」をDIYで作る。

現状40センチあるリビングの段差を半分にする、約20センチの高さのステージを休日を利用してDIYで作ります!材料は以下の通りです。手持ちでないものはホームセンターで買ってきました。

・2x4材(ホワイトウッド、根太用、購入)
・木ネジ(根太用、購入)
・無垢フローリング材(引き渡し時にハウスメーカーからもらった余り)
・巾木(こちらも余りをもらったもの)
・壁紙(こちらも余り、というか補修用^^;)
・ジョイントコーク(壁紙用、購入)
・隠し釘(巾木用、購入)
・窓枠材(框用、購入)
・針葉樹合板(フローリング下地用、購入)
・フロアー釘(床材用、購入)
・ウレタンコーク(框、床材用、購入)

材料が揃ったところでさっそくホワイトウッドの2x4材を切って根太を組んでいきます。

Photo by:すばぱぱまま

大工さんが使うような電動ノコギリのようなものは、あいにく持ち合わせていないため基本自らの手でノコギリで切っていきます。それでもホワイトウッドは比較的軟らかい材なので加工は楽でした。

接着面に木工用ボンドを塗ってから木ネジで組み上げました。この時点で高さ約18センチです。さすがに電動ドライバーを使って留めてます。

Photo by:すばぱぱまま

組み上げた根太の上に切り出した針葉樹の合板を貼りました。これも木ネジで留めます。この時点でガタつきと床面に歪みがないことが大切です。

Photo by:すばぱぱまま

後付け感を極力減らすため、立ち上がり面に壁紙と巾木を施しました。壁紙は引渡し時に補修用としてハウスメーカーより受け取っていたものを、巾木も余りものを流用です。どちらも資材館のようなものがある大きいホームセンターでも購入できます。

Photo by:すばぱぱまま

ネジの穴や木の凹みなどをパテ埋めしてから壁紙を貼るのがセオリーなのでしょうが、今回は時間がなくやりませんでした。巾木は隠し釘で留めました。

段差の角部分にあたる框は窓枠材が流用できました。45度で切って、切断面を合わせて使います。

Photo by:すばぱぱまま

そして今回のメインはこちらウォルナット無垢床材。我が家はもらった余りを使いましたが、こちらもホームセンターで購入できます。

Photo by:すばぱぱまま

こちらもあらかじめ設計通りの長さに切断しました。ただ下の写真のように凸側の雄実(おすざね)と凹側の雌実(めすざね)がありますので向きに注意する必要があります。

Photo by:すばぱぱまま

加工した材料を貼っていく!

全部完成させてからだと重くて運べなくなる可能性があるため、組み上げたステージとここまでに切り出した材料をリビングに運び込み続きの作業を。

45度に切った框はウレタンコーク(手前の床材に塗ってあるもの)で貼りつけました。

Photo by:すばぱぱまま

框を貼ったら次はいよいよ床材です!裏面にウレタンコークを塗り、ドリルで下穴を開けた後フロアー釘で留めました。フロアー釘は雄実の少し上の場所に斜めに打ち込みます。

Photo by:すばぱぱまま

ある程度金づちで、最後は釘の頭が出ないようにポンチを使って打ち込みます。

Photo by:すばぱぱまま

湿度による伸縮を考慮しスペーサー(0.5ミリ厚くらいのプラ板)を床材の間に咬ませながら貼っていきました。

Photo by:すばぱぱまま

全面貼り終えました。この後、処理の甘い床材の端が隠れるように既存の立ち上がりの壁際に巾木を施し完成です!

Photo by:すばぱぱまま

完成した無垢フローリングのステージ。

完成したステージは高さがちょうど20センチ。ここでワンクッション置けるようになったことで、すばままがリビングに降りる際にお腹に響かなくなりました♪←ある意味お家を作っていた時の自分たちを否定してます(笑)

Photo by:すばぱぱまま

リビングの全体的な雰囲気はこのようになりました。違和感が少なくなるようにステージの幅はL字ソファーに合わせました。ホワイトウッドの2x4材で作ったステージは案外頑丈で、今は元気になったすばままがこの上でダンスしても全くビクともしません!ってダンスってなんだ?って感じですが(笑)

Photo by:すばぱぱまま

掛かった時間と費用は?

まず今回のDIYに掛かった費用はと言いますと、手持ちの床材、巾木、壁紙以外の購入品で約1万円でした。物にもよりますが今回の広さくらいだと無垢床材も1万円くらいで入手できるかと思います。掛かった時間は期間としては約2週間でしたが、実質では3日間ほどの作業でした。以上がすばぱぱが休日を使って作ったリビングのステージの全容です。このように段差だらけにしても一応後付けでそれを解消する方法もあるという実例のご紹介でした。←参考になるのかならないのかわからない

↑↑↑↑↑現在入居後Web内覧会開催中です♪よろしかったらこのリンクからすば家のブログもご覧ください(^_-)-☆

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